マインスイーパとは、マイン（地雷）の スイーパー（掃除人）をするパズルゲームです。
ここでは、マインスイーパの「初手の戦略」や「確定の法則」など、「上級者向けの戦略」の解説をします。
※なお、【マインスイーパと仲間たち】は、概要＋９編の「全１０部作」になっています。
０：【概要／記録編】…マニア級レベルの記録と、コミュニティ紹介。
１：【解説／基本編】…「自分でプレイする」 初めての基本ルールガイド。
２：【解説／戦略編】…「自分でプレイする」 上級者向けの戦略ガイド。 ←今、ここ！
３：【解説／仲間編】…「自分でプレイする」 マインスイーパの亜種ガイド。
４：【観戦／用語編】…「他人のプレイを見る」 マインスイーパ観戦用語。
５：【観戦／流儀編】…「他人のプレイを見る」 マインスイーパ観戦流儀。
６：【観戦／道具編】…「他人のプレイを見る」 マインスイーパ観戦道具。
７：【資料／初手編】…「他人と協力プレイする」 序盤・初手の戦略資料。
８：【資料／法則編】…「他人と協力プレイする」 中盤・確定の戦略資料。
９：【資料／確率編】…「他人と協力プレイする」 終盤・確率の戦略資料。
【目次】 「このページの流れ」
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１：【初手の流派】…４手目までの開き方の、９通りの流派。 |
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４：【場所の法則】…１つの数字の場所から、確定を導く法則。 |
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７：【配置の計算】…地雷の配置から、確率を計算。 重複の配置パターンの確率計算。 |
【まえがき】 「上級者向けの戦略編」について
※このページでは、【解説・戦略編／上級者向けの戦略】と題して、
・【その１】 序盤にあたる、初手の開き方の戦略を、解説するする 【初手の戦略編】
・【その２】 中盤にあたる、確定させるための戦略を、解説するする 【確定の法則編】
・【その３】 終盤にあたる、確率の段階からの戦略を、解説するする 【確率の段階編】
の３つに分けて、「マインスイーパの上級者向けの戦略」の解説をしますします。
※ここでは、スペースの関係で文字情報だけですが、図解付きの解説は、別ページに掲載します。
その１ 【序盤の戦略／初手の開き方の戦略】
ｍ９(^Д^)「マインスイーパの初手の流派について、解説するコーナーでございます」
「マインスイーパ」は、１手目では、絶対に、地雷が出ないようになっています。
別の言い方をすれば、２手目から地雷が出るようになっています。
そして、【マニア級】（タテ48×ヨコ64の全3072マスに、地雷777個）の地雷確率は、約４分の１なので、
【マニア級レベル】では、平均的に、５手目から地雷を踏むのが当然になります。
だから、【マニア級レベル】では、４手目までの開き方の戦略パターンが、「初手の流派」になります。
下記は、「マインスイーパ２０００」の【マニア級レベル】の初手から４手目までの戦略です。
▼まずは、「初手をどこから開くか？」で、３つに分けられます。
Ａ：【中央系】（ちゅうおう）…初手を、フィールドの壁から ３マス目以上離れたところから始める。
Ｂ：【二桝系】（にます）…初手を、フィールドの壁から ２マス目のところから始める。
Ｃ：【壁際系】（かべぎわ）…初手を、フィールドの壁から １マス目のところから始める。
▼つぎに、「２手目以降を どのように開いていくか？」で、３つに分けられます。
Ｘ：【左右に開ける】…２手目を、左右方面へ、直線で開く。
Ｙ：【上下に開ける】…２手目を、上下方面へ、直線で開く。
Ｚ：【四方に開ける】…４手目までに、左上・右上・左下・右下の４方面へ開く。
■これらを組み合わせると、９通りの「初手の流派」ができます。
▼【中央系】（ちゅうおう）…初手を、フィールドの壁から ３マス目以上離れたところから始める。
１：【真一流】…初手は、フィールドの中央付近で、真横へ直線で、４マス開ける。
２：【短冊流】…初手は、左フィールド中央にタテに２マス、次に、右フィールド中央にタテに２マス開く。
３：【開扇流】…初手は、左下方面。次に左上。次に右上。最後に右下方面。 ※扇を開くように。
▼【二桝系】（にます）…初手を、フィールドの壁から ２マス目のところから始める。
４：【二横流】…初手を、上壁から２マス目を２マスあけ、次に、中央に２マス開け、その２つをつなぐ。
５：【二昇流】…初手を、上壁から２マス目＆壁側へ、次に、中央に２マス開け、その２つをつなぐ。
６：【二隅流】…初手を、フィールド上下左右の壁から２番目のマスの四隅を４ヶ所開く。
