髷(まげ)とは、伝統的な日本人の髪型である。現代では行事などで女性が和服を着る際に結われたり、大相撲の力士達などに見ることができる。
曖昧さ回避
概要
基本的には長い髪を縛って纏め上げる髪型である。丁髷とも呼ばれる。
江戸時代では一般的な髪型とされており、時代劇などで見ることができる。また、女性の髪型に対してもまげという言葉は使われ、さまざまな種類のまげが存在している。
明治維新に伴い発布された断髪令に伴い、ほとんどみられなくなった。
漢字として
髷
- Unicode
- U+9AF7
- JIS X 0213
- 1-81-94
- 部首
- 髟部
- 画数
- 16画
- 意味
- 髷𩭊という語で使われる。髷𩭊は巻いた髪。〔詩経・ 小雅・采綠〕に「予髮曲局」とある曲局に髟をつけたもの。日本語では、まげ、の意味で使われる。
- 字形
- 形声。声符は曲。
- 音訓
- 音読みは、キョク(漢音)、訓読みは、まげ、わげ。
- 規格・区分
- 常用漢字ではない。JIS X 0213第二水準。
- 語彙
- 髷𩭊
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- アフロ
- アーミーカット
- インテーク
- ウルフカット
- おかっぱ
- おさげ
- おだんご
- オールバック
- カニ頭
- 昇天ペガサスMIX盛り
- くせ毛
- ザビエルカット
- 七三
- シニヨン
- ショートヘア
- スキンヘッド
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