SCP財団日本支部単語

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SCP財団日本支部とは、創作サイトSCP Foundation(SCP財団)」の日本国内の支部サイトである。

SCP Foundation」については当該記事を参照するとして、ここでは日本支部について解説する。

概要

異常な物体、生命を確保し、収容し、保護をするSCP財団。それはアメリカ本家としたサイトであった。

日本国内ではふたば☆ちゃんねるでかのSCP-173の画像が話題となり、「SCP Containment Breach」というゲームを通じてSCP財団という存在に気づく事となった。

SCPという存在に魅了された者たちによって、本家記事の翻訳に着手するようになり、2013年6月に「非公式日本語wiki」が生まれ、有志の手によって翻訳が進むようになった。そんな中、ふたばのimgスレッドにてオリジナルSCP創作する者たちが生まれ、そういった熱意を受けてか、Dr_Devan[1]によってwikidotにJPの原が立ち上がった。

しかしDr_Devanの「SCP-JPを公式にするために非公式日本語Wikiを譲渡してほしい」という提案に多くの日本人が反発。一度は頓挫するかと思われたが、imgスレッドオリジナルSCP創作していた管理者の一人、ChesireCheeseによってSCP-JPをオリジナル創作を中心として扱い、共存あるいは徐々に合併のへ進む方向と決められた。ここからサイトメンバーが集まり、創作が続けられた。

この合併のすったもんだが原因で本家からは断でモジュールを設置したという嫌疑をかけられ本家から公式化が認められなかったりしていたのだが、2013年12月にようやく公式サイトとして認められた。ロシア韓国中国フランスポーランドスペインタイに続く8番の支部となったのである。

だがこの時点でも非公式日本語Wikiとの合併はクリエイティブ・コモンズというものに対する理解の浅さや、翻訳Wikiでのライセンス問題などが絡み、また「人が増えている状況で今閉じるべきではない」として当面の間は共存していく方向となった。非公式日本語Wikiとの全な合併が行われ、創作翻訳が合わさった現在スタイルになったのは2017年になってからである。

創作の勢いはどの支部よりもく、本部を除けば最初にシリーズII(1000-JP以降)に入ったのは日本支部[2]であり、当記事が建てられた2020年6月時点でシリーズIII(2000-JP以降)に到達している支部は日本支部のみである。Anomalousアイテムにおいてもその総数は800近くにも登る。この創作ペース速さ故に本部からも「日本にはSCPを生み出すSCPがいるんじゃないのか」とか言われるほどであった。

創作の勢いはとどまることを知らず、TRPGの発刊やSCP財団オンリー同人イベント収容違反インシデント」の開催やSCPオブジェクトの紹介を行うVtuberライトノベルコミックアンソロジーまで生まれるに至る(ただしこれらは二次創作の扱いとなるが)。

日本支部における本部との違い

財団本部とはフランス支部や韓国語wikiほどではないにしても、細かいところで差別化されている部分がある

サイトや施設などのナンバリング
収容施設であるサイトはそれぞれサイト-17サイト-19などのようにナンバーが割り振られているが、日本支部では4桁で、上2桁が「81」で始まるナンバーが割り振られる事が多い(例:サイト-81XX)。これは日本電話番号が由来となっている。ただしこれも執筆上のルールとして制定されているというものではなく、書く人によって委ねられる部分である。
機動部隊の扱い
本部では要注意団体同様の制定ルールが決められており、一定の基準が満たされないと正式に機動部隊として扱われない(あるいは予備機動部隊などのサブ的立場)のだが、日本支部にはそういったルールはなく、オブジェクトに対するかなり限定的なチームとして編成されている(本部では科学生物・認識災害などジャンルに合わせた機動部隊が編成されることがほとんど)。反面、オブジェクトの性質に合わせたユニークネーミングが多いのも特徴である。日本支部ではいろはや甲などの十干を頭にナンバーが割り振られる。
日本支部理事会
日本支部における官・監督官。日本支部サイト管理官の上かつO5評議会よりは下のポジション日本支部での運営を評価し、O5評議会と連絡を取り合う。7人の理事によって構成されており、それぞれに専用の名前(獅子・千鳥・稲妻・若山)が割り当てられる。もちろんこれも執筆上のルールとして制定されているわけではないので設定を入れるのも入れないのも執筆者次第。

