車中泊とは、車の中に泊まることである。
概要
大型で本格的なキャンピングカーから座席を倒せばフルフラットシートになるミニバンや軽自動車まで、寝泊りできる車は色々あるが、最近は軽自動車のキャンピングカーも発売されている。
わざわざ車の中で寝なくても、と思う人もいるかもしれないが、多少の不便はあっても一種の冒険気分が楽しめるのが車中泊の魅力。子供の頃に行ったキャンプのワクワク感を大人になっても感じながら楽しめる。
車で宿泊する場所はトイレなどの設備が整ったオートキャンプ場や日本RV協会が推進しているRVパークが一般的。場所や周辺施設などの下調べをして準備を万全にして挑みたいところ。
道の駅は24時間使用できるところもあるが、国土交通省の見解によると車中泊が認められているわけではないので、キャンパーとしてのマナーを守ることが重要である。
休憩の為、やむを得ず高速のサービスエリアで仮眠をするのも車中泊の一種であるが、エンジンを掛けたまま休憩する大型トラックの排気ガスが車内へ入ってきたり、車上狙いや強盗が出現した事例もあるので治安の面からもあまりおすすめはできない。
また軽自動車のキャンピングカーについては、地震などの災害時の緊急避難先として購入する例も増えているらしい。
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