伊東昂大(いとう こうた、1991年7月25日-)とは、神奈川県出身の元プロ野球選手(投手)である。
概要
| OB | |
|---|---|
| 伊東昂大 | |
| 基本情報 | |
| 国籍 | 日本 |
| 出身地 | 神奈川県大和市 |
| 生年月日 | 1991年7月25日 |
| 身長 体重 |
186cm 78kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打撃 | 左投左打 |
| 守備位置 | 投手 |
| プロ入り | 2009年ドラフト5巡目 |
| 引退 | 2013年 |
| 経歴 | |
| プロ野球選手テンプレート | |
高校は岩手県・盛岡大付高に進学。1年夏からベンチ入りし、投手を志望するも出場の多くは野手としてだった。2年夏には甲子園出場を果たすも登板はなかった。
その後は持ち前の打力から4番を任され、県大会では5割を超える成績を残す。
3年春に最初で最後となる背番号『1』を背負った。準決勝で当時花巻東に所属していた菊池雄星と対戦し、8回2安打の好投も敗戦。しかし、3位決定戦を制して出場した東北大会では優勝した。
3年夏は背番号が『9』となったが、準決勝で8回1失点の好投をした。しかし、0-1でチームは敗戦し、甲子園出場はならなかった。
2009年ドラフト会議で、広島東洋カープに5位指名され、入団。同期の堂林翔太・今村猛・菊池雄星らをライバル視した。
広島時代
2010年8月31日の中日ドラゴンズ戦(ナゴヤドーム)で初登板を果たし、無失点だった。
2011年から一軍登板がなく、2013年オフに戦力外通告を受け、現役を引退した。
引退後
2014年ドラフト会議で兄の亮大が東北楽天ゴールデンイーグルスにドラフト指名を受けた際には「何を迷っているんだ。(プロに)行け」と激励しプロ入りを後押しした。2016年からは兄が所属する縁もあってか楽天のジュニアコーチを務める。
成績
年度別投手成績
| 年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ | ブ |
ホ | ル ド |
勝 率 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2010年 | 広島 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | 4.2 | 4 | 0 | 3 | 0 | 3 | 0 | 4 | 4 | 7.71 |
| NPB:1年 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | 4.2 | 4 | 0 | 3 | 0 | 3 | 0 | 4 | 4 | 7.71 | |
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