バラガン・ルイゼンバーンとはBLEACHの登場人物である。
大帝バラガン・ルイゼンバーン陛下の概要
十刃(エスパーダ)の一人で階級は2番(セグンダ・エスパーダ)、司る死の形は「老い」。
頭部に王冠の形をした仮面の残滓があり、ラーメン屋の頑固ジジイのような顔をしている。高慢で邪悪なおじいちゃんで、従属官達からは「バラガン陛下」と呼ばれている。
破面になる前は自身を「虚圏の神」だと公言し、絶対的な支配者として永年虚圏に君臨していたが、ある日突如襲来してきた藍染に虚夜宮を占領され、藍染の傘下に渋々入る事となる。そういった経緯のため藍染に忠義の気持ちは無く、藍染の事をボスと呼んでいるが敬意は微塵も無い。
現世侵略時には藍染が身動き出来なくなったのをいい事に現場監督気取りで自らが指揮を執るが、従属官が全滅したのでバラガン自身が砕蜂達と戦う事となる。最初は優勢だったがハッチの機転により奮戦むなしく惜敗し、最後は藍染に斧を投擲して消滅した。
老いの能力により自身の近くのものを急速に老衰させる事が出来る。この老いの能力は単純な生物や物質のみならず、鬼道にさえも効力を発揮する。また砕蜂の雀蜂雷公鞭が直撃しても戦闘を続行するタフネスの持ち主。
帰刃【髑髏大帝(アロガンテ)】
解放後は王冠をかぶった骸骨の姿に、黒いボロ布を纏うという死神のテンプレのような風貌になる。ちなみに滅亡の斧(グラン・カイーダ)という得物を所有している。解号は「朽ちろ」。
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