アキタとツラヌキはゴミなのかもしれないとは、アニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」第11話にて主人公の速杉ハヤトがとあるシーンにて出たセリフである。
概要なのかもしれない
この発言が出た流れとして
最初敵であるプログレスクリーナーが(姿はダ○ソンみたいな掃除機のロボット)起動してない状態(スリープモード)で全く攻撃してくる気配がなく、E6こまちを操縦する男鹿アキタとE7かがやきを操縦する大門山ツラヌキが
アキタ「攻撃してこないのならば今のうちに撃退すればいい。わざわざ敵の攻撃を待つ必要はない。」
ツラヌキ「全くもってその通り。俺の好きな四文字熟語は『先手必勝』だあああああ!」
と言い放ち、先に攻撃を仕掛けたのであった。その直後敵が起動し、E6こまちとE7かがやきの攻撃を全て吸い込んでしまうのであった。それを見たハヤトはあることに気づいたのであった。
アキタ「気を付けろ。こいつは物体だろうが何だろうが手あたり次第吸い込んでしまう能力を持っているようだ。」
ツラヌキ「たくぅー、俺たちはゴミじゃねーぞ!」ハヤト「ううん。アキタとツラヌキはゴミなのかもしれない。(真顔)」
(ここで一旦CM)
アキタ「俺たちがゴミだと!?」
ツラヌキ「いくら途中でスクラップ磨き止めたからってゴミ扱いはねーだろ!」
※戦闘シーンの前に「スクラップ磨き」のエピソードがあり、アキタとツラヌキは途中で止めてしまった。
その後ハヤトはE6こまちとE7かがやきの撤退を要求し、出水シンペイ指令長は無情にもこの2体に撤退命令を出すのである。
撤退させた理由について(速杉家あるある)
何故撤退させたのかについてハヤトはこう説明する。
ハヤト「あのプログレスクリーナーって俺たちには全然見向きもしなかったよね」
※「俺たち」とは言ってますがここでは実際には速杉ハヤトが操縦するE5はやぶさのみである。ハヤト「あれを見て思い出したんだ。ゴミを散らかすと、お父さんごと掃除しようとするうちのお母さんと、それを見ている俺と妹みたいだって。」
と何を言っているかわからず理解できなかったが、出水シンペイ指令長は理解しこう切り出すのであった。
出水指令長「いや、こう言いたいだけなんだろう。最初沈黙していたプログレスクリーナーがE6とE7の攻撃がきっかけで起動した。あれが両機の攻撃をプログレスクリーナーが吸い込むべき対象、つまり『ゴミ』であると判断したのだと仮定する。そしてそれを生みだすE6もE7も同様に『ゴミ』と判断した。」
つまりE6こまちとE7かがやきの攻撃自体を『ゴミ』と判断したのである。
その対象となる物(発生する元を含む)を無くすことによって敵からの攻撃が止まったということである。
- お母さん:敵(プログレスクリーナー) = 掃除をしようとする人
- お父さん:攻撃する側(アキタ(E6)及びツラヌキ(E7))= ゴミを散らかす人
- ハヤト&妹:ハヤト(E5)及びシャショット = それを見ている人
うーむ・・・・。でもこれだけで理解した出水指令長もある意味凄い。
補足
大切な仲間をゴミ扱いにした発言ではなく、決して本心からの毒のある発言ではないことだけは付け加えておく。
発言の語尾で「~なのかもしれない」と仮定形が入っており、もし撤退しても攻撃が続くようであればアキタやツラヌキはゴミではなかったという可能性が入っていたという可能性も含まれる。
とはいえかなりのパワーワードであり、放送当時はかなり話題になるほどで今後汎用性もありそうなセリフでもある。
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