ボラーとは、テレビアニメ『SSSS.GRIDMAN』の登場人物である。
「あーハイハイハイいかにもって感じの概要だな~」
サムライ・キャリバーなどと同じようにグリッドマンの戦いを装備方面で支援する「新世紀中学生」の一人。
黒のスーツに身を包み、金髪のツインテール(厳密にはツーサイドアップ)で一見少女のような外見であるが、実際には男性で、性格も他の仲間達に対して何の遠慮もなく軽口や憎まれ口を叩いたりするようなどこか尊大かつ不遜なものだったりする。
サムライ・キャリバーやグリッドマンと合流した後は、宝多六花の店に入り浸っている。
バスターボラー
ボラーが「アクセスコード、バスターボラー」の掛け声と共に変身したドリルマシン。
『電光超人グリッドマン』におけるアシストウェポンの一つである「ツインドリラー」に該当すると思われる。
彼の強みはドリルではなく、機体に搭載されたミサイルやドリル部分をパラボラ状に開いて放つビームなど無尽蔵な大火力であり、さらにミサイルには火災を鎮火する消火弾や敵の動きを止める凝固弾といった複数の種類が含まれている。
反面、意外に走破性が悪く、不整地では走行困難になっている。
そしてグリッドマンと合体する事で「武装合体超人バスターグリッドマン」にパワーアップさせ、この状態ではキャタピラ基部に仕込まれたミサイルポッドやガトリング砲、そして両肩に配置されたドリルがグリッドマンの武器となる。
必殺技はその展開したドリルから発射する「ツインバスターグリッドビーム」
原作におけるオマージュ元について
今作の原作となった特撮作品『電光超人グリッドマン』では、彼の元ネタとなったエピソードが存在する。
彼の元ネタとなったと思われるエピソードは、同作の第35話「ぎくっ! スケバンゆか!?」。
このエピソードは、「ツッパリ怪獣ゴロマキング」が現実世界に放ったツッパリ光線を井上ゆかが浴びてしまい、金髪に染めた不良になってしまう。このエピソードにおけるグリッドマン対ゴロマキング戦では、不良となったゆかがアシストウェポンのコントローラーを「新しいゲーム」と勘違いしてしまい、その結果としてツインドリラーを駆使してゴロマキングに対して善戦してしまった。
彼は概要にもある通り、難のある性格なのだが、これは原作の第35話のゆかの性格を彷彿させる物であり、頭の色も不良時のゆかと同様に金髪ブロンド。戦闘形態のバスターボラーも同話で大暴れしたツインドリラーを彷彿とさせるドリルマシンである。
この事から、実は彼は実は井上ゆか自身をモデルとしているのかも知れない…
「うっそ奥が関連動画になってる!」
「え関連静画とかあんの?」
「おいガキ何勝手に関連項目追加してんだよ」
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