シエル・アランソンとは、アクションRPG『ゴッドイーター2』の登場人物である。CV:能登麻美子。
発売前情報
16歳。ツインテールの銀髪にあどけない顔立ちだが、特殊部隊「ブラッド」の一員で隊長であるジュリウスの補佐的ポジション。
基本無口で合理的な話し方をするが、ジュリウスに忠誠を誓っており、彼に危機が迫ると拳銃を抜く一面も見せる。
ただし主人公の能力には一目おいており、キャラの紹介文には「君の行動は常に、私の予想の遥か上を行くようです」とある。
発売後では
PVと発売までの間に若干の路線変更があったのか、少し違ったキャラクター性を有している。
ジュリウスと同じ「マグノリア・コンパス」で育ちジュリウスのボディーガードを務めていたがお互いに(クールと無口が重なったせいか)プライベートには無関心だった様子。(決して仲が悪いというわけではない)
ブラッド着任はメンバーの中で最も遅く6人目(ジュリウス、ロミオ、主人公、ナナ、ギルバート、シエル)。着任後はいわゆる作戦参謀のポジションに就き、ラケル博士の教導で得た戦術眼と戦術論、近接格闘術などで部隊を牽引する。
着任当初はシエルが教養で得た戦術論に凝り固まっていたことと、5年近い実戦キャリアを持つギルバートを筆頭にしたブラッドメンバーの立ち回りにギャップを覚えて適応が出来ず、メンバー内での軽い軋轢を生むこともあった。しかしブラッド副隊長(主人公)らのサポートの甲斐があってか心の雪解けを迎え、それはやがて彼女の「血の力」の覚醒にもつながっていく…。 神機は第三世代でショートとスナイパー。弱点へのクリティカルヒットは元よりリンクバーストやリンクエイドなども積極的に行ってくれる頼もしいサポーターである。
またイベント後に「直覚」という血の力に目覚める。これはシエルが知覚したアラガミの情報がメンバー全体に伝達されるというもの。ゲーム的にはアラガミの状態がマップアイコンで色分けして記されるようになる。(体験版では標準装備されていた)聴覚の優れたアラガミを相手取る際に指示を出す指標となるのでメンバー構成に迷ったら彼女を入れるのもありだろう。
発売前情報のキャラクターデザインでも少女趣味な衣装がはちきれんばかりの巨乳であることは明らかであったが、実際にプレイしてみるとその大きなおっぱいへの製作陣のこだわりが大暴走。オープニングを皮切りとしてムービーに登場する度に彼女の乳はやたらと揺れている。シリアスなシーンでも無駄に揺れている。ちなみに下着の色はピンクである。
キャラクターエピソードでは彼女が興味を持ったあるモノの研究を手伝っていくことになる。このあるモノは攻略を進める上でも非常に有用なので放っておかずにドンドン進めていくといいだろう。[1]
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関連項目
脚注
- *余談だがアーカイブでは現在キャラクターエピソードのムービーが閲覧できない。なので彼女のある行動はすぐに止めようとせず、心行くまで黙って堪能するといいだろう。なんのことかって?プレイしてみれば分かるよ。
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