▼【壁際系】（かべぎわ）…初手を、フィールドの壁から １マス目のところから始める。
７：【端列流】…初手を、上壁沿いに２マスあけ、次に、中央に２マス開け、その２つをつなぐ。
８：【黄下流】…初手を、スマイルの真下へ２マス開き、次に、中央に２マス開け、その２つをつなぐ。
９：【四隅流】…初手を、フィールド四隅の４ヶ所開く。
★【備考】
「Ｆ２キー」を押せば、すぐにリセットできるので、戦略無視で、確率的に初手を調整できますし、
このほかに、何も考えずに開ける【無心流】（むしんりゅう）などもありますが、これは戦略とは言えず。
それから、「Ａ～Ｃ」と「Ｘ～Ｚ」の組み合わせで、自分なりの「初手の流派」が作れます。
※最初の左クリックでは、絶対に、地雷が出ないようになっていますが、「通常版マインスイーパ」の場合、
正確には、１手目に、地雷のあるマスをクリックすると、その地雷が一番左上の角に移動します。
だから、２手目以降に、１番左上の角のマスをクリックするのは、多少リスクが高まります。
※図解付きの詳しい初手の解説は、「マインスイーパと仲間たち７ 【資料／初手編】」に掲載します。
【マニア級】（タテ48×ヨコ64の全3072マスに、地雷777個）では、厳密には４手目までが初手といえます。
しかし、3072マスという広さによる地雷のかたよりを考えれば、６手目までが「現実的な初手」です。
それで、「Ｆ２キーリセット」を使い、最初の２クリックで、「二島の初手」の流派別の島を１つ作ります。
つぎに、４マス開いた後、６手目までに出た数字をヒントに地雷確率の低い場所に、もう１つ島を作ります。
このやり方を、基本となる２つ以上の島を作る初手の戦略のため、「二島（にとう）の初手」といいます。
下記は、４手目までの「初手の流派」を組み合わせた、６手目までの「現実的な二島の初手」の戦略です。
▼まずは、「四隅方向のどのマスを開けるか？」で、３つに分けられます。
Ａ：【二端系】…フィールドの上下壁から１番目で、左右壁から２番目のマスのどれかを開ける。
Ｂ：【二隅系】…フィールドの上下左右の壁から２番目のマスの、四ヶ所のどれかを開ける。
Ｃ：【四隅系】…フィールドの上下左右の壁から１番目のマスの、四隅の角のどれかを開ける。
▼さらに、「２つの島を作る場所はどこか？」で、３つに分けられます。
Ｘ：【三島流】…中央、左上方向、右上方向を開き、そのうちで２～３つの島を作る。
Ｙ：【四島流】…中央、上壁中央、左上方向と、右上方向を開き、中央と上壁中央をつなぐ。
Ｚ：【五島流】…中央、左上、右上、左下、右下方向を開き、そのうちで２～３つの島を作る。
■これらを組み合わせると、９通りの「二島の初手」ができます。
▼【二端系】（にはし）…フィールドの上下壁から１番目で、左右壁から２番目のマスのどれかを開ける。
１：【二端三島】…中央、左上＆右上方向の【二端】を開き、２～３つの島を作る。
２：【二端四島】…中央、上壁中央、左上＆右上方向の【二端】を開き、上壁中央と中央をつなぐ。
３：【ニ端五島】…中央、左上、右上、左下、右下方向の【二端】を開き、２～３つの島を作る。
▼【二隅系】（にすみ）…フィールドの上下左右の壁から２番目のマスの、四隅のどれかを開ける。
４：【二隅三島】…中央、左上＆右上方向の【二隅】を開き、２～３つの島を作る。
５：【二隅四島】…中央、上壁中央、左上＆右上方向の【二隅】を開き、上壁中央と中央をつなぐ。
６：【二隅五島】…中央、左上、右上、左下、右下方向の【二隅】を開き、２～３つの島を作る。
▼【四隅系】（よすみ）…フィールドの上下左右の壁から１番目のマスの、四隅のどれかを開ける。
７：【四隅三島】…中央、左上＆右上方向の【四隅】を開き、２～３つの島を作る。
８：【四隅四島】…中央、上壁中央、左上＆右上方向の【四隅】を開き、上壁中央と中央をつなぐ。
９：【四隅五島】…中央、左上、右上、左下、右下方向の【四隅】を開き、２～３つの島を作る。
★【備考】
「Ａ～Ｃ」と「Ｘ～Ｚ」の組み合わせで、自分なりの「ニ島流の初手」が作れます。
※最初の左クリックでは、絶対に、地雷が出ないようになっていますが、「通常版マインスイーパ」の場合、
１手目に、地雷のあるマスをクリックすると、その地雷が一番左上の角に移動するようになっていて、
２手目以降に、１番左上の角のマスをクリックするのは、多少リスクが高まります。
※図解付きの詳しい初手の解説は、「マインスイーパと仲間たち７ 【資料／初手編】」に掲載します。
５手目までに、大きく開く島が発生しなかったり、序盤で「確定」がなくて進めない場合の戦略です。
たとえば、５手目までに【１】が出た場合。
５手目で、数字と隣接していないマスを開けば、４分の１以上の確率で地雷が出ますが、
すでにある【１】の周りは、８分の１の地雷確率なので、５手目では【１】の周りを開くようにします。