日本支部の要注意団体

財団支部では本部以外にもそれぞれの支部にいくつかの要注意団体が存在しており、それぞれが独自の形で活動している。日本支部においては「要注意団体-JPexit」としてまとめられているが、要注意団体の要件を満たしていない、あるいは満たしていても要注意団体入りしてない「準要注意団体」もかなり多い。多すぎてここにまとめきれないくらい多い。

日本生類創研

日本支部におけるオブ生物に関するオブジェクトに多く関わり、倫理観など皆無おまけに管理意識まで皆無なので研究するだけ研究して放置されたオブジェクトも非常に多い。大抵後になって財団に見つかってその事後処理に負われる。

代表するオブジェクトとして「SCP-030-JP - 石油喰らいexit」が挙げられる。

ありとあらゆる石油製品を捕食するカイコガなのだが、排出されるフンは全に不燃で本体も800℃以上で焼却しないとダイオキシンは発生させるし、おまけに繁殖率が異常で個体生殖も可、3日以内に繁殖可になり1度に300個のを生み、不味いから天敵もいないという有様。財団が見つけたときにはかなりの数が野に放たれており、未だに駆除の処がついていない。「ごめん^^」で済んだら警察は要らない。

東弊重工

クライアントの要望をえる形でオブジェクトの製造を行う企業。営利的ということもあり基本的に用途を守れば安全な運用ができるものがほとんどであるものの、時折未完成品などが発見されることもあり、予断を許さない要注意団体である。また情報収集にも長けているのか財団のガサ入れも事前逃げられてしまい、摘発に至っていない。

代表的なオブジェクトは「SCP-024-JP - カラオケBOXESexit」だろうか。

一見するとコインロッカーなのだが、部屋定と所定額を投入するとオブジェクトに吸い込まれるようにカラオケルームに送り込まれる。規定時間をちゃんと守れば安全な運用が可だが、警告を視して退出をしないとそのまま消失して帰ってこられなくなる。これもガサ入れの際に押収されたオブジェクトなのだが、他の人員や設備などは撤収された後であった。なお、このオブジェクトは今では日本支部の娯楽になっている。オブジェクトで遊ぶな

蒐集院

日本支部設立以前から存在しているSCPオブジェクトの収集組織。収容には呪術的な方法をに取り扱っているが、有用であれば財団の収容プロトコルに採用されているものもある。

現在では財団日本支部やその他要注意団体に取り込まれる形となっており、元集院出身の財団職員も存在する。とはいえ集院残党のなかでも過激派が残っており、復権のため時折対立することも。

なお、「財団設立・統合以前の前身となる組織」は本部の「全確保収容イニシアチブ(ASCI)」[3]中国支部の「中華学会」といった例も存在する。

例として「SCP-830-JP - 凋落一夜城exit」がある。

集院がまだ存続していた頃にあったオブジェクトで、毎年8月30日午後9時から午前3時までの間に現れる山の亡霊。物理的な干渉も可で、この出現時間までにを落とせなかった(が討ち取られないあるいはの大部分を破壊できなかった)場合、翌年にはさらにが拡された状態で再出現する。また出現したに殺された人は即座に消滅し、翌年にとして追加される。縮小あるいはを減らす方法はない。集院が存続していた頃は収容に難儀していたようだが、財団に移管した後はカバーストーリー展開の元、焼夷弾による爆撃を焼き払っている。止むべし。

犀賀派

要注意人物「賀六」およびその信奉者からなる組織。宇宙から持ち出した数々の異常物品を保有しており、複数の宇宙危機を救うべく保有しているアノマリーを使用し活動している。

