聖域の代表
リューズ・ビルマとは、ライトノベル「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場するキャラクターである。
概要
本編第4章(原作小説第10巻)から登場するメイザース領クレマルディの聖域の代表役。見た目は11~12歳ほどの少女であるが、老人のようなしゃべり方をしており、実年齢は100歳を超えている。薄赤の髪を伸ばした風貌をしており、耳はエルフのように伸びている。
エミリアが聖域を開放することに対して好意的である反面、裏では暗躍をしているように見えるが・・・
真の概要
その実態は400年前に今の聖域がある地域で起きた悲劇を解決するために犠牲となったエルフの少女リューズ・メイエルのクローンである。増え続けるクローンと、強欲の魔女の実験の舞台である聖域を管理するために最初に生まれた4体のクローンにはそれぞれ人格が与えられた。また、それ以外にも数十体のリューズ・クローンが存在しており、それらはすべてエキドナの加護を受けた「強欲の魔女」の命令に逆らえない。(たとえそれが死を指すものだとしても。)
リューズ・ビルマ
聖域で初日に出会った個体。ループ開始前にスバルと出会い、聖域を覆う結界の効力とその解放条件についてスバルに語った。
リューズ・アルマ
6周目のループの2日目に出会った個体。後述のリューズ・シーマが反逆した理由をスバルに語った。
リューズ・デルマ
リューズ・シーマ
3周目のループで出会った個体。過去にガーフィールが試練に挑んだ時に墓所に干渉したため、エキドナの影響を受けた。そのため、聖域の管理者としての個性以外にエキドナの影響を大きく受けることになり、聖域の管理者の役から外された。
人間関係
余談
リューズを演じている田中あいみ氏は第1期第1話に出ているプラム・リッシュを演じている。
関連動画
関連項目
- 0
- 0pt

