基礎データ
- 面積……52.10km²
- 総人口……4,271人 (推計人口、2024年8月1日)
- 人口密度……82人/km²
- 隣接自治体……むつ市、下北郡風間浦村、佐井村。北海道函館市とは海上国道279号線にて接続、隣接している。
- 町の木……クロマツ
- 町の花……ハマナス
- 町の鳥……カモメ
概要
下北半島の先端に位置する、北海道函館市から17kmの距離にある本州最北端の町。車で青森市に行くより船で函館市に行くほうが楽。
1942年(昭和17年)11月3日に旧大奥村から大間町として県内29番目の町制を施行した。
マグロの一本釣りが有名で、マグロの町として全国的に知られている。
日本海側気候だが堆雪量はそこまで多くなく、年間を通しての気温は青森市や八戸市とそう変わらない。
大間崎からはその地理的特性上、太平洋からの日出と日本海への日没が見られる。
大滝山に源を発する奥戸川(おこっぺがわ)はニホンザルが生息する北限の地。
主な名産品はやはりマグロ。津軽海峡で獲った大間のマグロは「黒いダイヤ」の異名を取り、最高級品として全国に流通する。
主な名所
- 大間崎……晴れた日は肉眼で五稜郭のタワーが確認できる、本州最北端の地。
- シーサイド・キャトル・パーク大間……畜産が盛んだったころの街の歴史を伝える資料館が併設されている牧場。津軽半島や函館を望むパノラマは絶景。
- 大間温泉……本州最北の温泉。
関連動画
関連静画
関連リンク
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 0
- 0pt