これが、「確率の初手」になります。
また、１手目から５手目までの間に、どのように数字周りを開くかを決める戦略でもあります。
下記は、「５手目までに出た数字」と、「マスを開く方向」による分類です。
▼まずは、「５手目までに、どんな数字が出たか？」で、３つに分けられます。
Ａ：【フィールドに、１がある場合】…５手目までに、フィールドに【１】が出た場合。
Ｂ：【フィールドに、２がある場合】…５手目までに、フィールドに【２】が出た場合。
Ｃ：【フィールドに、３以上の場合】…５手目までに、【３】以上の数字しかでなかった場合。
▼つぎに、「出た数字によって、どちらの方向へ開くか？」で、３つに分けられます。
Ｘ：【ヨコをあける→１が出た】…次は、その【１】の周りをあける。 ※【１】の周りが地雷確率が低い。
Ｙ：【ヨコをあける→２が出た】…次は、数字周りで、より確率の低い場所を開ける。
Ｚ：【ヨコをあける→３以上が出た】…出た数字の反対側の地雷確率が低いところか、１マス飛んで開く。
■これらを組み合わせると、９通りの「確率の初手」ができます。
▼【フィールドに、１がある場合】…５手目までにフィールドに【１】が出た場合。
１：【１のヨコをあける→１が出た】…その次のヨコをあける。※【１】以外が出るまで、ヨコへ開ける。
２：【１のヨコをあける→２が出た】…出した数字の反対側をあける。 ※１の周りが地雷確率が低い。
３：【１のヨコをあける→３以上が出た】…出した数字の反対側の地雷確率が低いところをあける。
▼【フィールドに、２がある場合】…５手目までにフィールドに【２】が出た場合。
４：【２のヨコをあける→１が出た】…その次のヨコをあける。 ※１の周りのほうが地雷確率が低い。
５：【２のヨコをあける→２が出た】…その次のヨコをあける。 ※どっちをあけても地雷確率が同じ。
６：【２のヨコをあける→３以上が出た】…出した数字の反対側の地雷確率が低いところをあける。
▼【フィールドに、３以上しかない場合】…５手目までにフィールドに【３】以上しかでなかった場合。
７：【１マス飛んでヨコ方向にあける→１が出た】…その次のヨコをあける。 ※１の横が地雷確率が低い。
８：【１マス飛んでヨコ方向にあける→２が出た】…その次のヨコをあける。 ※２の横が地雷確率が低い。
９：【１マス飛んでヨコ方向にあける→３以上が出た】…再び１マス飛んでヨコ方向にあける。 ※飛び石。
★【備考】
これは、数字の上での確率を見るだけでなく、地雷の配置パターンをイメージする練習もかねます。
また、【３】以上の数字しか出なかった場合は、一番大きな数字から１マス飛んで開く、対面開きをします。
それから、「Ａ～Ｃ」と「Ｘ～Ｚ」の組み合わせで、自分なりの「確率の初手」が作れます。
※図解付きの詳しい初手の解説は、「マインスイーパと仲間たち７ 【資料／初手編】」に掲載します。
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★【ちょっとした備考】 |
流派による和風表記は、中二病の類ではなく、単純に覚えやすいというか、行の文字数の関係です。
アッー！違います。 昨日見つかった古文書に、そう書かれているからでした。
「初手の流派」と「二島の初手」をあわせると全部で１８通りの初手の戦略になります。
これは、クリア確率を上げるという目的だけでなく、プレイスタイルの多様性のための流派です。
ぶっちゃけ、人並みの「運」があれば、初手はそれほどこだわらなくても大丈夫ですが、
自分には「運」がないという自覚がある人のための初手の戦略といったところです。
ここでは、スペースの関係上、文字情報だけにしましたが、
図解付きの詳しい初手の解説は、「マインスイーパと仲間たち７ 【資料／初手編】」に掲載します。
その２ 【中盤の戦略／確定させるための戦略】
ｍ９(^Д^)「マインスイーパの確定の法則について、解説するコーナーでございます」
★【確定の法則】とは？
【確定】（かくてい）というコトバの意味は、「物事が、はっきりと決まること」ですが、
「マインスイーパ」での【確定】というコトバには、３つの意味があります。
１：【空白確定】（くうはく・かくてい）…そのマスには、地雷が１００％ないといえる！
２：【地雷確定】（じらい・かくてい）…そのマスには、地雷が１００％あるといえる！
３：【全部確定】（ぜんぶ・かくてい）…ある数字の周りの、全ての地雷と空白が決まっているといえる！
これら、３つの確定を導き出す法則があり、それを「確定の法則」（かくていのほうそく）といいます。
ここでは、
・１つの数字の場所から、確定を導く、【場所の法則】（ばしょのほうそく）
・２つの数字の重複から、確定を導く、【重複の法則】（ちょうふくのほうそく）
