Banana Cat(バナナキャット)とは、バナナスーツを着た二足歩行の猫のキャラクターを指す言葉である。海外ミームのひとつ。
概要
日本では「バナナ猫」とも呼ばれる。全身がバナナで顔だけ猫になっている。二足歩行で歩く。たびたび不幸な目に遭い、噴水のような涙を流し泣いている。
元ネタ
猫とバナナのコラ画像の出典そのものは定かではないが、確認できる範囲での「Banana Cat」を名乗っている最古の投稿が、2019年9月8日に「Dat Boi Dave」というユーザーがYouTubeに投稿したこちらの動画である。また2021年3月3日のFacebookの投稿が流行の始まりという説も存在する。
Banana Catが歩く時やハードを抱いたポーズをする時によく流れる曲は、「Super Simple Songs - Kids Songs」というYouTubeチャンネルが投稿している「My Happy Song」。
流行
2023年3月頃にhappy happy happy(@happyhappiihappy)というユーザー[1]が、TikTokにて猫のミーム素材を多く使用した劇場動画を投稿しはじめ、Banana Catも使用されていた。特に「中国のラー油を食べ緊急搬送される」という内容の動画が大きくバズり、これをきっかけにBanana Catも注目されるようになった。
その後はNico's Nextbotsというゲームを使用したネタ動画が多数投稿された。2024年1月頃に流行した猫ミームでもBanana Catがたまに使用されている。
Apple Cat (リンゴ猫)
Banana Catのリンゴバージョン。このキャラクターが登場する際によく使用される曲は、The Living Tombstoneの「My Ordinary Life」。こちらは2021年8月17日にSuk4vbuk(@suk4vbuk_)というユーザーがTikTokに投稿した動画が原点とされる。
Nico's Nextbots形式のネタ動画ではBanana Catが泣き出すと制裁のためどこからともなく現れ、泣かせたプレイヤーをやっつけるという展開が定番。
関連動画
関連静画
関連リンク
関連項目
- ネコ , 猫
- インターネットミーム
- 海外ミーム
- 猫ミーム
- Happy Happy Happy Cat - 同時期に流行し、曲にMy Happy Songを使用する点が共通
脚注
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- It's Media
- IndiHome Paket Phoenix
- 音割れホラーマン
- Oiiaioooooiai
- カエルのペペ
- Sad Cat Dance
- There's A Monkey In My Bathroom
- 死神が並んだドアをノックしていく画像
- シュレックは愛、シュレックは人生
- senpai(海外ミーム)
- 父にサビを歌われて剣を抜く娘
- Traumatized Mr. Incredible
- Drakeposting
- Doge
- why dis 絵文字 look so mad😭😭😭
- Happy Happy Happy Cat
- Vibing Cat
- バカのサンドイッチ
- Bing Chilling
- Bongo Cat
- Pop Cat
- Maxwell the Cat
- 無言のアナキンを見て笑顔が消えるパドメの4コマ
- Long Cat
- Waffle Falling Over
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