ネフィリムとは、『旧約聖書』の「創世記」「エノク書」などに登場する堕天使と人間の間に生まれた巨人のこと。ネピリムとも。
ネフィリム(ヘブライ文字表記:נפילים ラテンアルファベット表記:Nephilim)は複数形であり、単数形ではネフィル(ヘブライ文字表記:נפיל ラテンアルファベット表記:Nephil)となる。
曖昧さ回避
キャラクター
- ネフィリム - 竹安佐和記の絵本に登場したふしぎな生き物。→公式ページ
- ネフィリム(エルシャダイ) - ゲーム『エルシャダイ』の登場キャラクター。
- ネピリム(ゼノサーガ) - ゲーム『ゼノサーガ』シリーズの登場キャラクター。
- ネフィリム(英雄になりたい!) - モバイルゲーム『英雄になりたい!』の登場キャラクター。
- ネフィリム(MtG) - TCG『マジック・ザ・ギャザリング』のクリーチャー種族。召喚には4色のマナが必要。
創作作品
概要
堕天使の集団であるグリゴリと人間の間に生まれたとされる種族。一般的には巨人と解釈される。
その大きさは1350メートルにもなり、地上の食べ物を食べつくし、食べ物がなくなると共食いを行なったといわれている。
グリゴリやネフィリムによって混乱してしまった地上を滅ぼすため、神は大洪水を起こし、ノアとその家族以外の人類を滅ぼしたとされている。
関連項目
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