※右の子です。左はチェシャー
ドレイク(アズールレーン)とは、STGアプリ『アズールレーン』の登場キャラクター、KAN-SENである。
イギリス海軍において、現実には設計案だけで終わった234mm級主砲搭載重巡洋艦に架空の艦名を与えたドレイク(Drake)をモチーフにしている。
概要
KAN-SEN名 | |
---|---|
ドレイク HMS Drake |
|
基本情報 | |
所属 | ロイヤル |
艦種 | 重巡洋艦 |
レアリティ | DR |
CV | 今井麻美 |
イラスト | - |
艦歴 | |
元ネタ | World of Warships |
国籍 | イギリス |
艦級 | ドレイク級重巡洋艦(仮称) |
計画 | - |
顛末 | 設計案のみ |
備考 | |
鉄血の重巡洋艦に対抗するために設計された、ロイヤル所属の重巡洋艦。 颯爽に登場し敵の戦力を「略奪(りゃくだつ)」する戦い方を好む、嵐のようなパイレーツレディ。
2020年7月9日のアップデートで、WoWsコラボの第3弾として実装される予定のKAN-SENの一人。
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https://twitter.com/azurlane_staff/status/1279414639571251200
艦歴
モチーフとなっているのは、計画艦のコラボ先であるWorld of Warshipsにおいて、イギリスの重巡洋艦建造計画の設計案の一つを具現化。それに仮の名前「ドレイク」を与えたものである。
イギリス重巡洋艦は史実においては、予算の問題とロンドン軍縮条約の絡みでイギリス海軍が軽巡洋艦の充実に力を入れるようになったため、ヨーク級2隻を最後に建造の系譜が一旦絶えることになった。
だが、実際にはドイツのドイッチュラント級をはしりとする重巡洋艦の大型化の流れと、さらに日本において2万トンを超える「超巡洋艦」を作ろうとしているという噂が流れていたこともあって、これらに対抗すべく2万トン級大型重巡洋艦が計画された。
日本の「超巡洋艦」は305mm砲を搭載する「ポケット戦艦」レベルの艦であることが、まことしやかにささやかれた。この結果、複数の設計案が提示されたが、その中には主砲は234mmとされ、これを9門ないし12門も搭載する2万2千トンの艦があった。この艦は3隻建造する計画が立てられた。だが、これを3隻建造するなら、別計画の戦艦「ヴァンガード」級を2隻建造するほうがよいという意見が出たために、結局廃案となってしまった。
World of Warshipsでは、この234mm主砲9門を搭載する艦を架空の名である「ドレイク」とし、実装したものである。
「ドレイク」の名は、16世紀イギリスの海賊(私掠船)の船長である、サー・フランシス・ドレイクから取られている。このことは、KAN-SENの「ドレイク」の女海賊なキャラクター作りのモチーフとなっていると考えられる。
ちなみにWoWsでは12門搭載の案も実装しており、こちらは「ゴライアス」の名が付けられている。
関連動画
関連静画
関連項目
- アズールレーン
- アズールレーンのKAN-SEN一覧
- アズールレーン(陣営)/ロイヤル
- WoWsコラボ第三期計画艦
- ドレイク(アズールレーン)←いまここ
- チェシャー(アズールレーン)
- マインツ(アズールレーン)
- オーディン(アズールレーン)
- シャンパーニュ(アズールレーン)
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