OFX-4"SONGOKUU"/ソンゴクウとは、R-TYPEシリーズ登場機体である。
機体解説
OFX-4
| No. | 52 |
|---|---|
| 名称 | SONGOKUU ソンゴクウ |
| 波動砲 | スタンダード波動砲 |
| フォース | OF・フォースIV ●赤:グラビティーボム ●青:サーチミサイル ●黄:グランドミサイル |
R's MUSEUM
「イメージファイト」に於いてはOF-3まで開発された記録が残されているもののそれ以降の機体開発記録がない事からTeamR-TYPEにより独自に研究、開発が続けられたものと想定される。この機体はその過程で生み出されたものであり、ポッドユニットの発展性を重点的に開発されたテスト機体である。
最大の特徴は新開発された「イエロー・ポッド」を搭載可能としている点である。このポッドは従来のポッドと異なりポッドシュートに特化されたものであり、唯一の武装であったバルカン砲もオミットされている。故に攻撃力は高いのだが、防御面に不安が残るという欠点も存在している(なら攻撃力で防御とするのだ)。
機体名の由来は、中国の伝奇小説「西遊記」に登場する人物である『孫悟空』から。 天界では「斉天大聖(「天に等しき大聖者」の意)」を自称しており、三蔵法師と天竺への旅を終えた後は晴れて神仏となり、現在では道教の神として信仰されている。
判りやすく言えばワクワクしない方の孫悟空である。まぁ、ワクワクする方の元ネタもこれなんだけど。
余談であるが、OF-3までのコードネームに与えられたものと違い、これ以降は自力で天を舞う事が出来ない存在となっている。(孫悟空は金斗雲で天を舞うし、かぐや姫の場合は彼女を乗せた牛車が天を舞う)
武装
- OF・フォースIV
OF・フォースのバリエーションの一つ。
局地的戦闘を想定して作られており、実弾兵器を中心に組まれている。
実弾故に貫通力は無い、かと言って原作と違い特別火力が高いわけでもない。
記録では実戦投入のないフォースである。 - グラビティーボム
水平方向に圧縮された重力光弾を発射する。着弾すると重力開放による炸裂が発生する。
原理としてはスタンダード・フォースCのショットガンレーザーに近い。 - サーチミサイル
水平方向に追尾能力を備えたミサイルを連射する。
追尾性が高く、雑魚敵を散らすのに最適。イメージファイトに於いては使いやすい武器に数えられている。 - グランドミサイル
上下方向に威力の高い地を這うミサイルを投下する。 - イエロー・ポッド
ポッドシュートの威力向上を目的に開発されたポッド。この機体最大の目玉。
バルカン砲を排した代わりにポッド自体の攻撃力が向上しており、接触させるだけでも高威力となっている。
また、ポッドシュート時には自身の周囲に高密度エネルギーを発生させる為威力だけでなく攻撃範囲も向上している。
これにより前方一定範囲の火力が高くなっている。もっともポッド単発での攻撃であるため、広範囲に攻撃する場合は工夫が必要。
ポッドシュート時の姿を金斗雲に見立てて「ソンゴクウ」と名付けたのだろうか。 - スタンダード波動砲
OF系列共通装備の波動砲。 2ループチャージ。
スタンダードだが比較的使いやすく、フォースも少し頼りないため、耐久力のある敵に対して有効である。
圧縮波動砲系を装備させなかったのは、流石に自重したという事なのだろうか・・・?
関連動画
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登場は11:06~
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関連コミュニティ
関連項目
| R's MUSEUM | ||
| No.51 OF-3 GARUDA |
No.52 OFX-4 SONGOKUU |
No.53 OF-5 KAGUYA |
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