他の宇宙を救うためにこちらの「基底宇宙」に一定の被害をもたらす場合もあり、財団は一をまとめて要注意団体として定している。

代表的なオブジェクトは「SCP-802-JP - 粗雑なコピー機exit」が挙げられる。

それは物体をコピーな機体なのだが、コピーされたものは全て劣化した状態で出現する、というなんとも微妙なもの…かと思ったら実際は「読み取ったものより優れたものをコピーし、コピーしたものが今まで存在していたものである、と過去改変を行う」というとんでもないオブジェクトだった。

しかし財団がその本質に気づく前に(安全装置によって)機停止し、その後賀六によって回収されてしまう。本来は氏の持ち物だったらしく、何かを救うために取り返した、というのが実際のところの様子。そして氏が回収を行う前に財団が行った数々の実験バタフライエフェクトを起こし、長野県にあった大ウツロが初期の状態にリセットされたという裏設定があったりする。

”博士”

財団本部の要注意団体「ワンダーテインメント博士」の模倣犯。しかも本家以上に悪意MAXな上にえげつない異常性があったり、他の要注意団体を騙ることすらある非常に厄介な存在。ワンダーテインメント博士にすら嫌われている。「ワーオ!」などの感嘆表現をよく用い、「楽しんでね!」を文末に入れることの多いワンダーテインメント博士とは異なり、こちらはテキストの最後に「しもうね!」と入れられているのが違いの一つ。

代表的なオブジェクトに「SCP-653-JP - 博士のわくわく大ぼうけん毛布exit」が挙げられる。

16歳以下の子供がこれを被って眠ると、1度毛布の柄に沿った冒険体験ができるが、1度体験版であり、2度にこれを使用すると毛布の柄にそった場所へ転移し、どうあっても無理ゲーな状態から冒険がスタートし、確実に死亡する死体は帰ってくる。柄は6種類出回っており、それぞれで見られるの内容が異なる。特にその一つは録画映像拷問に使えるんじゃないかと検討されるレベル。なおクーリングオフや使用時の事故への対応は初回使用時のみ受け付けるという注意書きまで入れる念の入れよう。

大日本帝国陸軍特別医療部隊(通称”負号部隊”)

大日本帝国陸軍集院によって設立された特殊部隊。アノマリーやそのテクノロジーを研究し、不死の兵士を生み出す「トキジク計画」といった研究が行われ、その一部は実戦運用もされていたという。終戦とともに組織は解体され、そのアノマリーや技術は財団によって回収された。

臣という人物がトップだったようだが、その行方現在もつかめずにいる。ただ、とあるサイト管理官のカナヘビと共通点があるようだが…?

財団本部にも集院の設定を踏襲した「大日本帝国異常事例調局(IJAMEA)」という要注意団体が存在している。

関連するオブジェクトとして「SCP-845-JP - ヤエコトシロexit」だろうか。

八重事代」の名を冠した改造人間で、帝国陸軍上等兵「宮間三郎」と12人の人間とが連結した生体コンピュータ。託言といっていいほどの正確な返答を返してくれるが、そのためには事前情報が正確である必要があるという問題があり、結局「日本が負ける」という事実を覆すことが出来なかったらしい。敗戦に伴い棄(公式には戦犯として処刑ということになっている)となっており、今は遺体が保存されているのみである。

イワナガ美容組合

美容品・生理用品を販売している組織。訪問販売やネット通販広告などを駆使してオブジェクトを販売する。使用者の悩みに応えるような製品が多く効果も絶大だが、反面取り返しのつかない副作用をもたらす。販売員個人の捕獲も行われているが、尋問も有効的な情報が得られない上に消失したりなど大きな手がかかりをつかめないでいる。当初はミヨコという販売員のみが登場していたため「販売員ミヨコ」の名前で要注意団体に登録されていたが、後に「イワナガ美容組合」に所属しているという設定が追加されたため、名称が変更された。

