だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!とは、佐野妙による漫画作品である。
概要
だもんで豊橋が好きって 言っとるじゃん! |
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漫画 | |
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作者 | 佐野妙 |
出版社 | 竹書房 |
レーベル | BAMBOO COMICS |
掲載 | まんがライフ → まんがライフオリジナル |
掲載期間 | 2018年11月 - |
巻数 | 既刊6巻(2024年3月時点) |
漫画テンプレート |
竹書房の月刊誌『まんがライフ』にて、2019年1月号から2022年9月号(休刊号)まで連載。その後『まんがライフオリジナル』に移籍し202年9月号より連載中。単行本1巻は、竹書房のレーベル・BAMBOOCOMICSから、2020年2月27日発売。
愛知県豊橋市出身・在住である作者が描くローカルネタ満載の漫画。本作の主人公である国元ほのかを通じて、豊橋、および三河地方の文化に触れることができる。たとえば、方言ではじゃんだらりん、食では八雲団子やスパゲッ亭チャオ、名産品では冬キャベツやブラックサンダーなど。また、三河人(特に東三河人)は保守的で内向的だが、一度懐に入ると情に厚い等、地域住民のおおまかなイメージも伝えている。
作品が発表されると豊橋・三河地方周辺では瞬く間に話題になり、掲載誌や単行本が売り切れた書店もあった。
これにより作者の豊橋関連の仕事が増加している。
一例として
- 豊橋市の公共交通機関使用を呼びかけるポスターのイラスト
- 作曲家古関裕而の妻、金子(きんこ。豊橋市出身)をモチーフにしたイラスト(マンホールのイラストなどに使用された)
- 古関金子についての豊橋市内の小学生向けのパンフレットの漫画
- 豊橋市図書館の読書通帳のイラスト
- 当作品とコラボしたBリーグ・三遠ネオフェニックスの応援グッズ
- 豊鉄バスの「パトバス」のラッピングデザイン
- 豊橋穂の菓の「おつつみフィナンシェ」の包装デザイン
- 豊橋競輪の冠協賛レース(竹書房と合同)
等が挙げられる。
あらすじ
親の離婚が原因で豊橋市に引っ越してきた「国元ほのか」。まだクラスに馴染めないでいると三河弁バリバリな「吉田ちぎり」先輩が話しかけてきて……地域愛溢れる4コマコメディー。
登場人物
- 国元ほのか(クニモトホノカ)……他県出身
- 吉田ちぎり(ヨシダチギリ)……豊橋出身
- 安曇潤(アズミジュン)……豊橋出身
- 矢越奈々(ヤゴシナナ)……名古屋出身
- 津辺先生(ツベセンセイ)……岡崎出身
- 安曇珠子(アズミタマコ)……豊橋出身
- ※安曇潤とは従姉妹
- 国元佐知(クニモトサチ)……他県出身
- 吉田辰子(ヨシダタツコ)……豊橋出身
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関連項目
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