オオウ・・・ムシムシとして・・・まるで概要だな少年!
9月にミニスカートのミハルとの観覧車イベントにメロメロになり、「夏にはどんな娘が来るんだろう」と浮かれ切った青少年の前に突如として現れたいい山男。強制的にポケモン勝負に入らされ、勝ってしまうとこの男と観覧車イベントに入る…なぜか、暑苦しい姿のままで。
「オオウ・・・・・・ ムシムシとして・・・・・・ まるで サウナだな 少年!」
「アアア 熱いなァ・・・・・・ 少年の肌を 汗が 伝っているぞ・・・・・・」
「ところでだ・・・・・・ 少年・・・・・・ 恋人 とか いないのか?」
真夏の日差しが目を射る高温のゴンドラ内にて、CERO:Aとは思えないほど目を射るこの発言。しかも観覧車から降りた後「僕らの仲は一層進展した」・・・と強制的に次のステップに進んでしまう。なによりも観覧車イベントは間違えてフラグを立てたらスキップ不可且つ回避不可という鬼畜仕様。初見で春にミハルとのフラグを立てそこなったトレーナーは半ば強制的にナツミステップへと突入してしまう。
こうして10月中続いた初見トレーナー大量貞操死亡事件は、後の戒めとしてナツミショックとして後世に語られることとなった。オオウ・・・
余談ではあるが、セリフの熱いなァ・・・・・・ は原文ママである。文の前後から考えれば「暑いなァ・・・」が正しい・・・はずだが・・・誤字だよね・・・?
そして2年後
事件から約2年後の6月、続編であるブラック2・ホワイト2が発売された。
前作で男主人公を選んでとんでもない目に合ったプレイヤーはこの経験から女主人公を選んだ人が多かったという。
ライモンシティではもちろん観覧車イベントが継続される。最初の季節では男主人公を選んでまたしても阿鼻叫喚となった者らを尻目にイベントに臨むプレイヤー。女主人公なので相手は男キャラである。最初の相手はやや愚痴っぽくはあるが性的嗜好はいたってまともなビジネスマン。これで安心してプレイに臨んだ者も多いはず。
そして季節が夏から秋に移り変わる翌月、観覧車に向かう女主人公の目の前には見覚えのある大柄な山男が・・・。
そう、ナツミである。お前夏担当じゃないのかよ
女主人公を「小娘には興味ない」と同性愛者宣言と受け取られかねない発言をしつつ対戦、どうやら2年前の夏の日の思い出から立ち直れない日々を送っているらしい。観覧車に乗ると彼は涙ながらにこの2年間の心中を吐露する。
全てを話し終えたナツミは、女主人公を変わらず小娘呼ばわりしつつも奇妙な友情が生まれつつあるのを感じるのだった。
使用ポケモン
BW |
BW2 |
やまおとこの悲劇
シンオウ地方のテレビコトブキにもカマっぽい言葉で話すやまおとこはいる。
バトルサブウェイにも「一部のアイドルやまおとこ」と話すカマっぽい言葉で話すやまおとこはいる。
つまりナツミにかぎらず山男全体が飢えているのだ。アアア…
余談
先ほどの余談とはまた別の余談だが、XYのシャラシティにてとある作業員に話しかけると「知り合いに観覧車好きのやまおとこがいるんだが…恋が成就したらしい」という話が聞ける。
ただし、このやまおとこがナツミ本人かはあくまで不明。
ちなみにナツミのガントルはどうぐとして「でかいきんのたま」を持っている。
アアア熱いなァ・・・関連動画を汗が伝っているぞ・・・
ところでだ・・・少年・・・関連項目とかいないのか?
観覧車イベントの彼女候補一覧 |
ミハル - ナツミ - チアキ - フユカ |
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