代表的なオブジェクトに「SCP-582-JP - 美しい国exit」が挙げられる。

錠剤状ので、これを用すると妊娠中や妊娠後の健康状態、精状態が善され、美容効果も現れるが、恒久的に健全な子供が生まれなくなるおまけに顔つきがミヨコになっていく。

酩酊街 百アイコン

平行世界あるいは異間に存在するで「酩酊・忘却・停滞」という理念を持っている「忘れられたものが行き着く」。財団が確保しているオブジェクトもあるが、そのどれもがから送られるか流れてくるもので、オブジェクトこそ回収しているものの、に関しては財団も不干渉の立場をとっているが、財団職員の何名かも酩酊街に流れてしまう事例も発生している。

他の要注意団体と異なりオブジェクトに現れる異常性はほぼで、善意によって成り立っていることがほとんど。また、オブジェクトにはメッセージが添えられており、「酩酊街より、を込めて」と締められるのが定形となっている。

例として「SCP-823-JP - おつきみexit」がある。

団子がのった三方で自があり、移動、ジャンプもできる。三方からススキや杵を出して感情を表したりもする。性格は較的おとなしい方で、に反応する。

日本超常組織平和友好条約機構

財団、日本政府、GOC(世界オカルト連合)によって設立された合同組織。通称「JAGPATO」。的組織としてGOCとの相互監視を的として発足されたのだが、財団が関与しないアノマリーを隠し持っていたり、政府に機密情報をリークしていたりといった問題行動を察知し、財団はこの組織も秘密裏に要注意団体としてマークしている。

要注意団体として設定された初期は「既存日本常組織平和友好条約機構(PEJEOPAT)」という名前だったのだが、英名の修正に伴って現在の名前に変更された。未だに修正がされてないSCP記事がそこかしこ

SCiPを取り扱ったSCP記事よりはTaleやカノンハブ<オフィサー、ドクター、ソルジャー、スパイ>exit」での登場が大半となっている。

石榴倶楽部

セキリュウクラブ京都を中心に活動している秘密結社で、人嗜食者の集まり。定員は10名とされているが、脱退・死亡・除名でメンバーが交代しており、それぞれが特定の名前を襲名しているために同じ名前でも同一人物とは限らない。人ザクロと称し、定期的に会合が行われているようだが、構成員の思想は一定しておらず不明のままとなっている。

ただの(異常性のない)人肉食の団体であるならば財団はスルーを決め込む方ではあるが、この団体も近年は人肉食のためにアノマリーなどに手を出すようになっており、他の要注意団体との接触も図っていることから財団がマークしている。

代表的なオブジェクトは「SCP-890-JP - 培養肉のジャータカexit」。

色絵磁器製の鉢。この鉢に液体が付着するとその部分からヒト格筋筋芽細胞が出現。この細胞増殖し徐々に人のへと形成されていく。この鉢を巡って傷沙汰を起こしたある男の言からられる、ある切ない恋物語へと続いて…

夢見テクノロジー

異常物品の製造・販売を行う団体。活動的など明確なところはわかっていないが、大体の場合「かの、将来のえる」ことに固執している。ただし、えたに対する「代償」として何かしらの重要なものを喪失し、えられたに関しても想定していたものとの乖離も散見される。他要注意団体との関連も見られ、ある種悪夢コラボも少なくない。

例として「SCP-1318-JP - マーメイド・アニサキスexit」がある。

日本生類創研との合同プロジェクトによって作られたアニサキスに類似した生物魚類に限定して寄生し、この第3期幼女性が経口摂取すると、3日後にその女性の足をの尾部へ変形させる。被害者は全て「人魚になるった」と言しているが、調の結果実際の過去言が異なっていることが判明しており、人魚になるというがあった」と記憶を書き換える異常性も持ち合わせている。

トリスメギストス・トランスレーション&トランスポーテーション

通称「Ttt/Ttt社」。異常存在によって構成された企業形態を取る団体。社長ギリシャ神話ヘルメース」、副社長エジプト神話トート」とすでに格がおかしい。

翻訳業」「観光業」「飲食業」など、々を対とした業務を執り行っており、地域性、歴史学など希少な少数言語や式典言が確認され、そういった分野の研究資料としての価値を財団は見出している。