・３つの数字の形状から、確定を導く、【形状の法則】（けいじょうのほうそく）
の３つに分けて解説します。
【場所の法則】（ばしょのほうそく）とは、「１つの数字がある場所」から導く確定の法則です。
下記は、「１つの数字がある位置」と「１つの数字の状態」による分類です。
▼まずは、「その数字の位置はどこか？」で、３つに分けられます。
Ａ：【列状】…その数字が、３つのマスでできた、直列の場所の真ん中にある。
Ｂ：【壁状】…その数字が、３つのマスでできた、壁状の場所の真ん中にある。
Ｃ：【角状】…その数字が、３つのマスでできた、直角の場所の真ん中にある。
▼つぎに、「その数字の状態はどうか？」で、３つに分けられます。
Ｘ：【外側】…その数字が、出っ張る状態。
Ｙ：【内側】…その数字が、引っ込む状態。
Ｚ：【独立】…その数字が、独立した状態。 ※フィールドの壁から１マス目にある。
■これらを組み合わせると、９通りの「場所の法則」ができます。
▼【列状系】（れつじょう）…その数字が、３つのマスでできた、直列の場所の真ん中にある。
１：【外列】…その数字が、フィールドの外周の壁沿いではない、出っ張った直列の真ん中にある。
２：【内列】…その数字が、フィールドの外周の壁沿いではない、引っ込んだ直列の真ん中にある。
３：【独列】…その数字が、フィールドの外周の壁沿いに、ヨコ向きに並んだ直列の真ん中にある。
▼【壁状系】（かべじょう）…その数字が、３つのマスでできた、壁状の場所の真ん中にある。
４：【外壁】…その数字が、フィールドの外周の壁沿いではない、壁状の場所に出っ張ってある。
５：【内壁】…その数字が、フィールドの外周の壁沿いではない、壁状の場所に引っ込んである。
６：【独壁】…その数字が、フィールドの外周の壁沿いのマスにある。
▼【角状系】（かどじょう）…その数字が、３つのマスでできた、直角の場所の真ん中にある。
７：【外角】…その数字が、出っ張った直角の場所の真ん中にある。
８：【内角】…その数字が、引っ込んだ直角の場所の真ん中にある。
９：【独角】…その数字が、フィールドの外周の四隅の角にある。
★【備考】
「場所の法則」は、たくさん種類がありますが、すべて覚えなくても、
１つの数字がある場所の型を覚えておけば、だいたいの法則は直感的に導き出せます。
特に、単独で確定できる「内角の１」「内壁の２」「内列の３」「外角の４」「外角の５」が基本です。
また、二手先の【利益】を読むには、この「場所の法則」が重要な要素になります。
※図解付きの詳しい法則の解説は、「マインスイーパと仲間たち８ 【資料／法則編】」に掲載します。
【重複の法則】（ちょうふくのほうそく）とは、「２つの数字の重複の仕方」から導く確定の法則です。
【重複】（ちょうふく）とは、「数字の周りの８マスのどれかが、他の数字の周りと重なること」です。
下記は、「２つの数字の並び方」と、「２つの数字の重複部分の状況」による分類です。
▼まずは、「２つの数字が、どう並ぶか？」で、３つに分けられます。
Ａ：【連結系】（れんけつ）…２つの数字が、「タテ」か「ヨコ」に、くっついて並んで、重複する。
Ｂ：【斜結系】（しゃけつ）…２つの数字が、「ナナメ」に、くっついて並んで、重複する。
Ｃ：【対結系】（たいけつ）…２つの数字が、「１マス以上離れて」、重複する。
▼つぎに、「２つの数字の、重複の範囲」で、３つに分けられます。
Ｘ：【完全重複】…２つの数字の両方の範囲が、全マス重複。
Ｙ：【片側重複】…２つの数字の片方の範囲が、全マス重複。
Ｚ：【部分重複】…２つの数字の両方の範囲が、部分的に重複。
■これらを組み合わせると、９通りの「重複の法則パターン」ができます。
▼【連結系】（れんけつ）…２つの数字が、「タテ」か「ヨコ」に、くっついて並んで、重複した状態。
１：【連結：完全重複】…「タテ」か「ヨコ」に並んだ、２つの数字の両方の範囲が、全マス重複。
２：【連結：片側重複】…「タテ」か「ヨコ」に並んだ、２つの数字の片方の範囲が、全マス重複。
３：【連結：部分重複】…「タテ」か「ヨコ」に並んだ、２つの数字の両方の範囲が、部分的に重複。
▼【斜結系】（しゃけつ）…２つの数字が、「ナナメ」に、くっついて並んで、重複した状態。
４：【斜結：完全重複】…「ナナメ」に並んで重複した、２つの数字の両方の範囲が、全マス重複。
５：【斜結：片側重複】…「ナナメ」に並んで重複した、２つの数字の片方の範囲が、全マス重複。
６：【斜結：部分重複】…「ナナメ」に並んで重複した、２つの数字の両方の範囲が、部分的に重複。
▼【対結系】（たいけつ）…２つの数字が、「１マス以上離れて」、重複した状態。
７：【対結：完全重複】…「１マス以上離れて」重複した、２つの数字の両方の範囲が、全マス重複。
