第二回mugenハイスコア選手権とは、格闘ゲームツールmugenを用いた全く新しい大会である。
第一回も存在するが、第二回が第一回の拡張大会なので、顛末含め、まとめて記載する。
第三回大会は内容量の都合、別記事に記載する。 → 第三回mugenハイスコア選手権
顛末
ある種の一発ネタ大会として、第一回mugenハイスコア選手権が開かれた。この当時は外部からの参加は考えられておらず、ひとつのネタ大会として完結した。……が、この大会に深く感銘を受けた某すごい漢が(無断で)挑戦した。その影響があったのか、それとも既に構想があったのか、その数日後新たに2種目を加え、公式に自主参加を認めた第二回mugenハイスコア選手権を開催するに至った。
因みに、まだまだ参加可能。来るものを拒む理由など何もないのである。
ルール
タッグ形式で6つのミニゲームに挑戦し、スコアを競う。各競技については個別に記述する。
操作に関して制限はなく、2人ともAI操作はもちろん、うp主+AIやうp主+友人も可。
第三回大会で提示されたユニゾンプレイ(2人を1コントローラで操作)も可能である。
競技説明
第一競技 電車破壊(2ラウンド)
メタルスラッグのステージを模したステージ。迫り来る電車を破壊せよ!
この電車、コンボができなかったり投げが通用しなかったりとなかなかの難敵である。
轢かれてもダメージはないが、そのまま押し切られて破壊失敗となることも少なくない。
ただし、得点の比重が小さいのでそこまで意識する必要はなかったりする。
得点計算式
なお、基準得点はLEVEL1が3000点、LEVEL2が6000点である。
最後に合計点が表示されるので、この式自体は意識する必要はない。
第二競技 カンフーマン無双(制限時間:35秒)
次々現れるカンフーマンをフルボッコにする競技。ただし、倒すだけでは高得点を得られない。
KOしたカンフーマンを殴り続けるとジェム(宝石)を落とす。これも得点の要素である。
AIはジェムを認知できないので、比較的動き回るAIが有利といえる。
一人がプレイヤー操作の場合は攻撃をAIに任せて自分は回収という作戦も悪くない。
得点計算式
競技内合計点×10
競技内の得点は拾ったジェムの大きさ・数、倒したカンフーマンの数で決まる。
ジェムはそれぞれ、小:1点、中:5点、大20点。カンフーマンは一人50点である。
第三競技 体力鍛錬の行(制限時間:30秒×2ラウンド)
うじゃうじゃと現れる不良たちを蹴散らす痛快競技……なのだが、障害物付き。
体力鍛錬の行と同時にジャック・ターナーEXというキャラクターを出場させる。
彼(通称:ターナー氏)が曲者で、場合によってはこちらが何もできずに倒されてしまうことも。
しかし、なかなかキャラクター自体が見つからず代役を立てる参加者も少なくなかった。
…………だがタイヤ、てめーは駄目だ。
得点計算式
ターナー氏は体力鍛錬の行と関係がないのでカウントされません。
第四競技 石柱破壊(制限時間:30秒×2ラウンド)
眼前に聳え立つ石柱を破壊する競技。簡単そうだが地味に難しい。
この石柱、時折青く発光して無敵になってしまうのだ。更にジャンプで攻撃までする。
石柱の必死の抵抗をどこまで押し込むことができるかを競う競技と言えるだろう。
なお、カウントは10だが1カウント約3秒ほどである。
得点計算式
第五競技 エイリアン無双(制限時間:60秒)
次々と降ってくるエイリアンを鏖殺する競技。第二回大会より追加された。
妨害用キャラクターとしてエイリアンクイーンを出場させる。……が、強い。
あまりの強さに普通のキャラクターは倒されかねないため、攻撃力の調整が認められている。
ただし、下げ過ぎると味方側のライフが減らないので、ライフの影響を受けるAIは要注意。
得点計算式
ザコエイリアンもそれなりにタフかつ強い。それを反映した配点である。
第六競技 ダックハント
昔懐かしいファミコンの光線銃ゲーム『ダックハント』の再現ステージ。第二回大会より追加。
ひたすらアヒル(?)を打ち落としていくのだが、構造のせいか、AIに異常をきたしてしまう事が多い。
普段は強くてカッコイイキャラクター達が混乱してタミフる姿は噴飯モノである。
得点システム解説
この競技、実はただ撃ち落せば良いと言うわけではない。火力が必要なのだ。
アヒルに与えたダメージが得点に反映されているためである。具体的には以下の通り。
アヒルの色 | スピード | 得点 |
黒・緑 | 低速 | 10×ダメージ |
青・ピンク | 中速 | 15×ダメージ |
赤・黒 | 高速 | 20×ダメージ |
なお、一羽も逃さずに撃ち落すと10000点のボーナスが手に入る(最新版)
得点計算式
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
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