人間に対しては中立あるいは友好的ではあるものの一般社会への露見の可性が高いため、財団は監視対とし、その後処理に四苦八苦している。

代表的なオブジェクトは「SCP-1988-JP - 平成コンビニ神話伝exit」。

日本コンビニエンスストアで発生する現。店内の商品の印字が古代変され、その店に異常な人実態が入店、買い物をして帰っていく。発生中は店内にいる人はこの異常違和感を持たなくなり、異常が起きていることに気づかなくなる。ただ、店の外からカメラ等を通じて観測することによって異常効果は通じなくなるため、財団はこの異常が発生次第記憶処理等の後処理に追われている。

たまたまこの現が発生したコンビニに現れた実体にインタビューを敢行。渡された名刺はなんと社長と副社長のものであった。

恋昏崎新聞社

「こいがれざきしんぶんしゃ」。異間「崎」に本社を構えるマスメディアWebを媒体にアノマリーや社会の時事をニュースとして一般社会に発信している。また、構成員の多くが他の要注意団体の出身者となっており、特に財団に対しては敵対的で、偏向報道捏造記事を書かれている。

代表的なオブジェクトは「SCP-1006-JP - カバーストーリーexit」。

崎新聞社が財団エリア-81JHに解き放ったコンクリート筋で構成されたノームを模した意人形。財団職員に対してのみ敵対的で、自行動が可。手に持った「塗装中、ご迷惑をおかけします」と書かれた看を財団職員が視認すると先から血を吹き出すようになってしまう。一応、記憶処理で解除可で通常の武装で化が可なのだが、該当の作戦室端末へアクセスするとerror表示の後、監視プログラムsmiley john」によって先の記事が偽装であり、「本当は財団職員の消失事件」「架インデントの発生報告が送られている」と表示される。しかしそれこそが崎新聞社の「カバーストーリー」であり、エリア-81JH現在この異常性によって陥落してしまっている。

如月工務店

の末裔」とされる者たちによる企業で、大工として活動している団体。本人たち自身は悪意のない活動のつもりのようだが、価値観の相違から何らかの形で人間が犠牲になっている物がほとんど。上記要注意団体の「酩酊街」から出ていった団体であることが示唆されている。

関連記事は非常に多いものの長らく準要注意団体のままだった。しかし数年の時を経て正式に要注意団体へと名乗りを上げた。

代表的なオブジェクトは「SCP-619-JP - ミレニアム・タウンexit」。

長野県山間部にあるとある荒れ果てた森林地帯。映像媒体を介することで視認が可な村で、内部は常にの降った村人西暦2000年を迎える祭りっ最中で、永遠に同じ間を刻み続けている…のだが、ここに探として送り込まれたDクラスの不用意な発言で村内の異常村人が気づいてしまい、一気に混乱が広がってしまった。探ログにて見つかった資料には如月工務店からのメッセージが発見されており、過疎化対策として「永遠に残る村」という依頼を受けて行ったものらしい。違う、そうじゃない

幻島同盟

「まぼろしとうどうめい」。異世界に存在する々から成る連合国家。「遺物」と呼ばれるアノマリーが複数あり、加盟の防衛に用いられている。この遺物は「トゥーレ」とよばれる常文明の援助者より譲渡されたものとされているが、現時点でトゥーレの行方は加盟の者すら知らない。

関連するアノマリーは現存世界にも複数存在しており被害を及ぼしているものもあることや、動向次第で驚異になりうるものもあり、予断が許されない状態にはある。

関連するオブジェクトに「SCP-712-JP - ヒアシンス公爵夫人の眠らないお茶会exit」というものがある。

長崎県のとあるに存在する洋館。近づいたり、内部を観測しようとしても確率変によって偶然の積み重ねの範囲内で異常が発生し、いかなる手段を持ってしてもそれが達成されたことはない。

不定期に招待状がこの洋館の異常性を知る特定の人物あてに出現し、この招待状を持っているものだけが定された時間に限り洋館の中に入ることができる。ただし入った場合、二度と帰ってこられなくなる。

