ニコニコ大百科

操縦士撲殺マシーン

これフロントエンジンにしたら砲前向きに置けたんじゃないかと素人思考
まあこれはこれで離脱がしやすくなったからいいんだけどね。

弓兵VS戦車自走砲とはなんぞや
と、5秒くらい考えて読み間違いに気付いた

>砲の駐退機が操縦席まで後退するため、発砲時に操縦手は席を離れる必要があり

「グランドパワー2017年6月号」のバレンタイン歩兵戦車特集で否定されていたみたいだよ
https://twitter.com/seizonsya/status/858684619897556994

　また一部の資料では、アーチャーの操縦手は主砲射撃に際して左右いずれかに逃れる必要があるとしているが、装備する17ポンド砲は強力な油圧式の駐退機構と２本の駐退スプリングにより、その後座量は36.8cmに限定されるので、着座したままで逃れる必要はない。
操縦手が着座位置を離れるのは、無線操作の際と脱出時だけだ。
（グランドパワー　2017年6月号　P.60より）

英国面から来たけどそこまで英国面か？
初めて知ったときは対戦車自走砲としてありだなって思ってたし英語圏でも評判悪くなかったと思うんだけどなぁ

>>6
英国面って言葉自体、過剰に大喜利ネタにされてる感あるからな

典型的なコミュニティの一生みたいな流れを追っている言葉で、一昔前のイタリア軍ネタみたいなもんだと思って方がいいぞ
例示されてるようなレベルの物は探せば他国でも恐らくある

操縦手逃げなきゃいけない問題について記事改訂。
個人的に気になるのは「※後期生産車は52発」のところ。
13発もの弾を追加できるスペースがこの車輛にあるようには見えないんで、事実だとしたらどこにどう追加したのか興味がある。
（グランドパワー2017年6月号には52発という情報はなかった。）

弾薬を置くための板外して工夫して置いたのを公式スペックにしたとかかな？

弓兵と現代戦車の戦いを描いたB級映画のタイトルかと思ったら普通の兵器名なのね

シャーシはバレンタインの流用ではなく、延長した新規のものだったりする
ブロンコのアーチャーは車体がバレンタインのままになっている、マケットは知らんな
タミヤのアーチャーはちゃんと長くなっているのだ、これで気が付いた人もいるかも
バレンタインとは車体やエンジンなどほとんどが別物だし、足回りしか共通していない気がする

１９式は空輸とかの関係で軽量化が必要と聞いた

>>5
実際の運用じゃ、保護板は外すし、運転手は退く。
わかりきった事だが、砲尾から40cmもスペースがないんじゃ、クソ長い17ポンド弾は装填しずらくてしょうがない。
で、保護板を外してるから、撃った後に焼けた重い空薬莢が運転席を直撃する。

実射動画が残ってたり海外でも欠点として言われないのにどうしても退避してたことにしないといけない可哀そうな奴もいるんだな

こいつの面白いところは、

１、ぱっと見は普通に自走砲しているのにその実態は前後が逆
２、二年も歳月掛けて一生懸命考えて出てきた結果がこの仕様
３、ロールアウトした時にはファイヤフライやらアーキリーズが完成するというどうして初めからそうしなかったのか、というかなんでそれらもっとまともな形のやつがいるのに生産してるんだ感（ヴァレンタインの流用とか意味自体はあったにせよ）
４、そういう背景と見た目からどうしようもないポンコツと見せかけて、実は普通に活躍したという意外性

これらが絶妙に合わさって生まれるものだと思う
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