サメ殴りセンターとは、Shark Punching Center、略して「SPC」である。
決して「SCP」ではない。
概要
SCP Foundation(SCP財団)において、「SCP」を「SPC」と誤記する人が多かったことから生まれた架空の団体である。
もともとサメ映画などから異常な特性を持っているサメを多く人々が目にしていたということもあって、そのようなサメを探しだし、殴るという団体としてSPCが生まれた。
公式サイトには今のところSPC-1057、SPC-1373、SPC-3284しかサメが登録されていないが、番号の数を考えるとSCP財団のObjectに匹敵する数のサメが登録されているものと思われる。
もともとはネタだったが、SCP-1569「巨大シャコ」、SCP-489-JP「サメ殴り艇隊」など、SCP財団の方にもSPCが登場することがある。2018年4月1日にはSPCSCP財団日本支部のエイプリルフールとして、多くのSCPSPCが投稿された。
ニコニコ動画でもサメを見かけると「サメだ、殴れ!」とコメントされることがある。SPCはここでも活動しているようだ。タグとしては「サメ殴りセンター」ではなく「SPC」がメインだが、スーパーファミコンの音源も「SPC」と呼ばれるためそちら関連の動画も出てくる。
とうとう2019年3月には正式に要注意団体入りしてしまった。
ちなみに、危険な状況でないときに現実でサメを殴ると逮捕されるので絶対にしないこと。
関連動画
関連静画
関連項目
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