辻垣内智葉(つじがいとさとは)とは、漫画およびアニメ作品『咲-Saki-』に登場するキャラクターである。
概要
「逃げたんだな」
東東京地区の代表である臨海女子高校の3年生。団体戦では先鋒を務める。
いわゆる全国編のキャラクター・・・ではあるのだが、実は1巻に1コマだけ登場している(第1局 p.99)
臨海女子高校が留学生のみのオーダーを編成していた去年までは団体戦でレギュラーを取ることすら出来なかったが、個人戦では二年生ながら全国3位の成績を収めている全国でも屈指の実力者。
規定変更により先鋒に留学生を起用できなくなった今年からは、団体戦でも先鋒として出場している。
一部の留学生ひいきの連中からは「規定変更により仕方なく起用している」という見方をされることもあるようだが、メンバーや監督は彼女に対し、規定に関係ない『真のエース』として絶大な信頼を寄せている。
最初に顔を見せてからほとんど出番はなく「逃げたんだな」というセリフが一部で話題になる程度だったが、第105局[旧友]で読者の度肝を抜く格好で再登場を果たした。
子供たちにせんせーや師匠と呼ばれていたり、年配の人からはおじょーとも呼ばれたりと地元の人たちの人気も高いようだ。
その貫禄や「お嬢」という呼称からヤクザの娘という説もあったが、第111局「連発」ではなんと対局中に長ドスを抜くというカタギでは考えられない演出が入った。
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関連項目
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