平等院鳳凰とは新テニスの王子様の登場人物である。CVは安元洋貴
概要
デューク渡邊から「お頭」と呼ばれる。金色の長髪に貫禄あるヒゲと高校生離れした風貌が特徴。その風貌から読者にイエス・キリストやらトキやら言われる。
新テニ本編一年程前に徳川カズヤと対戦し、プライドを破壊した。その際の回想では顔のパーツが現在とほとんど変わっていないのにも関わらず、髭を生やしていなかったために爽やかイケメンであった。
牧ノ藤学院高等部出身。世界を見据えて世界中のあちこちを旅してきたのでいろんな言語の技を使うU-17合宿に招集されたときに鬼のアニキと対戦。流血沙汰という何かテニ王ではありふれたことになりつつも平等院は鬼に負け、負け組送りになる。そこで特訓して異次元の力を手に入れて、一軍リーダー格にまで上り詰めた。
徳川といい平等院といい負け組が非常に強いが勝ち組の練習系もしかしていらないんじゃないかとかは想ってはいけない。
滅びよ・・・
事は夜に越前リョーマと徳川カズヤが練習していたところから始まる。その練習中に平等院鳳凰が何故かリョーマと
徳川をラケットとテニスボールで襲撃。「散れ・・・」と言いながら放ったボールがリョーマに襲いかかった。徳川がリョーマをかばおうとするも、波動球よろしく吹き飛ばされた。さらに徳川にあたったボールが弾みでコンクリートを破壊。その後も平等院鳳凰は襲撃を続け、光り輝くテニスボールを放った。その際に平等院鳳凰は言った。「滅びよ・・・」と。
このシーンは多くの読者を腹筋崩壊させ、あっという間にネット上でネタとして定着した。これは石田銀の「ワシの波動球は108式まであるぞ」以来の快挙(?)である。ニコニコでも、アニメ本編のテニスの王子様のコメに「滅びよ・・・」が複数出たり、ニコニ広告に平等院鳳凰の名前が出てきたりと順調に浸透してきている模様。
ちなみにこの光輝くボールは突如登場したリョーマの兄である越前リョーガがラケットで打ち返し、事無きを得た。
何故ボールが光り輝くのかについて原理は説明されていない。おそらく無我の境地の応用だと思われるが詳細不明。最新号でスーパースイートスポットなるものが関連していると判明。スイートスポットとは最もボールに力を与えられるラケットの面のことである。
関連動画
関連項目
- 5
- 0pt