PzH2000単語

ウクライナに供与された時はトラブルが多発して使い物になるのかと心配されてたけど
東部の激戦にも投入されてばりばり働いてるみたいだな

ワルシャワ条約機構軍とガチンコ殴り合いを前提にコストを惜しまずに
開発されただけあって、ウクライナで凄い活躍してるよね。

ただ、普通の国にはコストも重量も重すぎるし、ウクライナでも
「機械化部隊に随伴できる高性能自走砲は大変ありがたいけど、
それはそれでその他の戦線をカバーするための安くて使い勝手のいい野砲も必要」
とのことで、高性能・高価格兵器のジレンマを体現する存在だよね。

並の戦車並みの重さを持つ自走砲だな
14.5mm重機関銃弾を耐えるなら並みの装甲車より装甲分厚いはずだからそれで重量が上がったのか
ウクライナに投入されてる装甲車両の中ではこいつが一番重いのかな

重いのは中に半自動装填機構が入ってるからだろう

某兵器対戦ゲームで知ったけどニコニコに記事できるほど有名だったのか…

ウクライナの戦場で「ドイツ製のハイテク兵器」が使いモノにならない理由…最前線で酷評された最新兵器の“意外な欠点”とは
https://www.dailyshincho.jp/article/2025/09280701/

「約200人の聴衆を前に武官は戦場の現実を率直に伝え、強い衝撃を与えました。ドイツが製造し、ウクライナに供与されている8つの最新兵器が『戦争に適合していない』と欠陥を強く批判したのです。」
「ドイツ陸軍は講演録を作成し、これを機密扱いとしました。ところが一部のドイツメディアが入手し、高級紙の南ドイツ新聞などがスクープ記事として詳報しました」

武官が問題視した兵器の一つが、PzH2000自走榴弾砲だ。1997年から2002年までに185両が生産された。最新の兵器だけあってGPSを組み込んだ照準システムが装備。砲弾自体もGPSやレーザーなどで誘導され、目標に向かって正確に飛んでいく。

百発百中の“デジタル榴弾砲”と“デジタル砲弾”はウクライナの最前線で大活躍し、ロシア軍に大打撃を与える──
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>>6
重量が大きく悪路の多いウクライナに不向きなレオパルド2や精度は高くても砲撃の量で圧倒できないPzH2000はいまいち活躍できない
一方冷戦下に作られた古い兵器、2に比べて比較的軽いレオパルド1や対ドローンに有効なゲパルトが活躍している

戦争とは何が活躍するかわからんものだ