大阪自民(おおさかじみん)とは、自民党大阪府連を中心に活動している組織の事を指す。
概要
自民党大阪府連は自民党の大阪支部・・・であるが、国政(国会)の自民党の意向に反する、挙げ句共産党や社民党などと国政と敵対しているグループと組むのは当たり前。追い討ちをかけるように黒い問題やトラブルは他の支部以上に珍しくないという。
そのせいで主に自民党を支持している人達からは「国政の自民と大阪自民は全く別物」と悪い意味で有名となっており、それにより大阪維新の会へ支持を変えた有権者も珍しくなかったりする。
主に起こした問題、疑惑、エピソード等
- 2007年の大阪市長選にて民主党(当時)推薦の平松邦夫が当選、当時知事だった太田房江が平松の事務所で一緒に万歳をする。補足すると、太田自身は自民党や民主党、公明党に社民党などから推薦を受けて当選しているが、この時は各党で対立する立候補が出ていた。
- しかもその知事のせいで債務崩壊を起こす。
- 公明党が密約を破った事で大阪維新の会との亀裂が入る。その後公明党や国政の方と敵対している共産党等と組んで市議選と知事選に挑む。そして反維新反都構想を前面アピールするも、それ以外の事は何もアピールしなかった。
- ポスターの内容がネットを中心に「安倍総理の承認を得ていないのではないか?」と疑問視される。
- 堺市長(当時)であった竹山修身が関連政治団体の政治資金収支報告書に2億3千万円超の記載漏れという悪質な事件を起こす。これにより維新から不信任決議案を突きつけられるが、自民党と公明党等が反対し否決。
- 結果惨敗。しかも自民府議団幹事長であった花谷充愉や市議団の黒田當士幹事長も落選。事実上、自民党を支持していた有権者から見放された形となる。(大阪と堺市議会は微差程度であったが、府議会は9と大きく減らした)
- 衆院大阪12区補選前に安倍首相が吉本新喜劇に出演。後にこの吉本興業、あるイベントのスポンサーに反社会組織が付いていた事が判明し、燃え移る形で話題となる。
- 惨敗後、左藤章が会長を辞任するが、後に誰が発注したのか不明の請求書が1千万円単位で舞い込んだ事が発覚。破産危機に陥り、渡嘉敷が議員達から追加の党費を集めようとするも、反渡嘉敷派の議員が彼女の責任問題にすり替えようとした。この事はデイリー新潮にすっぱ抜かれた。
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関連項目
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