- プロ野球選手一覧 > レミー・コルデロ
レミー・コルデロ(Remy Cordero、1997年12月18日-)とは、ドミニカ共和国出身のプロ野球選手(投手)である。現在は神奈川フューチャードリームスに所属。
概要
神奈川フューチャードリームス #81 | |
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レミー・コルデロ Remy Cordero |
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基本情報 | |
国籍 | ドミニカ共和国 |
出身地 | サン・ペドロ・デ・マコリス州 |
生年月日 | 1997年12月18日 |
身長 体重 |
189cm 88kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 左投左打 |
守備位置 | 投手 |
プロ入り | 2014年 |
経歴 | |
選手歴
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プロ野球選手テンプレート |
2014年にアリゾナダイヤモンドバックス傘下でマイナー契約。2016年までルーキーリーグでプレーしたのち、2年の空白期間を経て2019年に突如として横浜DeNAベイスターズと育成契約を結ぶ。背番号は107。
2019年8月5日からシーズン終了まで、BCリーグ・信濃グランセローズに派遣選手として登録されることとなり、同チームでの背番号は30。
経歴の少ない、或いは目立たない外国人選手の加入には、度々「謎の外国人」というフレーズが付くことがあるが、2017年・2018年の経歴が不明であったため、まさに「謎の外国人」であった(後述)。
MLB傘下時代
2014年にアリゾナダイヤモンドバックスでマイナー契約し、2016年までダイヤモンドバックス傘下のドミニカのルーキーリーグでプレーしていた。
2015年は外野手として46試合に出場し、打率.196、本塁打1本。翌2016年は投手として16試合に登板し、11回2/3を投げて21四球、防御率は11.57という成績だった。
DeNA時代
2019年のNPB春季キャンプ前に横浜DeNAベイスターズのテストを受け、育成選手として登録。2年の間プレーの記録が無かったために「謎の外国人投手」などと騒がれたが、本人の話によると2年間は独立リーグを5球団ほど移籍しながら野球を続けていたという(しかし共同通信の記事では「草野球をしていた」との記述もあり、詳細は不明)。
2019年は8月からシーズン終了までベースボール・チャレンジ・リーグの信濃グランセローズに派遣。イースタンリーグでは14試合で17回1/3を投げて28四球という制球難で防御率12点台と結果が出ず、信濃でも4試合で防御率9点台だったが、DeNAと契約延長となった。オフには台湾のアジアウインターベースボールリーグにイースタンリーグ選抜のNPBホワイトとして参加した。
2020年も6月の開幕から9月までBCリーグの神奈川フューチャードリームスに派遣。神奈川では15試合で防御率4.80、イースタンリーグに戻ってからは22試合で25回1/3を投げて26四球、防御率4.97と前年よりは成績を改善し、再び契約延長を勝ち取った。
2021年限りで横浜DeNAベイスターズを戦力外となった。
BCL・神奈川時代
2022年から神奈川フューチャードリームスに所属する。背番号は81。
プレースタイル
長身ですらっとした体形。ストレートは150km/hで、カーブとチェンジアップを持つという。
経歴で先述した成績が示すようにコントロールに極めて難があるが、2019年のシーズン中に行われた社会人・JFE東日本との練習試合では投球を重ねるごとに持ち直す姿も見せ、3回5奪三振。元ベイスターズの松本啓二朗からも空振り三振を奪った。
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関連項目
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