８：【対結：片側重複】…「１マス以上離れて」重複した、２つの数字の片方の範囲が、全マス重複。
９：【対結：部分重複】…「１マス以上離れて」重複した、２つの数字の両方の範囲が、部分的に重複。
★【備考】
２つの数字だけで重複する場合の、
・【完全重複】は、「重複しているマス」と「その中の地雷数」で、１通りの地雷確率になります。
・【片側重複】は、「重複しているマス」と「重複していないマス」で、２通りの地雷確率になります。
・【部分重複】は、「重複しているマス」と「重複していないマス」で、３通りの地雷確率になります。
これだけ抑えておけば、細かな計算をしなくても、【安全】と【利益】の大体の計算ができます。
※図解付きの詳しい法則の解説は、「マインスイーパと仲間たち８ 【資料／法則編】」に掲載します。
【形状の法則】（けいじょうのほうそく）とは、「３つの数字の並び方の形状」から導く確定の法則です。
下記は、「３つの数字の並び方」と、「３つの数字の組み合わせ」による分類です。
▼まずは、「３つの数字が、どのように並んでいるか？」で、３つに分けられます。
Ａ：【列三】（れつさん）…３つの数字が、直列に並んだ状態。
Ｂ：【曲三】（きょくさん）…３つの数字が、直角に並んだ状態。
Ｃ：【工三】（こうさん）…・３つの数字が、工型で並んだ状態。
▼つぎに、「３つの数字が、どんな組み合わせか？」で、３つに分けられます。
Ｘ：【全部同数】…３つ並んだ数字で、３つとも同じ数字。
Ｙ：【両端同数】…３つ並んだ数字で、両端が同じ数字。
Ｚ：【両端異数】…３つ並んだ数字で、両端が違う数字。
■これらを組み合わせると、９通りの「形状の法則パターン」ができます。
▼【列三系】（れつさん）…３つの数字が、直列に並んだ状態。
１：【列三：全部同数】…直列に３つ並んだ数字で、３つとも同じ数字。
２：【列三：両端同数】…直列に３つ並んだ数字で、両端が同じ数字。
３：【列三：両端異数】…直列に３つ並んだ数字で、両端が違う数字。
▼【曲三系】（きょくさん）…３つの数字が、直角に並んだ状態。
４：【曲三：全部同数】…直角に３つ並んだ数字で、３つとも同じ数字。
５：【曲三：両端同数】…直角に３つ並んだ数字で、両端が同じ数字。
６：【曲三：両端異数】…直角に３つ並んだ数字で、両端が違う数字。
▼【工三系】（こうさん）…３つの数字が、工型で並んだ状態。
７：【工三：全部同数】…工型に３つ並んだ数字で、３つとも同じ数字。
８：【工三：両端同数】…工型に３つ並んだ数字で、両端が同じ数字。
９：【工三：両端異数】…工型に３つ並んだ数字で、両端が違う数字。
★【備考】
数字が３つ以上並んだ場所は、地雷の配置パターン数が限られますので、
実際に、地雷の配置パターンを検証してみると、矛盾が見つかり、そこから打開できることも多いです。
また、３つ並んだ数字で、両端が同じ数字の【両端同数】は、「確定の法則」が多く存在します。
関連法則では、「内列１２１」「外角１３１」「外角３４３」「工字２３２」などがあります。
※図解付きの詳しい法則の解説は、「マインスイーパと仲間たち８ 【資料／法則編】」に掲載します。
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★【ちょっとした備考】 |
どこに、どのように、数字があるかで、考えなくても、即座に確定できる法則がいくつかありますが、
その「確定の法則」は、すべて覚える必要はなく、多用するものだけ覚えていれば大丈夫です。
特に、単独で確定できる「内角の１」「内壁の２」「内列の３」「外角の４」「外角の５」を基本として、
次に、「列１２○」「列１２１」「壁１１」「列１２２１」を抑えておけば、中盤では問題なく進めます。
ここでは、スペースの関係上、文字情報だけにしましたが、
図解付きの詳しい法則の解説は、「マインスイーパと仲間たち８ 【資料／法則編】」に掲載します。
その３ 【終盤の戦略／確率の段階からの戦略】
ｍ９(^Д^)「マインスイーパの確率の段階について、解説するコーナーでございます」
★【確率の段階】とは？
【確定】（かくてい）というコトバの意味は、「物事が、はっきりと決まること」ですが、
「マインスイーパ」での【確定】というコトバには、３つの意味があります。
１：【空白確定】（くうはく・かくてい）…そのマスには、地雷が１００％ないといえる！
２：【地雷確定】（じらい・かくてい）…そのマスには、地雷が１００％あるといえる！
３：【全部確定】（ぜんぶ・かくてい）…ある数字の周りの、全ての地雷と空白が決まっているといえる！
これら、３つの確定がまったく無くなった状態を、「確率の段階」（かくりつのだんかい）といいます。
ここでは、
・地雷の配置から、確率を計算する、【配置計算】（はいちけいさん）
