紅魔館の不愉快な仲間たちとは、愉快に不愉快な物語である。
作者はG式過剰氏。作者曰く、「野久狸」氏は兄貴分であるらしい。
不愉快な概要
キャラ崩壊を起こした紅魔館の住人達がメインの4コマ漫画。一般的な二次創作にはあまり見られないキャラ崩壊っぷりが特徴的である。
そんな紅魔館の住人達が気ままに暴走し、ケンカし、ののしりあう姿を描いた、非常に不愉快でハートフルな4コマ漫画である。時々本当にハートフルなオチを持ってきていい話にするのが輪をかけて不愉快(いい意味で)であるともっぱらの評判である。最近では不愉快と銘打ちつつも妙に2828分増し増しなのがまたいい意味で不愉快である。
不愉快な登場人物
- レミリア
- 紅魔館の主だが、カリスマ皆無でほとんど主扱いされていない。よく泣く。主に妹様に泣かされる。ロックマンが好きで咲夜さんとロックマンごっこをしたりもする。プリンに目がない。
- プリャアアアアアアッ
- 作品が進むごとに順調にカリスマが崩壊している。頼みの綱は大妖精ぐらいである。
- Vol.6でバイオリンを演奏。美鈴が『心洗われる音楽』と評している事から、ガチで上手い模様。
- カリスマ?なんですかそれは?
- フラン
- 言葉がとても汚く、時に暴言で姉すら泣かせてしまうことも。気がふれているため、門番を刺そうとしたりもする。
- 流石のパチュリーも持て余すが、美鈴だけは(いろんな意味で)対等に張り合えるようだ。
- しかし1/4は純情でできています。最近デレ気味。
- Vol.6の冒頭で壮絶な自爆。その貴重な2828映像はカメラマンが命と引き換えに守り通す。
- カメラマンは■■■を砕かれ■■■■を刺され■■■■を抜かれ体中の■■を■■■され、尊い犠牲となった。
- 美鈴
- フランと同じく言葉がとても汚い。フランとはよくつるんでおり、喧嘩するほどの仲。しばしば痛い目にも合わされるが、何のかんのと言いつつよく遊び相手をつとめている。 東方二次創作界隈では珍しく、レミリアや咲夜に対しても臆するところがない。ある意味このシリーズで一番キャラが崩壊立っている人。あまりのキャラ崩壊立ちっぷりに、vol.1で『無限の可能性を持つ中国』というタグがつけられた。
- 子供には優しく、バカルテット達には懐かれている場面もある。 最近は弾幕ごっこで妹様に勝っているらしい。まさに無限の可能性。酔うとデレる。もう付き合っちゃいなよ…
- 本人曰く、『ガキンチョは生意気が仕事』
- 咲夜
- 紅魔館の一切を預かるメイド長ド変態である。料理の腕を初めスキルは高いが、自らの欲望や性癖は隠すそぶりすら見せない。紅魔館の住人の衣服の匂いを嗅ぐ事はなど朝飯前。勿論咲夜さんの前でPADの話をするのは危険であるが、本作においては「性的な意味で」がつく。館の住人の行動はほぼ完璧に把握している等、有能なのに…
- ロリコンで百合(両刀?)で変態というある意味で完全で瀟洒なキャラ。最近マザコン属性もあることが判明した。単にまだママが恋しい年頃なのだろうか?
