Pop Cat(ポップキャット)とは、大きな口をパクパクさせている猫のことである。海外ミームのひとつ。
概要
白キジトラの猫が、これでもかと大きな口をパクパクさせるという内容のミーム。それだけ。日本では「口パク猫」「パクパク猫」とも呼ばれる。
元ネタ
Xavier Archambault氏(@XavierBFB)が、「Oatmeal(オートミール)」という名前の飼い猫を撮影した動画
が元になっている。画面外に虫がいるらしく、それに反応し「カカカッ」とクラッキングをしている。
流行
Xavier Archambault氏はこの動画をプライベートのDiscordサーバーに送り、2020年10月9日に投稿者の友人がその動画を元に猫の口を歪ませ大きく見えるよう編集し、効果音をつけた改変動画をRedditに投稿
。
10月10日、Twitter(現X)にてこの投稿が転載され話題になり、この影響を知り翌日Xavier Archambault氏が先程の元となった動画を投稿する。
10月21日にはInstagramにて歌に合わせてPop Catがリップシンクする動画
が投稿され、「口を大きくして歌う猫」としても知られるようになった。
ブラウザゲーム
イギリスのシェフィールド大学の学生3人らが「popcat.click
」というPop Catのブラウザクリッカーゲームを制作、2020年12月にリリースした。クリックする度にPop Catの口が開く。国別のランキングも用意されており世界中でpop数を競うことができる。
当時は新型コロナウイルス感染症の影響のロックダウンで時間を持て余した者が増えた為か、じわじわと人気を集めた。フィンランドでは一部の学校でこのゲームが禁止されるほどブームになったのだとか。2021年にはこのゲームの公式Twitter(現X)アカウントが開設された
。更にGoogleが公表した「2021年最も検索されたゲームトップ10
」でこの「Pop Cat」が1位になっている。
2024年3月7日時点のランキングでは1位が香港、2位がタイ、3位が台湾、我々日本は4位という結果になっている。
日本では
2024年1月末頃に流行した猫ミームの動画で、食べ物を食べるシーンなどでたまに使用される。
同年3月5日には先程のクリッカーゲームにて「北朝鮮で2回クリックした猛者がいる」という投稿が話題になった。またこの投稿でクリッカーゲームの存在を知った日本人が連打し始め、日本のクリック数が急激に増えてしまった。
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https://twitter.com/Aegagropila01/status/1764872976456204500
関連動画
関連静画
関連リンク
- Pop Cat | Know Your Meme
- Popcat - Wikipedia(英文)
- popcat.click
- Turning ideas into a popping success! | Computer Science | The University of Sheffield
- 猫を連打した数を国別で競う『Pop Cat』に北朝鮮から2回クリックした猛者が存在した→日本人が連打し始める - Togetter
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