・地雷の予測から、確率を計算する、【利益計算】（りえきけいさん）
・地雷の残数から、確率を計算する、【空白計算】（くうはくけいさん）
の３つに分けて解説します。
数学的には、（２分の１）×（２分の１）の答えは（４分の１）ですが、
マインスイーパの場合、（２分の１）の確率が１００個つながっていても、（２分の１）の確率のままです。
しかも、数字の重複の仕方で、配置パターンを求める計算式が変ってしまうので、
かけ算で確率を求めるよりも、実際に、配置パターンを検証したほうが、はるかに楽です。
しかし、「マインスイーパ２０００」などの、【？マーク機能】が無いマインスイーパの場合、
【旗】を仮置きしたり、ペイントソフトなどで配置パターンの検証の練習をします。
下記は、「確率の重複状態」と、「そのマスの地雷＆空白確率」による分類です。
▼まずは、「どんな確率の状態か？」で、３つに分けられます。
Ａ：【単独の確率】…他の確率と重複していない、単独での確率。
Ｂ：【連結の確率】…他の確率と重複している、連結での確率。
Ｃ：【総数の確率】…数字に隣接していないマス全体の中の、地雷総数での確率。
▼つぎに、「どんな確率の割合か？」で、３つに分けられます。
Ｘ：【二択同率】…そのマスは、地雷確率と空白確率が同数。 つまり、２分の１の状態。
Ｙ：【空白高率】…そのマスは、空白確率のほうが高い。
Ｚ：【地雷高率】…そのマスは、地雷確率のほうが高い。
■これらを組み合わせると、９通りの「確率の種類」ができます。
▼【単独の確率】…他の確率と重複していない、単独での確率。
１：【単独：二択】…他の確率と、重複していない確率で、地雷と空白が同数の２分の１。【絶対２択】
２：【単独：空白】…他の確率と、重複していない確率で、空白確率のほうが高いマス。
３：【単独：地雷】…他の確率と、重複していない確率で、地雷確率のほうが高いマス。
▼【連結の確率】…他の確率と重複している、連結での確率。
４：【連結：二択】…他の確率と、重複している確率で、地雷と空白が同数の２分の１。【連結２択】
５：【連結：空白】…他の確率と、重複している確率で、空白確率のほうが高いマス。
６：【連結：地雷】…他の確率と、重複している確率で、地雷確率のほうが高いマス。
▼【総数の確率】…数字に隣接していないマス全体の中の、地雷総数での確率。
７：【総数：二択】…まったく数字に隣接していないマス全体で、地雷と空白が同数の２分の１。
８：【総数：空白】…まったく数字に隣接していないマス全体で、空白確率のほうが高い状態。
９：【総数：地雷】…まったく数字に隣接していないマス全体で、地雷確率のほうが高い状態。
★【備考】
「確率の段階」に入ったら、 まずは、【連結の確率】から攻めます。
その後、【連結の確率】の【安全】と【利益】のバランスが悪くなったら、【単独の確率】を検討します。
それでも、あまりいい場所がない場合は、
地雷残数からの【総数の確率】で、【安全】と【利益】のバランスを考えた選択という流れになります。
※重要なのは、数字から確率計算するのではなく、実際の地雷の配置パターン数から確率計算することです。
※図解付きの詳しい確率の解説は、「マインスイーパと仲間たち９ 【資料／確率編】」に掲載します。
これから開く予定のマスを開いた後の、そのマスの周りの最少＆最大地雷数を予測します。
その結果、マスを開いたときに、どんな数字が出る可能性があるのかが分かります。
その際、
・【地雷確定】できる数字が出る可能性がある。
・【空白確定】できる数字が出る可能性がある。
・【全部確定】できる数字が出る可能性がある。
これら３つの利益のどれもないなら、そのマスを選択する意味は、なくなりますが、
確定はできなくても、最低でも、３分の１や、４分の１ができる可能性があるなら選択の余地はあります。
下記は、「期待する利益」と、「マスを開く方向」による分類です。
▼まずは、「どんな利益を期待するか？」で、３つに分けられます。
Ａ：【数字を期待】…特定の数字を期待する。 はずれても、３分の１以上ができればＯＫという発想。
Ｂ：【全開を期待】…周囲の全開を期待する。 そのマス周りに地雷が１個もなく、全開するのを狙う。
Ｃ：【法則を期待】…法則の発動を期待する。 「壁１１の法則」などを発動させる。
▼つぎに、「数字からどの方向へ開けるか？」で、３つに分けられます。
Ｘ：【数字の連結】…「タテ」か「ヨコ」に、数字と隣接したマスを開いた場合の利益。
Ｙ：【数字の斜結】…「ナナメ」に、数字と隣接したマスを開いた場合の利益。
Ｚ：【数字の対結】…「１マス以上離れて」、数字周りと重複したマスを開いた場合の利益。
■これらを組み合わせると、９通りの「期待の利益」ができます。
▼【数字を期待】…特定の数字を期待する。