財団はDクラスを通じて洋館の人物。ヒアシンス公爵夫人・「マリアハミルトン」と文通によるインタビューを行い、彼女の来歴を探っていたが、洋館に侵入した人物が増えるに連れて侵入不可能となっている領域が拡大している事実が判明。以降は侵入実験凍結された。

警察庁公安部特事課

日本政府内にある的組織。日本支部要注意団体「日本常組織平和友好条約機構(JAGPATO)」の加盟組織の一つ。異常存在に係る事件の捜を担当し、その利関係から財団とは協関係にある。オブジェクトに関する知識もあり、その捜も相まって非常に有能な団体。仕事のできるUIU。とはいえ官僚組織ゆえの限界から活動には制限が伴う。お互いの情報漏洩を懸念し、接触は極抑える方向ではいるようだ。

関連する代表オブジェクトは「SCP-014-JP-EX - 君のその顔が見たくてexit」。

異世界から漂流してきたと自称する少女。しかし尋問と調の結果、トゥルーマン・ショーよろしく他人によって異世界の住人だと思い込まされて育てられた異常性の全く普通少女だったことが明らかになり、特事課との協のもと実行犯の一人を捕縛・拷問の末、類似例が複数ある上に他にも示唆したものが居ることも判明。少女はじめ被害者たちを社会復帰させるとともに、本当の異世界漂着者が居る可性を考慮し、現在でも被害者及び示唆した者の調が続けられている。

闇寿司

寿司を高速回転させてぶつけ合う競技「スシブレード」を好するもののうち、闇の側面に堕ちていった者たち。ベイブレードスシレーダー寿司ネタを握りに扱うが、闇寿司の面々はカルフォルニアロール、ハンバーグラーメン弱みなどの概念を握り寿司における邪を極める者たちである。…なんなんすかこれ?自らの勢の拡大のため東弊重工などの他要注意団体の協を得ることが多く、財団は警している。…いやなんだこれ

代表的なオブジェクトは「SCP-1134-JP - 爆転ニギリ スシブレードexit」。

宮城県にあるとある寿司店の店。彼が経営している回転寿司店に2名以上の人物が入店すると「寿司を回すためにきた」と認識するようになり、1134-JPより「スシブレード」のレクチャーを受けることとなる。入店した2名同士で勝負を行い、勝利したほうが好きな寿司を振る舞われ、その後も「スシブレード」にのめり込むようになっていく。財団もいくつかの実験の後に監視をしていたが、現在は突如乱入してきた元Dクラス1134-JPである「闇」によって痛めつけられ、入院中。

何この・・・何?」と言いたくなる1発ネタオブジェクトだったのだが、インパクトの強さから一気に人気が高まった結果カノンハブまで生まれ、関連する団体だった「闇寿司」もとうとう要注意団体入りを果たした。

無尽月導衆

術」に関連して言及されることの多い「忍者」の団体。アイエエエエ! ニンジャ!? ニンジャナンデ!?

傭兵のように諜報活動や工作活動に従事し、財団と対立する場合もあるが、なにより彼らは異常技術や異常存在をその活動に使用しており、更には最新テクノロジー(アノマリー含む)も利用しているなど新たなる進歩を続けていることも有り、財団はその足取りを追っている。

チームコンテスト2020にて生まれたハブページを経由して誕生した要注意団体の一つである。

代表的なオブジェクトは「SCP-2201-JP - 無尽月導衆定款exit」だろうか。

その名の通り、導衆の定款。組織の情報異常な手段で阻されているのだが、これを認識することでこの団体が持っている組織の情報を正常に理解できるようになる。財団はこの異常性を利用し、導衆への調を実行しようとしたのだが、その異常性はブービートラップ異常性は「導衆という団体は存在しないと認識させる」、「存在しない組織の情報捏造させる」という厄介な性質を持っている。財団はこの異常性に騙され、暴露してしまった財団職員を含む人物を抑留している。

