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(絲)とは、繊維をよって作る細長いものである。

また以下のことを表す。

漢字として

糸(シ)の旧字は絲である。しかし、もともと糸(ベキ)という漢字が別にあり、絲はそれを二つ並べた字である。その後、絲を略して糸と書くようになった。ここではそれぞれについて解説する。

説文解字(小徐本)〕の糸(ベキ)の字の注に、「一(蚕)の吐く所をと爲し、十を絲と爲す。糸は五なり」とある。

Unicode
U+7CF8
JIS X 0213
1-27-69
部首
糸部
画数
6画
𢆯
Unicode
U+221AF
部首
画数
4画
Unicode
U+2F77
意味
細い「いと」、かすかな、わずかな、少量のという意味がある。〔説文解字・巻十三〕に「細き絲なり。束絲の形にる」とある。
字形
細かい糸を束ねた物の形。文ではや玄と似た形である。
音訓
読みはベキ(音)、訓読みは、いと、かすか。〔説文〕に「みて覛の若くす」とある。
規格・区分
(絲の新字体である)糸は、常用漢字であり、小学校1年で習う教育漢字である。JIS X 0213第一準。糸(ベキ)の読み常用漢字表外である。1946年に当用漢字に採用され、1981年常用漢字になった。
部首
糸は、部首糸部を作る。糸に関する字が属する。に偏に置かれ、その場合はいとへんと呼ばれる。
糸を符とする漢字に、繠がある。

異体字

互換文字

  • ⽷は、Unicodeにおいて糸と互換とされる字で、部首としての糸を表す。

Unicode
U+7D72
JIS X 0213
1-69-15
部首
糸部
画数
12画
𢇁
Unicode
U+221C1
部首
画数
10画
意味
いと、生糸、織物、細かいもの、細長いもの、わずかな、いと状のもの、紡ぐ、という意味がある。
説文解字・巻十三〕には「の吐く所なり」とある。
字形
糸+糸の会意字で、糸(ベキ)を撚ったものという意味である。
音訓
読みはシ(音)、訓読みは、いと、きいと。
規格・区分
常用漢字ではないが、糸の参考字体として常用漢字表に載っている。JIS X 0213第二準。
部首
絲は〔説文解字〕では部首である。ほかに轡、𢇅が属する。
糸瓜・糸管・糸言・糸毫・糸状・糸糸目

異体字

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>>sm34936347exit_nicovideo