１：【連結で数字期待】…「タテ」か「ヨコ」に、数字と隣接したマスを開き、特定の数字を期待。
２：【斜結で数字期待】…「ナナメ」」に、数字と隣接したマスを開き、特定の数字を期待。
３：【対結で数字期待】…「１マス以上離れて」、数字周りと重複したマスを開き、特定の数字を期待。
▼【全開を期待】…大きく開く全開を期待する。
４：【連結で全開期待】…「タテ」か「ヨコ」に、数字と隣接したマスを開き、大きく開く全開を期待。
５：【斜結で全開期待】…「ナナメ」に、数字と隣接したマスを開き、大きく開く全開を期待。
６：【対結で全開期待】…「１マス以上離れて」、数字周りと重複したマスを開き、大きく開く全開を期待。
▼【法則を期待】…確定の法則を発動させる。
７：【連結で法則期待】…「タテ」か「ヨコ」に、数字と隣接したマスを開き、法則の発動を期待。
８：【斜結で法則期待】…「ナナメ」に、数字と隣接したマスを開き、法則の発動を期待。
９：【対結で法則期待】…「１マス以上離れて」、数字周りと重複したマスを開き、法則の発動を期待す。
★【備考】
・【数字期待】は、ふつう、数字の隣接マスを開くときには、特定の数字を期待します。
・【全開期待】は、四隅は最少４マス、壁際は最少６マス、他は最少９マスに地雷がなければ全開します。
・【法則期待】は、【１】が２個以上、直列に並んでいる場所を開けば、「壁１１の法則」が発動できます。
※図解付きの詳しい確率の解説は、「マインスイーパと仲間たち９ 【資料／確率編】」に掲載します。
数字の隣接マスだけを開き続けるのは、「確率の段階」が長引き、結果的にクリアできる確率がさがります。
そのため、数字に隣接していない、空白地帯のマスを開けて、【高利益】を狙う戦略も考えられます。
島の数にもよりますが、【マニア級レベル】の場合、地雷数カウンターが、残り５０個を切ったあたりから、
数字にまったく隣接していないマスの中に最大で何個の地雷があるのかを計算します。
そして、「空白地帯の地雷確率」が判明したら、空白地帯のマスで、【利益】がある場所を検討します。
その「空白地帯の地雷確率」を求める計算を「空白計算」（くうはくけいさん）といいます。
(1) まずは、数字に隣接している全マスに、最少で何個の地雷があるかを数えます。
これを、「隣接最少数」（りんせつ・さいしょうすう）といいます。
・【隣接最少】（りんせつ・さいしょう）…数字に隣接している全マスに、最少で何個の地雷があるか。
(2) その「隣接最少数」を、地雷残数カウンターの地雷数から引いてみると、
数字にまったく隣接していない、空白マスの中に、最大で何個地雷があるのかがわかります。
これを、「空白最大数」（くうはく・さいだいすう）といいます。
・【空白最大】（くうはく・さいだい）…数字に隣接していない未開封マスに、最大で何個の地雷があるか。
(3) 最後に、数字にまったく隣接していないマスをすべて数えて、「空白マスの総数」を調べます。
(4) 【数字に隣接しない空白マス総数】を、【数字に隣接しない空白マスにある地雷の最大数】で割れば、
「空白地帯の地雷確率」が分かり、その確率によって、空白地帯のマスで開く場所を検討します。
----------------【空白計算のメモのやり方：ここから】--------------
島別最少：Ａ Ｂ Ｃ Ｄ Ｅ ←左側＆上側から順に、島別の【隣接最少数】をメモする。
隣接最少：？個 ←すべての島の【隣接最少数】を合計する。
地雷残数：？個 ←左上の【地雷残数カウンターの数】。
空白最大：？個 ←【地雷残数】から、【隣接最少数】を引いた数。
島別空白：Ａ Ｂ Ｃ Ｄ Ｅ ←左側＆上側から順に、島別の数字に隣接してない空白マス数をメモ。
空白合計：？マス ←すべての島の、数字にまったく隣接していない空白マスを合計する。
空白地帯：？個／？マス ←【空白マス合計】分の【空白最大地雷数】が、空白地帯の地雷確率。
----------------【空白計算のメモのやり方：ここまで】--------------
「空白計算」をした後に、
「空白地帯の地雷確率」と、「数字の隣接マスの地雷確率」の、【安全】と【利益】のバランスで、
空白地帯への攻めに切り替えるかどうかを決めます。
通常は、空白地帯の地雷確率が４分の１より低い場合に、空白地帯への攻めの切り替えを検討します。
以下に、「空白地帯の開き方」を９通りに分けて解説します。
下記は、「空白マスの状況」と、「空白マスのある場所」による分類です。
▼まずは、「その空白マスの周りのマスの状況」で、３つに分けられます。
Ａ：【数字の対面】…他の数字の周りのマスと重複する場所で、そのマス周りに旗はあってもなくてもいい。
Ｂ：【周囲に旗立】…他の数字の周りのマスと重複しないが、そのマスの周りに旗がある。
Ｃ：【完全に独立】…他の数字の周りのマスと重複していないし、そのマスの周りに旗もない。
