エル・ジー・ハルフォード単語

ヘリック共和国軍中佐。
独立第2高速大隊長で、シールドライガーに乗ってすでに敵の勢力圏となったオリンポス山山頂への少数部隊での突撃任務を帯びる。

そして、ついにオリンポス山に到着するもそこにはステファン・スコルツェニーのセイバータイガーが居り、セイバータイガーの猛攻の前に部隊は大打撃を受けるがハルフォードとシールドライガーは激戦の末にこれを制し、山頂の帝国軍の遺跡基地への潜入に成功した。

しかし、基地内ではあのデスザウラーの復活計画が進められており、いざ基地を制圧しようと攻撃に出たその時、まだ再生途中だったデスザウラーが防衛本能から暴走を開始して暴れ狂い、凄まじい威力の荷電粒子砲を放ってさらに部隊を壊滅的状態に追いやった挙句、ハルフォードのシールドライガーもまた致命的なダメージを負ってしまう。
このデスザウラーを倒すべくハルフォードは捨て身の特攻を敢行。見事デスザウラーのコアを粉砕するが、同時にデスザウラーは大爆発を起こして基地は消滅、ハルフォードもまたその炎に飲まれて死亡した。

これにより部隊はハルフォードの部下だったトミー・パリスのみを残して完全に壊滅するも、彼は脱出直前に遺跡基地よりオーガノイドシステムのデータを持ち帰る事に成功している。