草の根妖怪ネットワークとは東方projectに登場する妖怪のグループである。
概要
東方輝針城で登場した妖怪達の集団であり、現在判明しているメンバーはわかさぎ姫と今泉影狼の二人。何人所属しているのは不明。(原作と各2次創作でも判明メンバーの数も異なる)
所属している二人はどちらも普段は大人しい妖怪だが、輝針城の異変では打ち出の小槌の魔力で凶暴化して霊夢達を襲う。
メンバー
わかさぎ姫
霧の湖で暮らしている人魚で、歌を歌ったり石を拾ったりして平穏に暮らしている。
虫も殺せないほどに気弱な性格で人間にも敵対心を持っていない。
作中では打ち出の小槌の影響によって強気になるが、霊夢達に成敗されて今はもう大人しい。
今泉影狼
迷いの竹林で暮らす狼女であり、満月に毛深くなるのを気にしてひっそりと暮らしている。
同じ草の根妖怪ネットワークのメンバーであるわかさぎ姫と交流を持っているが、間違って彼女を食べようとしたこともあるらしい。
作中ではわかさぎ姫同様に打ち出の小槌の魔力を受けて暴れまわるが、霊夢達に成敗されて今はもう大人しい。
赤蛮奇(多くの二次創作でのオリジナル設定のみ)
デュラハン系統の妖怪なのだが、人間の里で働きながら人間として暮らしている。(首を隠す服装の為、一般の人間には妖怪とバレてはいない。)
種族はろくろ首なのだが、日本でメジャーな首が伸びるタイプではなく、文字通りクビが飛ぶタイプ。
決して某生首ではない。
…しかし、原作ゲーム中では首が取れるどころか首が増える。(およそ9体)ちなみに増えた首は各個撃破可能である。
原作では草の根妖怪ネットワークの一員ではないが、多くの二次創作作品では赤蛮奇もメンバー入りしている作品が多い(仲良し3人組の様に)。
関連動画
関連静画
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関連項目
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