ソフィーティアとは、バンダイナムコゲームスのゲーム『ソウルキャリバー』シリーズのキャラクターである。
CV:根谷美智子(ソウルエッジ→ソウルキャリバーⅢ)
中村千絵(ソウルキャリバーレジェンズ、ソウルキャリバーⅣ、ソウルキャリバーブロークンディスティニー、ソウルキャリバーⅤ【エリュシオン】、ソウルキャリバーロストソーズ、ソウルキャリバーⅥ)
設定
18歳の時、沐浴をしている最中に鍛冶神ヘパイストスからの信託を受け、邪剣ソウルエッジの破壊の使命を帯びた聖戦士。元々ただのパン屋の娘だったのだが、信仰深い性格故に神の声を聞くことができた。ソウルエッジ破壊後は故郷に戻り、21歳で鍛冶師ロティオンと結婚。姉ピュラ、弟パトロクロス、2人の子供をもうける。
しかし、4年後のソフィーティアが25歳の時、娘のピュラがソウルエッジの邪気におかされるという悲劇が起きてしまう。愛する我が子を救うためソフィーティアは再びソウルエッジ破壊の旅に出るのだった……。
『ソウルキャリバーV』の前日譚小説で、娘ピュラを助ける為心臓に残っていたソウルエッジの欠片を摘出して死亡している。彼女の遺体は、妹カサンドラと共にアストラルカオスへと消えた為復活の余地は残されている。(詳しくはSOUL CALIBUR設定資料集―New Legends of Project Soulを参照)
その為『ソウルキャリバーⅣ』から17年後の『ソウルキャリバーⅤ』本編では、行方不明兼故人扱いであり代わりに子供のパトロクロスとピュラが登場する。ソフィーティア自身は登場しないものの、ソウルキャリバーがパトロクロスを操るため、彼の母親であるソフィーティアの姿と声の意識体となってパトロクロスの前に現れた。
『ソウルキャリバーⅥ』は時系列がエッジ終了後あたりとなっており、ソフィーティアも参戦している。タキに助けられたあと、故郷アテネに帰り傷を癒やしながら元の生活に戻っていたものの、ふたたび神託を受け旅立つこととなる。
2013年には無双OROCHI 2 Ultimateにゲストキャラとして参戦した。こちらではソウルキャリバーⅣ本編の途中でOROCHI時空に迷い込んだ設定で、パラレル扱いでありまだ死亡していない。
パンチラキャラとして
ソフィーティアはソウルエッジの頃から旅に出る時はミニスカートを愛用している。
ソウルエッジの頃は私服もミニスカートだったのでその上からヘパイトスから授かった鎧と武具を装備して旅に出ていた。『ソウルキャリバーⅠ』以降は装備は自分で用意するようになったが動きの邪魔にならない軽装の防具とミニスカートの組み合わせは彼女が旅に出る際の基本スタイルとなっている。
どうやら戦闘中にパンツを見られてもあまり気にならないようで、相手の顔を股で挟むヘブンズアーチという技も、本人曰く大きいダメージを与えられる技としか思ってないようだ。(ソウルキャリバーBDのガントレットーモードより)
エリュシオン
『ソウルキャリバーⅤ』に登場するソウルキャリバーの化身であり、本作のラスボス。ソフィーティアと同じ姿、同じ声をしている。流派は女性キャラクターの中のいずれかの流派に変わる女性限定木人タイプ。ピュラΩの流派になるとモーションが一部が強化される。
パトロクロスを操り、邪剣ソウルエッジとその眷属イヴィルを滅ぼさんとする。ここまではまさに正義というべき存在であるも目的のためには手段を選ばず、ソフィーティアの姿となってパトロクロスの前に現れ洗脳したり、ソウルエッジとイヴィルを滅ぼすために世界を結晶化させて滅ぼそうとしていたり、根本的な部分ではソウルエッジと大差がないので質が悪い。
関連動画
関連項目
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