同人サークル「COOL&CREATE」のビートまりお氏によるによるアレンジ曲。
COOL&CREATEの東方アレンジCD「東方ストライク」に収録されている。
東方アレンジであるが、元ネタが複数あり、そのいずれも弾幕系シューティングゲームである。
フランドール・スカーレットについて語るスレ#237 |
元ネタ
- 東方紅魔郷:EXステージボス「フランドール・スカーレット」とフランドールのテーマ曲「U.N.オーエンは彼女なのか?」
- ケツイ〜絆地獄たち〜:真ボス「光翼型近接支援残酷戦闘機 エヴァッカニア・ドゥーム」戦BGM「NO REMORSE」
- 怒首領蜂 大往生:真ボス「極殺兵器 緋蜂」戦BGM「緋蜂」と5面ボス「最終鬼畜兵器 黄流」
- 怒首領蜂:「最終鬼畜兵器 蜂」(タイトルの元ネタ)
因みに、ケツイ、怒首領蜂、怒首領蜂 大往生の3作はケイブによるアーケードシューティングであり、
ケツイと大往生の作曲を手掛けているのは並木学である。
また、この曲には「最終鬼畜全部声」「最終鬼畜半分くらい声」「最終鬼畜一部声」という別のバージョンが存在する。
全てその名の通り、「全部声」は演奏無しで声のみ「半分くらい声」は半分の演奏と半分の声
「一部声」はサークル「石鹸屋」による生演奏バージョン。いずれも声が入っているが、歌詞がとてもカオスである。
そのくせカラオケJOYSOUNDで配信されている。
叫んでいるだけではあるものの同様に配信されているIOSYS楽曲よりは比較的歌い易かったりする。
全部声「東方ホムーラン」に収録。現在COOL&CREATEのサイトにてダウンロード可能。
一部声はCOOL&CREATE東方ライブコレクション "Flowering ERINNNNNN!!"に収録されている。
なおライブで歌う時には、まりお+観客で「最終鬼畜みんなで声」になる場合がある。観客全員で歌うとライブ会場はカオスに包まれるが、まりおに敵う人間は今のところ誰もいない。
海外での呼称と、それに伴う問題
海外でオーエンのアレンジである、「最終鬼畜妹」のそのまたピアノアレンジが「death waltz」と呼ばれている。
しかし、その「death waltz」とは、最終鬼畜妹に対する愛称などではなく、別の歌のことを指すようだ。
それが、「Faerie's Aire and Death Waltz」だ。(邦題:妖精のエアと死のワルツ)
そもそもこの「Faerie's Aire and Death Waltz」は、john stump氏の作品のことだが、海外で認知される「death waltz」とは全く違うリズムの曲である。
そして海外では、「オーエン及び最終鬼畜妹はdeath waltzのパクリ」と誤解する人が増えている。
何故か。
まず、death waltzの本物は80年代に出来た。オーエンは2002年。
そして、2008年ごろに海外で一般認識される最終鬼畜妹のピアノアレンジである、「death waltz」がyoutubeに投稿された。
この一連の問題で、一番の元凶は、最終鬼畜妹のピアノアレンジを「death waltz」と呼称し、それをjohn stump氏作成の曲という風に誤認識した人々。
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