エクステンドとは、残機が1機増えることを意味している。
概要
主にアーケードシューティングやレトロゲーアクションに使われることが多い。本来は拡張する・延長する等といった複数の意味を持っていてコンピューターゲーム界隈では昔っから1UPの意味合いで使われていた。
いつからゲーム用に使われていたかはよくわかってはいないが、アメリカのピンボールが元ネタかと思われる。
有名アケゲーおよび家庭用シューティングにおけるエクステンド
- グラディウス:2万点,9万,16万,23万…で1up (最初2万であとは7万エブリ)
- ザナック:8万点,16万,24万,32万…で1up (8万エブリ)
- バトルガレッガ:100万点,200万,300万,400万…で1up (100万エブリ)
- バブルボブル:「E」「X」「T」「E」「N」「D」の文字が書かれた6種のバブルを全て割ると1upしコースクリア
- 魔界村
- R-TYPEⅢ:は2万、7万、以降7万エブリ
得点による残機やライフ増加が一定の得点ごとに行われるシステムをエブリエクステンドと言う。ゲームの種類によるが基板設定で変更できる物もある
エブリエクステンド以外
アケシューではダライアスシリーズやcaveシュー(特に怒首領蜂シリーズ)などが有名だろうか。レイストームのようにそもそもエクステンドが設定されていないものもある。
またエクステンドができるかできないかで難易度が大きく変わるゲームも多い。
関連項目
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