ニコニコ大百科

>>58
だからその大将の中に入れてること自体が可笑しいって
ことだよ。それのどこか設定忘れが変なわけよ。

>>61
>>57でのあなたの主張は
「理由も無く精彩が掛けている人物が大将と言う重要ポストに付く事自体が可笑しい」
よって、トゥルナイゼンが大将になっているのは
「銀英伝に良くある設定忘れや誤植の類と思っている」
という論理だと理解している。

だけど、私が>>58で引用した原文は「大将の中でトゥルナイゼンは閑職にあって精彩を欠く」ことを意味する。
つまりトゥルナイゼンが「バーミリオン星域会戦で失敗し、以後精彩を欠いている」ことは作者がその場で書いた上で、なお大将のなかに含んでいるのだから、これが「設定忘れや誤植」なわけがないでしょ。

トゥルナイゼンが大将じゃなかったらバイエルラインの前に名前が出てくるはおかしい気がする。

一歩間違えば帝国のフォークになるところだったトゥルナイゼン様

ラインハルトの才覚を早い段階で見抜いているあたり先見の明はあったといえる。
正直軍人より企業家や政治家の方が向いていたんじゃないだろうか。

本編の後は軍人に見切りをつけてそっちに行ったかもね

得意の先見の明を発揮して議会が開かれたら参加しそうだな

早く手柄を立てないと上がり目が無いから必死になる下っ端って
ポジションとしていい仕事をしてるなフジリュー版。

しかし人格面はともかく能力面で明らかにトゥルナイゼン以下なんじゃないのっていう提督ばっかな同盟将官の多さよ
いやまあ経歴だけ見るとこいつが妙に有能ムーブしてるだけの気もするが
ヤン艦隊とか見てもフィッシャーのおっさんとメルカッツ除けば二番手の提督がアッテンボローで可哀相

悶職にまわされたって書いてあったなキャラクター紹介の文庫で

講和後におそらく始まる帝国軍縮小計画の際に案外いい仕事をして評価を回復したりするかも
上り調子のまま終戦を迎えた武官は基本的に軍縮反対が多いだろうし
一度幹部級まで登りつめた後失点で雌伏を余儀なくされたという軍組織との微妙な距離感が
そういう分野でうまくバランス感覚として働いてくれるといいんだけどね

フジリュー版だと結構目立ってたからこのまま出番終わりにならないような気がする。

下手したら、閑職から復帰したい心を地球教につけこまれて何かしでかすかも。

政治家に目覚める事は難しいか

>>71
長州閥打倒に燃えた統制派みたいに、戦後、七元帥主流派に対抗する派閥のトップとかに担ぎ上げられたら面白そう

オーベルシュタイン「大した勇者だ。声は遠くにとどくのに、目は近くのものしか見えない。戦場では最も忌避すべき輩ですな」

(意訳：アイツはもう使うな。とっとと干せ!!)

>>71
分かる。
ドライな功利性、政治的野心、いまいちな人望、
トゥルナイゼンには、非常に宇垣一成的なものを感じる。

>>74
自分個人の利得最優先な性格ゆえに、
派閥形成は難しそうだし、仮にトップに担ぎ上げられても、
情勢不利になった途端、子分は全員、あっさり神輿を放り投げて逃散しそうw

近視眼的なので、政治家としては現在の課題と問題点ちゃんと指摘出来て国民の人気も高く「次の宰相にふさわしい人物ランキング」常連だが、現実的な根回しとかできないから宰相どころか閣僚にも選ばれずそれでも何かの間違いで就任しちゃったら口ほどの能力がなくてたちまち人気が暴落しそうなイメージがある。

フジリュー版でロイエンタールの下で治安維持とかやってたが
この後どういう扱いにするんだろう

　もし、フジリュー先生の銀英伝の最終回が皇帝ラインハルトの国葬だったら、幼年学校の同窓生として弔辞を読みそうだな…。

この人の適正本来は文官の方だよなあ

>>78
まだ燻っててグリルパルツァーに小突かれて参加するんじゃないかと思ってたが意外とそんなことはなかったな
上から目線ではあるけど変な意欲を燃やしたりしないで他を心配する辺り「適度に枯れた」印象