ニコニコ大百科

もう来年は伸びないとここでフラグ立てておく

冗談宗教にマジになって引っ込みがつかなくなる
人は一定数いるからどうだろう

馬憑きや恋文の悪霊や蟒蛇や沓頬あたりはネタとしては広がらなかったっていうのが大きいのかな
抗鬱薬おじさんもネタ扱いで人気だし

だいたいはネタ人気だろうけど、ネタだけで終わってないのが易者の強み

話題になってたのを見てここに来た者なんだが、『幻想郷のバランス』の所が気になった
これによれば『妖怪』に人間を襲わないものはいないんだよな？
『ハーフ』がどちらとして振舞っても良いのだとしてもまだ人を襲ったりしなさそうなのがいるように思うんだが、設定上はそうでもないってことなのか？

そこの項目はでたらめもいいとこだぞ
紫の話はちゃんと話を最後まで読んでいれば税金云々はただの嘘八百で
ホントは昔ボコボコにやられた綿月姉妹に復讐したかっただけってちゃんと書いてある

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アンチもクソもそう書かれているんだからしかたないだろ
「幽々子がお酒を盗み出した理由はただ一つ。月の民に喧嘩を売らずに、
一度は惨敗した綿月姉妹に復讐をする為であった」と

税金払えっていうのは要するに私の復讐のために恐怖を感じろって言ってるだけだ
幻想郷は紫のモノだから紫や紫に与している霊夢の言葉＝ルールなのかもしれんがね

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幽々子が酒盗んだのは紫に頼まれたからだぞ
あと目的じゃなくて理由な

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つうか物の指定なんて話的にどうでもいいだろ
幽々子は「そういうキャラ」ってだけだ
紫だって書籍、原作共に適当なキャラしてるしわりと妥当だ

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>>1205
求聞史記で書かれているが阿求曰く、人を襲わない妖怪は妖怪ではない。
それと妖怪の種類によって襲い方は異なるのでどんな風に襲うかはその妖怪次第で当然ながら
襲う＝殺すではないからね。脅かすだけだったり、道に迷わせたりと色々だ。

あと東方では肉体より想いを重視してるからハーフだからといって必ずしも妖怪ではないよ。
人間(東方Project)の記事にも書いてあるから見るといい。

慧音先生なんかが分かりやすい例だな。
能力や満月の夜の姿だけみれば間違いなく妖怪に分類されるだろうけど
本人は自分を人間だと思ってるだろうし、能力も人のために使ってるから
幻想郷では人間として扱われる…と。

逆に同じ獣人でも自機を襲ってきた影狼は妖怪寄りだね
（輝針城で暴走していた時限定かもしれないけど）

慧音は元々普通の人間で後天性の獣人だからね。たとえ肉体的に変化しても想いを捨てなければ
人間として生きられるし、認められる良い例だね。
影狼は草の根妖怪ネットワークに参加しているし、普段から妖怪として暮らしてるみたいだね。
この辺も獣人として先天性か後天性、変化する獣の種類とかで色々変わるんじゃないかと考えると
面白いかもしれんな。

>>1213
文章を読む限り小説を読んでない+例のwikiを鵜呑みにしてる人か、wikiの解釈を意図的に外部で繰り返して広めて無理やり事実と誤解させようとしてる人みたいだからねえ；
確かに>>1207が結論でよさそうだ。

それはさておき、鈴奈庵本編にてとうとう小鈴が、おそらくは易者が勉強不足と断ぜられた部分に触れつつあるな。
一足飛びに超えてしまったため誤解を抱えたまま巫女と対峙してしまった易者と違い、彼女は今本当の意味での人と妖の境界に立っていると思われるが……はてさてどう転ぶのやら。

>>1214
正直、人間(東方Project)も見たから余計混乱した所もあるが、幻想郷を再び読み直して整理してる
混乱と言えば『これはそういうルールなんだから疑ってはいけない真実なの』
もそうで、こっちは実際の所やはり建前に過ぎないのではと今の所思ってるのだが

というかそもそもの話、いや今思えば何で書き込む前に気付かなかったのか自分で不思議な程なんだが、妖怪と一口に言っても人間に害を為す者ばかりではないんだよな
そうなると『襲う』という行為も驚かせたり道に迷わせるというよりは『その存在を人間に認めさせる』事で成立する……ということにしとかないとそいつらの居場所は幻想郷にさえ無い事になってしまう
結論として『襲う』は言葉の上でだけそう表現され、その実体は『妖怪として人と関わる行為』なのだろうと考えている

それで、人として妖怪と関わる人と、妖怪として人と関わる妖怪とを相互に保存するのが幻想郷……(合ってる？)……なら、その過程により妖怪化する人里の人間は大罪となるか？というのが俺の、多分最後の疑問だ
吸血鬼の眷属集め、天狗に弟子入りする人間等が例として適切だろうか
少なくとも、彼の場合は妖怪との関わり無く自らの意思により妖怪化し、且つ妖怪や人妖の関わりを否定している点で大罪確定なのだろう……と解釈しているのですが