エルマ外教

女神エルマ」を信仰し、「異世界跳躍」を教義・的としている宗教団体。ここで言う「異世界」とは異次元平行世界過去世界、下位・上位創作世界など多岐にわたっており、構成員それぞれですものも異なる。

教祖の存在もあるようだが、自身の意図せぬ形で転移する体質を持っており、今現在どこにいるのか信者すら知り得ていないという。

今の所財団に対しては特に何らかの態度を示してはいないが、「異世界跳躍」に伴う危険性が未知数であることから監視対とし、他の次元の財団と協し動向を追跡している。

関連するオブジェクトに「SCP-2355-JP - 信心深き不審者exit」というものがある。

亜空間全裸で泳ぎ回っているエルマ外教の宣教師。自身に課した修行のさなかに発見された。この世界では亜空間の輸送が一般化されているのだが、レールとして設定されている次元路の外は体に掛かる負荷が大きい。彼は自身が持つ現実を行使することでこの負荷に耐えて布教修行を兼ねて泳ぎ回っているらしい。警され逃げられるのを防ぐため、財団は崎新聞社の記者を偽って取材を行い、監視を行っていた。

ところが「東京現実崩壊性広域災害」と呼ばれた局所的なK-クラスシナリオレベル災害が発生、行方不明になるも、彼は災害に巻き込まれた一般人をあらゆる異常から守りつつ帰路を進み、およそ20年後に一般人を救って殉教したことが判明した。

神枷一族

日本古来から存在する血縁集団。集院の護のもとで組織間の仲裁を行っており、その対は人に限らず、動植物格に対しても行われていた。今では血縁集団としての関わりは薄くなり、そのを一部受け継いだ末裔が各地に存在しているのみとなっている。準要注意団体「日奉一族(いざなぎいちぞく)」とは「緩やかな敵対関係」にあった。

関連するオブジェクトに「SCP-2326-JP - 病、快癒を願うexit」というものがある。

見かけ上も組織構成もただの玄武岩なのだが、これに触れた人間天然痘に感染させる異常性がある。これによって発生した天然痘は致死性が低く、7日ほどで瘢すらも消失する。そして天然痘に対する免疫を獲得することになる。ハブページの文献によればこれは枷一族が疫との交渉の末に残されたものらしいことが明らかになっている。

ライフラフト

「救命いかだ」を意味する異世界転移者の互助組織の総称。あくまで便宜的な名称のため、コミュニティのあり方はそれぞれで異なり、自称する団体名も異なる。コミュニティ間の交流は希薄にも関わらず不思議と協調が取れており、導者的存在がいるのではと推測されている。人間体やそうでない知的生命体が多くおり、的も基底世界の帰還から安住の地の形成・獲得まで多岐。そのためコミュニティ内でも合流・離脱が頻繁に行われている。

財団とは「緩やかな緊関係」にある。明確に敵対するコミュニティもあれば、秘匿に奔走するコミュニティ、財団と一定の関係を築くものまで様々。

関連するオブジェクトは「SCP-1804-JP - 彼はなぜ異世界へと来たるのかexit」だろうか。

の不明な機械特定の操作で異世界へのポータルが開かれる。中にはが形成されており、そこに住む人実体はテレパシーで交流を取っている。発でのコミュニケーションはできないが、何らかの感情をなんとなく理解はできるようだ。財団はDクラスを送って何度か調・現地人のコミュニケーションを試みたが、友好的なのかそうでないのかの判断に悩み、一時実験凍結。そしてある日に起きた収容違反事件をきっかけにテレパスを偶然受けた別のオブジェクトから彼らが何をしていたのかが判明。どうやら自分のに足を踏み入れた異世界人にフォーカスを当てたバラエティ番組の撮影だったことが判明する。

Imaginanimal

「イマジナニマル」。知性を持った「動物概念」が形を成した不特定の形集合体。組織として活動しているわけではなく、基本的にそれぞれの個体での活動方法は異なる。イメージモチーフといった概念によって形作られ、実体のとは曖昧。どれも知的生命体への接触には積極的で友好的ではあるものの、それゆえに一般社会への露呈のリスクがある他、他の要注意団体との接触の危険性も高いことから財団は要注意団体として定し、秘匿に追われている。

