スワンキーコングとは、「ドンキーコング」シリーズに登場するキャラクターである。
概要
初登場はスーパードンキーコング2。
派手な衣装を着ているゴリラで、ファンキーコングのように時々英語を交えて話す。別れる際の挨拶はシャバダバ。
スーパードンキーコング2「スワンキーのクイズショー」
初登場作となるスーパードンキーコング2では、各ワールド内に存在する「スワンキーのクイズショー」で会える。
ここでは「スワンキーのボーナスボナンザ」というクイズ番組を行っていて司会者を務め、バナナコインを支払うとクイズに挑戦することができる。よのなか、バナナコインでございます。
「おてがるコース」は無料でできるが、「ちょいむずコース」「バリむずコース」はバナナコインを支払う。全問正解するとライフバルーンがもらえるが、クリアしたコースのクイズには挑戦できなくなる。
ちなみに、クイズはゲームの達成率に影響を与える要素の一つであり、ゲームをやり込む際には彼のクイズに全問正解する事が必須となる。
ちなみに、SDK2の携帯機リメイク作品「ドンキーコングランド」には、クランキー共々リストラされて出番は無い。
スーパードンキーコング3「スワンキーのテント」
次回作のスーパードンキーコング3では、各ワールドの「スワンキーのテント」で会える。
ここではベアーコインを払うことで「こっちにポイポイ」「ポイポイ25」「スーパーポイポイ」(的当て)を遊べる。いずれもクランキーコングが相手となる。
今作でのスワンキーのミニゲームは、前作とは異なり達成率への影響はない。しかし、とあるボス戦ではスワンキーのミニゲームと同様の形式でのバトルが行われる事から、スワンキーのミニゲームはそれの練習というなっている。このため、達成率に関係ないとはいえ、結果的に重要という点には変わりない。
ゲームボーイアドバンス版では「スワンキーのダッシュ」と言うパイプ上を走って星を集めるミニゲームに変更されている。ただし年齢制限があり、ディクシーコングでないと遊べない。
こちらは達成率に影響があるので、結果的にSFC同様にやり込みに必須となっている。
なお、SDK3の携帯機リメイク作品「ドンキーコングGB ディンキーコング&ディクシーコング」では前作同様リストラ。ただ、同作ではミニゲーム担当がクレミス島の住民のクマ達に引き継がれている。
以降の作品でのスワンキー
その後のドンキーコング作品に登場していないが、大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALではスピリットで登場している。
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーでは車を運転していたが、門番コングの投げたバナナでスリップしている。
90年代には「スワンキーのボーナススロット」というメダルゲームが展開されており、どのコングファミリーよりもいち早く日本語ボイスを披露している。
関連動画
関連項目
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