モヒカンとは、
- ネイティブアメリカンの部族のひとつ。正しくはマヒカン族。
- 1に由来する髪型の一種。髪の毛を正面から見た中心部分のみ残して両側を剃りあげる。一見すると鶏冠に見える。
- 2の髪形をした漫画「北斗の拳」に大量に登場するザコキャラ。この記事で記述。
- 3に由来するアーケードゲーム「北斗の拳(アーケード)」の不特定多数のプレイヤー集団の事。ランクが上がると修羅と呼ばれる。さらに下位ランクの集団は種籾と呼ばれている。おもに中野TRFに生息。
- 村ゲー(トラビアン・ニコニコなら僕らのサーガ)などで他人の村から資源を略奪するプレイヤーの事。3に由来。略奪行為をモヒるなどと言う。
- ネット上の技術的な話題において、誤りに対して時に攻撃的に、時に寄ってたかって指摘を行うような行為、もしくはそれを行う人のこと。3に由来。そのような指摘自体を「マサカリを投げる」とも言う。
概要
生態については、あまりよく知られていない。
なお、世界が世紀末的な状況に置かれると作品に関わらず大量に登場するらしい。
(例:『蒼き流星SPTレイズナー』第2部、『宇宙の騎士テッカマンブレード』第30話など)
判明している生態
現時点で判明している情報をまとめておく。
- 好きなものや人を見つけると「ヒャッハー、○○だー」と喜ぶ。
- 彼らの仲間にスキンヘッド、ボサボサ頭、ドレッドヘアーなどが存在する。サングラスやゴーグルを装着している場合があるが眼鏡はほぼありえない。
- 平均寿命は極めて短く、登場して数分、ボス格でも30分もてばいいほうである。
- 世紀末の荒野の中では生態系の下位に位置しており、通りがかった生態系の上位者(ラオウ、ケンシロウ、レイなど)に理由がなくても殺されることが多い。
- 死ぬ際には意味不明な断末魔の声をあげる。
- 自分達より下位の者や自分たちが優位(と思っている)な状況だと威勢がいいが、不利になると一転して低姿勢になる。ただ仲間が虐殺されても果敢に挑むこともよくある。
- ピンチになると命乞いをする事が多い。大抵は許されない。
- わけのわからない拳法を覚えている事がある。
- 意外とキレイ好きであることが知られており、汚物を見ると焼却処理をする。 → 汚物は消毒だ~!!
- バイクの操縦に長けていてどんな荒れ地でも走行することができる。またバイクのままジャンプする技術を習得している。
- オシャレであり着の身着のままの一般人が多いなか髪を染めたり独特の衣装を着たり世紀末のトレンドに敏感である。またモヒカンを維持するのに散髪が必須だが彼らと商売する理髪師の存在の確認は極めて困難である。
- 異常に筋肉質で食糧が無い世界でもムキムキである。トレーニングの概念はない
- 彼らも必ず子供時代があるはずだがどの時点でモヒカンになるのかは不明
- 年齢が語られることはまずなく20代、30代もしくは40代にもみえる。
関連動画
関連項目
- 14
- 0pt