ニコニコ大百科

>>26
不思議と言葉が通じるけど字が読めない、はあるある設定じゃない？

最近の異世界ブームはいいんだが
もれなく最強かチートが付いてくるところに
人の夢が感じられて物悲しい

>>32
100年前の火星シリーズから繰り返し使われているお約束だもの、そういうジャンルなのだと割り切る他ない

>>30
寧ろ冒険という行為自体に夢が無くなってるんだよなあ…。

>>32
だから時空のおっさんとかゲラ医者の方が読んでいて面白い。異世界とかあってもこんなもんでしょっていうリアリティがファンタジーの醍醐味と化しつつある。

異世界で何も訓練してない素人如きが、モンスターなぞ狩れる訳無いというね。 お前は現実世界で猪、もしくは熊を剣一本で倒す自信があるのかと。

モンスターが猪や熊より強いとは限らないだろうしな
結局は創作内の架空の生物だからゴブリンとかがそこら辺のチンピラレベルとかもありえる
スライムなんかドルアーガやドラクエなんかの影響で最弱扱いされてたりするし

>>32
最強になっていくのも、最初から最強も大差ないと思うわ根本的に
どう表現しようが基本的に主人公は、本当の意味で負けることないし
差があると思ってる事自体、作者の手のひらの上よ

過程に注目しないなら物語の楽しみの大半が吹っ飛ぶと思うが
極端な事言えばめでたしめでたしで終わるハッピーエンドの作品は全部大差ないと思うわって話になる

勝つか負けるにしか興味ないなら物語でなく記録を見るべきだ
いかに戦いいかに勝っていったのか、その過程が物語の醍醐味

そう。つまり最初から最強でも面白いもんは面白いし、負けからの成り上がりでもつまらんもんはつまらん。
さらになろう的にいうと、不定期連載だから途中離脱されやすい後者は不利。ラストまでまず離脱しない映画とかなら5分だろうけど。

>>36
　現実世界の野生動物より弱かったら冒険者ギルドで依頼なんぞされないんじゃない？むしろ食肉資源を勝手に採取した咎で罰せられる可能性が微レ存

なろう主人公が転生する所

>>40
自分でネズミ倒せたとしても駆除業者呼ぶのと同じだろ
面倒だから依頼なんて事もあるんじゃないかね
冒険者なんて結局便利屋じゃないのかね

はてしない物語の前半部分だけを延々繰り返すのがなろう系

圧倒的に商業科されたものが少ないのが、大規模な転移もの(地球なめんなファンタジー)

悪役令嬢、クラス転移、NAISEI、人外転生、料理UMEEEE系もされてないでしょ

>>44
スケール的にもプロットの巧妙さでもスパロボに勝るモノを作れそうにないってのが大きいんじゃない？ほぼあれの独占状態っていうか

漫画での先駆けというと佐々木淳子の｢ダークグリーン｣かな？
当時の少女漫画であのストーリーは画期的というか異色を放っていた

異世界に転生する話ってなぜみんなファンタジー的世界なんだろ
全く価値観が異なる別の星とか核戦争で崩壊した後の世界とか、西部開拓時代のような世界とかもっと色々ありそうなもんだが

ファンタジーじゃない世界もあるにはあるんだが
そういう場合はチート能力を持たずに行くことが多いんで
現代人が知識だけで俺SUGEEEEするのはハードルが高いというかなんというか・・・

>>48
独自の価値観の世界や時代考証が必要な世界を描くのは自分好みに緩く取り決めがしやすい西洋ファンタジーの世界を描くより知識と力量と労力が求められるから
そもそも世界観を描くことよりその中心で活躍してる自分を描きたいんならわざわざ凝った世界を用意するモチベーションも低いんじゃね

異世界転移系で時たま疑問に思う主人公

元の世界
好きな人→いない
家族仲→別によくない
将来の夢→別にない

異世界転移後
職業→冒険者的なやつ。チートでめちゃくちゃ強い。
恋愛事情→チートのおかげでモテモテ。
懐事情→チートのおかげでその気になったら大金持ちになれる。

主人公「俺はいつか元の世界に帰るんだ……！」←こいつは何を言っているんだ。

>>51
元の世界に何もなかったこと自体が憂いだったんだよたぶん

異世界転移は行ったっきり元の世界が話に全く上がらないことあるけど
折角の主人公のルーツであり話を膨らませる絶好のブラックボックスなんだから
もっと転移モノのギミックを使っていろいろ活用できそうな余地があると思う。
普通だと思ってた元の世界が実は何か変だったりとか
後に向こうで行き来する技術が確立して知人やなぜか転生したはずの自分の前世がやってくるとか
転移する前の世界なんて最初から存在しなかったとか

基本今多い異世界ものって基本は都合よく作られ過ぎてるから
異世界としてはあんまり魅力ないかもしれん

>>51
ほとんどないでしょこんな作品

主人公が、天涯孤独ニートだのブラック企業リーマンだの現世負け組が多いのはここの未練断ち切るためだし
リア充だったら帰りたがらないといけないし、恋人いたら異世界で恋人作ると倫理的にまずいもんね。だから現世ではモテない設定

ここらへんわからんと、自己投影のためーとか言って批判しとるやつおるけど、それしか見えんとしたら見識浅いなーと思う。

転生後生活の理由付けでニートやリーマンになるというのなら、そいつらがいきなりリア充ばりのコミュ力になってることも説明しないとダメだろ
出来ないとしたらプロットの時点で失敗してることになるんだが

何かそろそろ凝ったものがほしいな。

第一部：ある日突然出現した異世界の者たち。はたして彼らの目的は何なのか
第二部：異世界に侵入した主人公。そこには異能を手に入れた元の世界からの転移者たちが横行していた
第三部：なぜ世界は繋がったのか、なぜ転移者が送られるのか。
　　　　それを知るために２つの世界を行き来する主人公。その謎が解けたとき…

…といった感じの。
主役は、巻き込まれ系と謎の実力者のW主人公にしよう
(そうしたほうが読者の共感を得るのと話をスムーズにできるから)

問題はこれをうまく書けそうな作家が今のとこいなさそうなのと
読者が飽きて２部行ったか行かないかで切られそうなとこだな
あと適当に書いたから。なんか見返したら後悔しそう

>>56
書く前は名作になりそうって執筆初心者が思うパターンやな
まずW主人公は感情移入されやすいどころか、片方しかされず、コントロールするのはとても難しい最難関の道
盛り上がりどころが序盤になく、やられっぱなしの時間が長そうで、カタルシスがなく読者に見切られやすい
そして何より、凝ったつもりで読者の反応は「見たことある」
こういう感じが予見される

特に複数主人公、群像劇は作者はやりたがるけど。人気取るのクソムズの、落とし穴。

>>57
うん、まあそのとおりやな
というか今、見返したがやっぱ痛いな・・・書かなきゃよかった
深夜にもの書くもんじゃねえな

しかし「見たことある」ね・・・

その見たことあるが払しょくできないからこそ凡作のような駄作のような作品ができるわけだが
どうすりゃいい発想ができるかね

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