>>1219
先月号の鈴奈庵でも解説されてるが自分達を怖れる、存在を認めてくれる人間達がいないと
妖怪達は消えてしまう。だから襲うという行為に関してはその認識で大体合ってるといっていい。
人間の方も妖怪達が守らないと容易く滅ぶ。
妖怪の種類によって襲い方、存在理由は千差万別だからね。守ってくれるからと怖れなくなったり
退治されて可哀想なんて下手に同情すると逆に存在が消えかねない。
だからその存在を維持する為に妖怪は人間を襲うし、人間は妖怪を退治する事を定期的に行っている。
妖怪は人間の敵だけど必須の存在てのはまさにこういう関係を表したものなのよ。

で、ここからは公式じゃない個人的な予想になるんで注意ね。
まず前に言ったけど、東方で人間が妖怪になるとすると心の方の問題になる。これが前提。
里の人間の場合、本人が意図的に成らない限りは大罪では無いと思う。
前に挙げた後天性の獣人の様な例もあるしね。
易者の様に人間をやめる意志を持って自殺する等人間であるという想いを捨ててる場合が
大罪になるんだと思うよ。それに元々人里の人間は妖怪退治をする者達の子孫なのよ。
妖怪退治を繰り返すうちに我を忘れて自らが妖怪になってしまうなんてのは
他の作品だとよくあるし、そういうのを戒める意味でも一番の大罪にされてるんだと思うよ。
人間の為に妖怪退治する人間が人の心を忘れてしまうなんて本末転倒だしね。

多分今月号の鈴奈庵でもっと分かってくる事があるだろうから読んでみるといいんじゃないかな。

博麗の巫女の仕事に死刑執行が追加されたことになるからそりゃだれも神社に来ねえし疎まれて当然だろうとある意味納得いった
同時にそれでも付き合いを持つ一部人間の異常さも際立つ

新設定が出るたびに易者が引っ張られる無限サイクル
東方が終焉を迎えるまで彼は一定以上の影響力を保ちそうだな

幻想郷の住人は基本的に狂人に他ならないが、易者はその中では比較的マシというか理解できる狂人だったからなんだろうか

>>1221
もう何度も繰り返されてる話だから詳しい説明は省略するが、その認識は誤り。
あの程度の攻撃なら霊夢はしょっちゅう繰り出してるようで、易者が退治されると独力で復活できない存在だったから消えてしまっただけ。
あと、文字通りの意味で妖怪や怨霊に『人権も命を尊ばれる権利』もない。守られる人間の立場を自分で止めて殺されても文句が言えない立場になった以上、自力自助が必須だったのを易者が知らなかっただけよ……（）

なんにしても、「人間を捨てたあくまで妖怪に過ぎない相手への処罰に対して、何故か法治国家で人権に守られてる人間に対する感覚」を持ち出して非難してる時点で誤謬がある。

>>1223
どちらかというと単なるネタ人気だと思うが……
なんにせよ、「幻想郷おかしい」と思ったとしても、「外の世界に行く」ではなく「人間を捨てて妖怪になる」を選択した時点で、易者は作中でもとくに理解しづらい狂人であったと思うよ。見るものを決定的に誤った感じか。

というか、「人間が妖怪に支配されている幻想郷おかしい！」って言いつつ、その支配者階層に仲間入りしようとした易者をもてはやす人って、矛盾してると思うが結局何が言いたいのだろう……

追記しておくと、易者が悪かったというより、本当に学習不足、認識間違いで、致命的なルール違反を大丈夫と勘違いしてかつ巫女を妖怪の味方と見誤ったのが失敗だったってだけと思ってる。
霊夢も『看過・放置不可な妖怪』と判断して屠っただけで、別に悪人とは思ってないだろうし。

個人的にはむしろ「自身の幻想郷批判の為に易者をやけに壮大なキャラに捏造して祭り上げてる一部の人」こそが、一番易者というキャラを侮辱してると思う。

最新話で阿求が言ってるけど、一見縛り付けられてるようでも
妖怪と神々に守られてる里の人間は幻想郷の中で最も安全なのよね
「妖怪に管理された人間生活が惨め」というのは果たしてロックではあるけど無難な判断ではなかったな

そもそも幻想郷というシステムを語るにしろキャラクターについて語るにしろ
善か悪かの二元論ってのは相性が悪いんだよな。日本の神話伝承と同じように
良い面と悪い面のどちらも持ち合わせてる事が多いから。

一定どころか今まで誰も死なないごっこ遊びやってたのにガチで消滅させることもあるよってところ見せられたら
全ての行為に死の重みが生まれてくるんだから影響しかないじゃん
馬憑きの話でもその点強調してくるし

露悪的な設定が鼻についたり妖怪スゲーが気になる人とは話が通じない

>>1228
弾幕ごっこは参加者ほとんどが妖怪だから死んでも平気なだけで、原作者いわく元々事故は結構起こってるらしいぞ？ 妖怪は死んでも復活するし、妖精・精霊は言わずもがなだし。
これは結構初期の頃から言われてる設定でもある。

あと、易者ばかり話題に上がっているが、実際は恋文の幽霊、沓頬、蟒蛇、馬憑きも同じように退治されている。
特に、沓頬は生まれることすら許されず魔理沙に葬られたし、恋文の幽霊も取り付いていた小鈴ごと易者と同じ脳天割りを食らってる（小鈴が人間だから割れなかった+小鈴の嘆願で封印で済んだだけ）。
単に知らないのか意図的に無視してるのかはわからないけど、『妖怪である時点』で『妖怪を問答無用で退治する人間巫女』に退治されても文句はまったく言えない立場であるんだよ、結局ね。