おまわりさんとは、
- 警察官のうち、特に階級が巡査の者や派出所勤務の警察官に対する親しみを込めた呼称。御巡りさん。 → 巡査
- 赤塚不二夫作品に登場する目ン玉繋がりの警官。本官さんとも。
- ポケモンのNPCの肩書の一つ。本項目で記述。
- オマワリサン - 日本の競走馬。名前に反して逃げ切りを得意とする。
- もしかして → おまわりさんこっちです / こいつおまわりさんです
何だ君は? 概要してるのかね?
ポケモン第2世代にあたるポケットモンスター金銀にて初登場するトレーナー。当時は夜だけしか戦えないトレーナーで、夜に話しかけると主人公を不審者と勘違いして、専用のBGMが流れてから戦闘になる。なお、金銀で戦闘可能なおまわりさんは下記の二人だけなので、勝負を挑む時はその雄姿をしかと焼き付けておこう、というか、深夜にウロつく未成年なんだから補導くらいしろよな。
勝負ができる警官として初登場するマモルは34ばんどうろではそだてやの周りを警備しているのか、昼間に話しかけると怪しい者が居ないかを見張っているらしいことがわかる。そして、もう一人のおまわりさんであるシンイチは35ばんどうろに登場。共に警察犬として用いていると思われるガーディを手持ちに入れて戦いを挑んでくる。おそらくは、アニメ版の描写を逆輸入した結果だと考えられるが、婦警さん(ジュンサーさん)は登場しなかった。名前の由来は恐らく前者は市民を守るという事からであろうが、後者はまさか某組織をぶっ潰した後の迷宮無しの名探偵の成長した姿なのでは…?しかし、小学生程度のトレーナーとの勝負にアッサリ負ける警官てどうなんだよ?
なお、警察官自体は、初代のポケットモンスター赤・緑から登場しており、ロケット団に泥棒に入られたハナダシティの家の前にいるのが最初。但し、あまり機能しているとは言えず、すぐ近くのヤマブキシティをロケット団に占拠されたり、タマムシシティには普通にロケット団員がウロついていた。
グラフィックは左手に警棒、右手に懐中電灯を持った制服姿。第4世代では恰幅がよくなり、制服は日本の警察官のように薄水色の上着に藍色のズボンで警棒が右手に変わって懐中電灯が無くなった。第5世代からは昼間でも戦えるようになったが、グラフィックは大幅に変更され、黒っぽい半袖の制服、制帽にちょび髭、褐色の肌などが特徴となっている。装備品は何も付けていない。
なお、第5世代のおまわりさんには「ルパン」なる名前のおまわりさんがいる。有名な怪盗の8代目は探偵になるという設定はあるのだが、詳細は不明… バカヤロウ、そいつがルパンだ!
アニメ版でのおまわりさん
TVアニメ『ポケットモンスター』における警察官役は基本的に「ジュンサー」というアニメオリジナルキャラが務めている。 そのためか、数ある一般トレーナーの役職の中でも彼らだけはアニメ版への登場が絶望視されている。カワイソス
なお、おまわりさんが男性に対してジュンサーは女性で、彼女らは各町に存在している事から出番も非常に多い…すなわち、アニポケ世界の警察関係者はほぼ全てが女性という事になっている。
ちなみに、アニポケではゲーム版同様にハンサムやクチナシといった国際警察の関連者も登場しているのだが、何故警察の構成員が女性ばかりなのは永遠の謎。
最近人の関連動画を盗む輩が増えてるらしい
関連項目は危険がいっぱいだ
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