▼つぎに、「その空白マスがどこにあるか？」で、３つに分けられます。
Ｘ：【四つ角マス】…壁から１マス目の四隅の角。 （周りに最大３マスあり）
Ｙ：【壁沿いマス】…壁から１マス目で四隅以外。 （周りに最大５マスあり）
Ｚ：【壁以外マス】…壁から２マス目以上離れる。 （周りに最大８マスあり）
■これらを組み合わせると、９通りの「空白マスの開き方」ができます。
▼【数字の対面】…他の数字の周りのマスと重複する場所で、そのマス周りに旗はあってもなくてもいい。
１：【対面で四隅】…四隅の角で、数字周りと重複している。
２：【対面で壁際】…四隅の角以外の壁際で、数字周りと重複している。
３：【対面で中央】…壁から２マス目以上離れ、数字周りと重複している。
▼【周囲に旗立】…他の数字の周りのマスと重複しないが、そのマスの周りに旗がある。
４：【旗横で四隅】…四隅の角で、数字周りと重複しないが、周りに旗がある
５：【旗横で壁際】…四隅の角以外の壁際で、数字周りと重複しないが、周りに旗がある。
６：【旗横で中央】…壁から２マス目以上離れ、数字周りと重複しないが、周りに旗がある。
▼【完全に独立】…他の数字の周りのマスと重複していないし、そのマスの周りに旗も立っていない。
７：【独立で四隅】…四隅の角で、数字周りと重複しないし、周りに旗も立っていない。
８：【独立で壁側】…四隅の角以外の壁際で、数字周りと重複しないし、周りに旗も無い。
９：【独立で中央】…壁から２マス目以上離れ、数字周りと重複しないし、周りに旗も無い。
★【備考】
【マニア級レベル】の地雷確率は４分の１ですが、序盤では、盤面の広さによる地雷のかたよりがあります。
しかし、終盤の、残り２００マスに地雷残数が５０個ぐらいになれば、
空白地帯の地雷は、序盤に比べれば平均的な散らばりの配置になるため、そこで戦略が発生します。
フィールドの四隅の【角マス】は、最少４マスに地雷がなければ全開します。
地雷確率が４分の１なら、【角マス】の２×２の４マスの中には、平均的に１個地雷があり、
確率的に全開は狙えますが、その次の展開は難しい場所です。
また、特殊な開き方で、終盤の段階に、全４ヶ所の角マスの２ヶ所に、地雷があることが分かっている場合、
【角マス】の３ヶ所以上に地雷がある確率が低いため、まだ開いていない【角マス】を開く方法があります。
フィールドの壁際の【壁マス】は、最少６マスに地雷がなければ全開します。
地雷確率が４分の１なら、壁際の２×３の６マス範囲の中には、平均的に１．５個ぐらい地雷があり、
全開の発生確率も高いほうですが、５分の１ができる可能性が高い場所です。
なお、数字の範囲と対面で重複している壁際のマスなら、範囲が実質的に４マスということになります。
また、特殊な開き方で、終盤の段階に、壁際マスの対称となる４ヶ所のうち３ヶ所に、地雷がある場合、
対称４ヶ所全部に地雷が発生する確率が低いため、まだ開いていない【対称マス】を開く方法があります。
フィールドの四隅＆壁際以外の【中マス】は、最少９マスに地雷がなければ全開します。
地雷確率が４分の１なら、四隅＆壁際以外の９マス範囲の中には、平均的に地雷が２個あり、
まず全開は狙えませんので、開けるなら、数字の対面で、その数字と３マス重複している空白マスか、
周りに旗が３個以上ある空白マスを開けば、実質的に６マスの範囲で壁際の【壁マス】と同じになります。
※図解付きの詳しい確率の解説は、「マインスイーパと仲間たち９ 【資料／確率編】」に掲載します。
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★【ちょっとした備考】 |
いきなり、「マインスイーパ２０００」の【マニア級レベル】に挑戦するよりも、
「通常版マインスイーパ」の、【盤面設定モード】で、「確率の段階」の攻略練習をオススメします。
★【「小マニア」で練習プレイ】
まずは、「通常版マインスイーパ」の、【盤面設定モード】で、
「１１×１１の１２１マス」に地雷３１個を設定して、「確率の段階」の攻略練習ができます。
★【「中マニア」で練習プレイ】
【小マニア】になれてきたら、「通常版マインスイーパ」の、【盤面設定モード】で、
「２１×２１の４４１マス」に地雷１１１個を設定して、「確率の段階」の攻略練習ができます。
★【「本マニア」で練習プレイ】
「空白計算」ができるようになったら、「マインスイーパ２０００」の【マニア級】に挑戦しましょう。
ここでは、スペースの関係上、文字情報だけにしましたが、
図解付きの詳しい確率の解説は、「マインスイーパと仲間たち９ 【資料／確率編】」に掲載します。
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