概要
『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』の早瀬ユウカの戦闘勝利時のボイス。以上。
本題
という一言ですべてが終わってしまうのだが、それだけではなぜこのセリフが記事になるに至るレベルまで至ったかよくわからないと思うので、ここから掘り下げていきたい。
必要な前提
- 早瀬ユウカは、『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』のチュートリアルキャラである。
- 早瀬ユウカは、『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』での役割はタンクである
- 早瀬ユウカは、『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』の「先生、ちょっとお時間いただけますか」などに起用される、プロモーションの中心的なキャラである
- 早瀬ユウカは、かわいい
以下よくわからない論考
このセリフを言った早瀬ユウカは、このゲームに4人しかいないチュートリアルで必ず手に入る、低レアキャラである。このため、初期は必ず編成にいる存在であり、ストーリー上もほぼ主人公と最初に接点を持つキャラの一人である。この点に関しては、絆ストーリーのチュートリアルの関係上、ほぼすべてのプレイヤーが彼女のメモリアルロビーを見ることになるため、端的に言うと序盤に声を聴く機会が多いのである。
つづいて、早瀬ユウカは、このゲームの戦闘ではタンクの役割を担う。このタンクというのは、味方の最前線で敵の弾除けなどをする他に代えがたいポジションである。確かに、低レアキャラだと他に春日ツバキや伊草ハルカなどもいるのだが、彼女たちは大器晩成型の防御方面のステータスやスキルに特化したキャラであり、回避方面に特化した早瀬ユウカは初期から使い勝手がいいのである。
さらにいえば、この早瀬ユウカは、アロナと同程度にはプロモーションに起用されていた時期があった。早い話、ゲーム外に対する広告塔の一人なのだ。よって、新規プレイヤーも必然的に彼女を見かける機会が多く、新規プレイヤーの呼び水になっているキャラということなのだ。
1~3に関して言えるのは、この早瀬ユウカは、新規プレイヤーがとりあえず手に入れ、とりあえず戦闘に参加させ、とりあえずあちこちで声を聴くキャラクター、ということである。そして、その結果、この「計算通り、完璧~♪」というどの生徒にもある勝利ボイスの一つでしかないものは、特にストーリー上ネタにされるわけでもないのだが、やたらと見かけるキャラクターがしょっちゅういうセリフとなってしまっているのである。
そして、ここに極めて重要なことなのだが、4が加わる。つまり、美少女として、何かと見かけ、何かと絡み、何かと声を聴く結果、ストーリー上はそこまでメインキャラクターでもないのに、新規プレイヤーにとって愛着がわくのである。
結論としては、新規プレイヤーが最初に愛着がわくキャラクター最有力候補がやけにしゃべるセリフがこれである。この立ち位置は、たとえ2021年1月当初であっても、現在であっても変わることはない。というわけで、早瀬ユウカは、他に代えがたい生徒として、先生たちの記憶に残っていくのであり、このセリフもそうして記憶されていくのである。計算通り、完璧~♪
余白
- ゲーム中でテキストで見かけるわけではないセリフなので、正式な表記は不明であり、「計算通り。完璧。」、「計算通り、完璧」、「計算通り、完璧~」、「計算通りかんぺき~」など表記ゆれが多い
とりあえず、公式動画の先生、ちょっとお時間いだだけますか?の記載を踏まえ、これを記事名とする
関連動画
関連項目
- 4
- 0pt