- Vol.7で無限の守備範囲を発揮。どうやら事女性に関しては一切拘らない様だ。(性的な意味で)
- パチュリー
- 紅魔館のツッコミ担当にしてこあちゃんの保護者。割と健康的で活動的に行動する。
- 料理については口からマスパを吐かせる程度の能力をもつ。シーツはくたくたにしたものがジャスティス。猫大好き。意外と割烹着が似合う。
- 小悪魔の保護者的な役割を持っている。
- 小悪魔
- Vol.3から登場。現状紅魔館随一の常識人だが、とても内気で奥手(「マ●ーファッカー」「ア●ズレ」の意味を辞書で調べて悲鳴を上げるレベル)。ひそかにパチュリーに雇われて匿われていたが咲夜さんに発見されてしまった。
- それなりに馴染んできている…と思ったけどやっぱりドン引き気味。頑張れ。
- ある意味で劇中の紅魔館中最強のキャラ。
- 霊夢
- vol.1に1コマだけ登場。パンの耳が主食であるようだ。霊夢はいつもどおりで安心した。
- Vol.5で再登場。尋ねて来たレミリアをガン無視し、咲夜と小粋な掛け合いを演じている。
- 魔理沙
- vol.1から登場。いつもどおり(?)大図書館から本を盗ろうとするが、逆にパチュリーに帽子を取られる。パチュリーが魔理沙の帽子を被るととてもよく似合うが、魔理沙がパチュリーの帽子を被るのは
- 似合わねええええええ
- その後もしばしば紅魔館を訪れているらしく、妹様と二人きりで女の子同士の話をしていることもある。
- 魔理沙自身は(フランに会う時は)こっそり来てるつもりだが、フランがその事を話した美鈴にはバレていた。
- チルノ
- 咲夜さんの前でPADの話をした勇者。危うくベッドの上でじっくりPADの件について確認させられるところだったが、間一髪で美鈴に救助された模様。その後、美鈴になんとなくなついている。あまり⑨っぽくない。
- リグル・ルーミア・ミスティア
- vol.3においてチルノ・美鈴と鬼ごっこをしていた(美鈴が鬼、チルノは既に捕まっている)。美鈴が3人を追いかける
- 姿はとても微笑ましいが、そこに咲夜が登場して強制的に鬼交代。一変して地獄絵図に… その後チルノ同様に助けられて美鈴になついたか、妹様との弾幕ごっこでは美鈴に協力している。
- 大妖精
- 言わずと知れたチルノの保護者。とりあえず現時点では小悪魔に引けをとらない常識人妖精である。
- レミリアに畏怖(畏敬?)の念を抱く珍しい妖精。
- その点を気に入られ?Vol.6ではレミリアのバイオリン演奏に招待されるという、かなりのVIP待遇を受ける。
- アリス
- Vol.5で初登場。紅魔館のの住人から依頼される、様々な人形の作成を引き受けている。
- メルヘン・ゲテモノ・エロ、グロフィギュアと、普通なら全裸で逃げ出す注文を冷静にこなしている。
- Vol.7では…幽アリか?幽アリなのか?!
- 永琳
- Vol.5で初登場。美鈴から「永琳先生」と呼ばれている(+敬語)。かわえーりん
- 今の所ピュアな常識人の模様。
- 文
- Vol.6で初登場。紅魔館特集号と号してゴシップ満載の新聞を作成するが、既に情報は知られていた。ざまぁ
- 幽々子・妖夢
- Vol.6で初登場。文の持ち込んだ新聞を読むが、その内容は白玉楼にだべり(サボり)にくる美鈴により全て既知の情報だった。
- 幽香
- Vol.6で初登場。咲夜にどS呼ばわりされ、いつも通りフルボッコにしようとしたら逆にやられてしまった。
- アリスと行動を共にしている事もある。幽ア(ry
- メディスン
- Vol.6で初登場。幽香を「さん」付けで呼んでいる。咲夜にやられた幽香を心配して泣いてしまった。
- 藍・優曇華
- Vol.6で初登場。後述の橙とてゐの保護者。橙とてゐに下品な言葉を覚えさせた美鈴に激怒、追い回す。
- あれ、てゐの方が年上なんじゃ?
- 橙・てゐ
- Vol.6で初登場。美鈴に折り紙(鶴)を教えてもらう等、頻繁に遊びに行っている様子。
- 美鈴の影響により下品な言葉を覚えてしまった。
- 勇儀・小町
- Vol.7で登場。美鈴の呑み仲間のようだが、この二人曰く「美鈴は酒が弱い」らしい。
- 勇儀は元々規格外だが、小町がそれに匹敵するとは驚きの酒量。
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