八十亀最中とは、安藤正基『月刊ComicREX』に2016年から連載されていた4コマ漫画の『八十亀ちゃんかんさつにっき』に出て来る登場人物(ヒロイン)である。
概要
田金(だがね)高校第一学年B組35番。知らない人が苦手。趣味は散歩。誕生日は8月8日。得意教科は体育。苦手教科は数学。写真部に所属している。
超がつくほどコテコテの名古屋弁(項目参照)を話すが、理由はそれを話す祖母の影響を強く受けたおばあちゃんっ子であるため。
朝ご飯はコメダ珈琲のモーニング。名古屋を愛し名古屋に愛された少女。
2017年2月27日に、名古屋観光文化交流特命大使に任命された。
陣界斗(主人公)との出会い
1話で彼女が落した生徒手帳を拾って貰うが、水が入っているペットボトルを怖がり(猫!)逃げる。陣は仲良くしようとするも、「トーキョーとは仲良うしにゃぁ!(都民とは仲良くしたくない)」と言い、逃げる。
外見・容姿
身長は低め。体型は痩せ型。親譲りでファッションセンスは悪い。私服は「I♡MISO」と書かれた服を着ている。髪は金色でショートだが猫のようなくせ毛(?)は櫛でもとかせず、ハードワックスを塗っても直ぐに元通りになってしまう。陣曰く「バネでも入ってんのか?」幼い頃はロングだった。
頭には祖母から貰った両端に鯱が付いているカチューシャを付けている。瞳の色は黄色。
因みにこのカチューシャの鯱の口と腕をよく見ると彼女のそれと連動している。
※ごく一部の話ではカチューシャを外している場合もある。
知力
最初の方は全て20点以下。国語の記入問題に名古屋弁を書いてしまったり、日本史も名古屋絡みじゃないと正解できなかった。しかし陣に「全てを名古屋に絡めたらどうか」と提案され、実際にやったところ全て60点以上を取る結果となった。
写真部に所属しているが、写真やカメラに関してマニアのように特別詳しいという訳ではない。
友好関係
彼女のほか只草舞依・笹津やんな・陣界斗は同じく写真部に所属。顧問は初内ララ先生。
【】内は出身地。
只草舞依【岐阜県】:最中を気に入っている。小学校に上がる前に一度愛知万博(2005年)で会っているが最中自身は覚えておらず陣にいつからの仲なのか聞かれたところ「小学生」と呟いている。
笹津やんな【三重県】:部活動説明会の時に「かめみちゃん」のぬいぐるみを押し付けられ、部室に行って返そうとしたところ、笹津がガチ泣きしていたので引くに引けなくなり入部。その後打ち解けていった。
陣界斗【東京都】:陣が東京出身ということもあり「トーキョー」呼ばわりしている。事あるごとに殴られるなどあまり打ち解けてはいないようだが、陣が風邪をひいた時には(舞衣を通しているが)お見舞いに来たりしている。因みに、陣と疑似デートをした時や、足を挫いて陣に負んぶされた時にはガチで照れていた。
陣繁華【東京都】:界斗の妹。知り合い程度の距離感だが、見た目やコテコテの名古屋弁の所為もあってか繁華から見た最中は不良と思われている。
初内ララ【静岡県】:写真部顧問。相手が先生だが最中は「とろくさい」と思っている。
一天前紫春【大阪府】:最中の従妹で大阪府民。余り好ましく思っていないのか、紫春の前にいるとロボ化する。
土辺世瑠蘭【一宮市】:最中と同じ愛知県民。アンジャッシュのコントのようにお互いが勘違いをしていてもう何が何だか(詳しくはコミックスを読もう!)。
関連動画
関連静画
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関連項目
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