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ブライアン・マッキャン(Brian McCann、1984年2月20日-)とは、アメリカ合衆国出身の元メジャーリーガー(捕手)である。
概要
OB | |
---|---|
ブライアン・マッキャン Brian McCann |
|
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ジョージア州 |
生年月日 | 1984年2月20日 |
身長 体重 |
191cm 104kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投左打 |
守備位置 | 捕手 |
プロ入り | 2002年 |
経歴 | |
国際大会 | |
代表チーム | アメリカ合衆国 |
WBC | 2009年 |
メジャーリーガーテンプレート |
ブレーブス時代
2002年ドラフト2巡目(全体64位)でアトランタ・ブレーブスから指名を受け、2005年にメジャーデビューを果たす。ブレーブスには正捕手のジョニー・エストラーダがいたため、2番手捕手だった。
2006年から正捕手に定着し、捕手最多の24本塁打を放ち、シルバースラッガー賞を獲得。
2007年から年棒調停権を得てないにも関わらず、ブレーブスと6年契約を結び、2009年にはワールドベースボールクラシック・アメリカ代表に選出された。
2010年のオールスターでは決勝タイムリーを放ち、MVPを獲得。
2012年は右肩の故障に苦しみ、2006年から5年連続で出ていたオールスター、2008年から4年連続で獲得していたシルバースラッガー賞を逃した。
2013年は102試合に出場し、打率.256、20本塁打、57打点を記録した。
ヤンキース時代
2013年オフにニューヨーク・ヤンキースと5年契約を結んだ。背番号34。
2014年は前半戦は打撃の調子が上がらなかったが、後半戦で復調。8月8日のクリーブランド・インディアンス戦で打球をマスクに受け脳震盪を起こすトラブルもあったが、自己キャリア3番目の140試合に出場した。
2015年は135試合に出場し、26本塁打、96打点を記録した。
2016年はゲーリー・サンチェスの台頭で指名打者での出場が多かった。オフにトレードでヒューストン・アストロズに移籍した。背番号は16。
アストロズ時代
2017年はアストロズが初めて世界一を獲得したシーズンだったが、97試合の出場に留まった。
2018年は63試合に留まり、オフにFAとなった。11月に古巣のアトランタ・ブレーブスに入団した。
第2次ブレーブス時代
2019年は85試合に出場し、打率.249、12本塁打、45打点だった。この年を以て現役を引退した。
成績
通算打撃成績
通算:15年 Total |
試 合 G |
打 席 PA |
打 数 AB |
得 点 R |
安 打 H |
二 塁 打 2B |
三 塁 打 3B |
本 塁 打 HR |
打 点 RBI |
盗 塁 SB |
犠 打 SH |
犠 飛 SF |
四 球 BB |
死 球 HB |
三 振 SO |
併 殺 打 GDP |
打 率 AVG |
出 塁 率 OBP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MLB | 1755 | 6850 | 6067 | 742 | 1590 | 294 | 5 | 282 | 1018 | 25 | 9 | 59 | 640 | 75 | 1054 | 180 | .262 | .337 |
通算守備成績
機構 | 守備位置 Pos |
試合 G |
刺殺 PO |
補殺 A |
失策 E |
併殺 DP |
守備率 Fld% |
捕逸 PB |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MLB | 捕手 | 1612 | 12048 | 729 | 95 | 84 | .993 | 84 |
一塁手 | 29 | 117 | 9 | 1 | 7 | .992 | - |
表彰・その他
表彰 | ||
---|---|---|
シルバースラッガー賞 | 6回 | 2006年、2008年-2011年、2015年 |
MLBオールスターゲームMVP | 1回 | 2010年 |
その他 | ||
MLBオールスターゲーム出場 | 7回 | 2006年-2011年、2013年 |
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関連項目
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