中佐とは、軍隊における階級の一つである。
概要
元帥 |
大将 |
中将 |
少将 |
准将 |
大佐 |
中佐 |
少佐 |
大尉 |
中尉 |
少尉 |
准尉 |
曹長 |
軍曹 |
伍長 |
階級としては大佐の下、少佐の上に当たる。詳しくは軍隊における階級呼称一覧(ウィキペディア)参照。
映画やアニメなどフィクション作品では、上位の指揮官の副官や参謀といった役割で登場することが多く、主要な登場人物にはなりにくい傾向にある。現場の最高責任者的キャラの大佐や、実働部隊のリーダー的キャラの少佐に比べるとキャラクター付けも地味であり、実際問題としてあまり登場はしない。ただし、時々濃いキャラクターが該当する場合もある。
主な中佐
- 秋山真之(史実・坂の上の雲)*ドラマ最終回・日本海海戦時。最終的に海軍中将
- アムロ・レイ(機動戦士ガンダムUC) *二階級特進(逆シャア当時は大尉)、遺影として登場
- ウィリアム・ビショップ(エースコンバットAH)
- ウォルコット・O・ヒューイ(アニメ版ギャラクシーエンジェルシリーズ)
- ヴェン・マッカージェ(フロントミッション2)
- オリビエ・ポプラン(銀河英雄伝説)
- 角松洋介(ジパング) *海上自衛官なので二等海佐
- クーゲル(翠星のガルガンティア)
- サキ・ヴァシュタール(エリア88)
- シーマ・ガラハウ(機動戦士ガンダム0083)
- ジェームズ・ボンド(007シリーズ) *情報部所属だが表向きは海軍中佐である
- シャア・アズナブル(機動戦士ガンダム) *キシリアに登用されたあと、ジオン水泳部を率いるまではここ
- 新城直衛(皇国の守護者) *虎城防衛戦後に昇進(7巻—9巻現在…10巻出たら多分大佐以上)
- セルゲイ・スミルノフ(機動戦士ガンダム00) *2ndシーズンでは大佐
- 滝栄一郎(ジパング) *中盤にて少佐から昇格
- ファラ・グリフォン(機動戦士Vガンダム) *のちに少佐に降格
- フランク・スレード(セント・オブ・ウーマン 夢の香り) *字幕では大佐を自称していたが戸田奈津子の誤訳
- ビル・キルゴア(映画「地獄の黙示録」) *邪魔なベトコンをナパームで焼き払うほどのサーフィン好き
- マース・ヒューズ(鋼の錬金術師) *4巻以降は二階級特進で准将
- ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ(ストライクウィッチーズ)
- 八神はやて(魔法少女リリカルなのはStrikerS) *ただし二等陸佐
- リチャード・ヘンリー・マデューカス(フルメタル・パニック!)
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関連項目
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