Verse IVとは、SOUND VOLTEXに収録されている異次元楽曲である。
概要
| アーティスト | ZOGRAPHOS(Yu_Asahina+Yamajet) | |||
|---|---|---|---|---|
| BPM | 212 | |||
| 難易度 | SOUND VOLTEX | |||
| NOVICE | ADVANCED | EXHAUST | HEAVENLY | |
| 5 | 12 | 17 | 19 | |
| 譜面制作者 | レッドホットスクリューズ | フル+テカ+マコ | ||
| ジャケット制作者 | 四次元ぺぬ | 四次元ぺぬ ver.IV | ||
KAC2013オリジナル楽曲コンテストの採用曲。BMS界隈では有名なYu_Asahina(orangentle)とYamajetの合作。目まぐるしく変化する曲調とプレイヤーを惑わす変拍子が特徴の「カオスで難しい曲(アサヒナ氏談) 」である。
ジャケットに登場しているキャラクターは、Yu_Asahina氏の楽曲「HAELEQUIN」にてジャケットを担当しているのと同じピエロの少年(ボルテ学園の七不思議のひとつ「弐拾四階段の道化師(ハーレクイン)」)。「HAELEQUIN」の時より若干子供っぽく描かれているが、EXHのジャケ絵で凶悪な本性を露わにし表情が変化する。
III以前におけるEXH譜面の解禁条件は「レベル15以上の譜面を30以上、グレードA以上でクリア」。現在は無条件で解禁できる模様[要検証]。譜面はひたすら鍵盤に特化しており、高速BPMでの乱打・交互連打と混乱しやすい変拍子も相まって、レベル内でもかなりの接続難・スコア難とされている。特に後半で登場する10拍に渡るFXチップ16分トリル+青つまみの部分が強烈で、当楽曲の代名詞となっている。この部分がクソコラ素材として流行ったこともあるとか。なお、FXトリルの後はその前と比べると比較的優しめとなるため、解禁条件を満たしているプレイヤーの多くはFXトリルでゲージをほとんど溶かすというようなことがなければクリアまではいけると思われる。
この通りあまりにもスコアが出にくい譜面であるため、高得点を目指すボルテ上級者の間ではHYENAと並ぶ問題児として扱われていた。当時における最高難易度のレベル16であったBangin' BurstやFor UltraplayersよりもPUC達成者が少なかったことからも、当譜面の難しさが伝わるだろうか(2014/07/19時点でVerse IV PUCは4名、For Ultraplayers PUCは5名、Bangin'Burst PUCは7名)。
しかしながら、配信日、それも配信からおよそ2時間半後にPUCを達成したごりら(K2.FA)もいるのだから恐ろしい。
難易度が改定されたIVでのEXHAUST譜面の難易度は17(旧15中位に相当)であるが、同難易度内ではかなり難しい部類に入る。
そしてVerse IVの登場から約4年後…バージョンがIVに変わった2017年4月27日にHarpuia、Hoshizora IlluminationとともにHEAVENLY譜面が追加された。解禁するにはBLASTER GATEにてプレーし、LIFE5000を削りきって解禁する必要がある。
エフェクターはフル+テカ+マコで、風瑠人+TEK-A-RHYTHM+MaKoToの3人合作となる。レベルはEXHAUSTの2つ上となる19で、EXHAUSTでの難しさはそのままに、III以降の新要素をふんだんに取り入れてさらに強化した譜面となっており、並みのプレイヤーでは太刀打ちできないほどの難しさとなっている。ちなみにEXHAUSTで猛威を振るった例のアノ地帯もトリルはミラー配置にしてまるまる取り入れ、つまみを右つまみに変えて外回し→内回しにしただけとなっている。(ただし、最初の直角は左つまみのままなので要注意である。)
ちなみに、当楽曲は後に登場したメドレーKAC 2013 ULTIMATE MEDLEY -HISTORIA SOUND VOLTEX Empress Sideにも収録されている。されているのだが、その使われ方が…詳細は自分の目で確かめていただきたい。
関連動画
関連項目
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