代表的なオブジェクトは「SCP-977-JP - もちつきうさぎと逸話たちexit」だろうか。

ウサギぬいぐるみの形をした霊的実体たち。同様の霊的物質で作られたロケットを作成し、半年に1度くらいのペースでこれに乗って飛ぶ「打ち上げイベント」が発生する。打ち上げが成功したことは一度もなく、大気圏突入前に墜落爆発が起きているが、ウサギたちがこれによって死亡したということは起きていない様子。霊的物質で構成されていることから物理的接触はできないため、現在財団は拠点を監視するにとどまっている。拠点には電話番号が記載されており、電話でのインタビューは可。そして監視していたDクラスの発言によって世界中に似た霊的実体が複数存在していることが判明。どうやらウサギたちは他の霊的実体として競っているようで…

関連動画

関連静画

関連立体

関連商品

関連項目

関連リンク

脚注

  1. *本部の古参メンバーSCP財団韓国語Wiki(韓国支部)の創設者の一人
  2. *シリーズIIに入った他の支部は現時点で中国支部のみ
  3. *準要注意団体

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スマホ版URL:
https://dic.nicovideo.jp/t/a/scp%E8%B2%A1%E5%9B%A3%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%94%AF%E9%83%A8

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SCP財団日本支部

12 ななしのよっしん
2020/07/14(火) 11:21:35 ID: u2Y9P8tBdn
>>11
まぁろくに知らずに批判するのはscpに限った話じゃないしな
13 ななしのよっしん
2020/07/16(木) 09:44:35 ID: 7ES2BPQM4B
わるいざいだんしかかったカノンハブも知らない間に増えてきて嬉しいかぎり
14 ななしのよっしん
2020/07/30(木) 23:00:38 ID: teLlIqdxk4
SCPを生み出すSCP」の言及には要出典をつけたい
それはそうと、いくらなんでも記事内のGoI紹介率高過ぎない・・・?
これだけ書くなら他の情報も充実させたいし、そうでないならもうちょっと簡潔にまとめるかいっそ別ページにでもした方がスッキリしそう
15 ななしのよっしん
2020/08/05(水) 03:19:28 ID: LNBZIjSvv6
2032jp2033jpを見てるとやっぱりODSS系に反発する保守層は居るんだな、と思う
まあ大多数はそれを口にしない度量があるんだろうが、こうしてきっかけがあると抑えきれない人間も居るんだろうね
……ただ個人的には「カノンなんてい」をもう少し尊重して欲しい、二重思考みたいだが「報告書はこうでないといけない」と「カノンなんてい」はバランスを取らないと。
16 ななしのよっしん
2020/09/16(水) 17:12:01 ID: zvPBlXnYv8
2032に反発する人の中にODSSの発案者もいるからそんなに簡単な話じゃないんじゃないかな…
17 ななしのよっしん
2020/10/01(木) 11:26:45 ID: u2Y9P8tBdn
メンバーバランスが取れてるんなら良いんじゃないかな
投票システムを取っている以上、ある程度はばらけてた方がいい
18 ななしのよっしん
2020/10/11(日) 21:56:22 ID: MEoim35gQv
2020年10月11日、「闇寿司」要注意団体-JP承認おめでとう!!
19 ななしのよっしん
2020/10/16(金) 16:49:46 ID: cQJUbUJLn5
共振パンチ
20 ななしのよっしん
2021/03/30(火) 03:21:24 ID: Dxsa/oUvMq
>>1
そうか?
本家べてSCPの情緒がぶちこわしでなんだこりゃって感じたが、人それぞれなんだな
21 ななしのよっしん
2021/03/30(火) 03:41:18 ID: j07y1adbO4
本家は情緒ってを大事にし過ぎてるのか知らんが、もはや何を言ってるのかも分からない様なモノも多いよな
やっぱ日本支部は日本人向けに書いてるのもあって読みやすいわ