ニコニコ大百科

ライトセイバー入ってるのは、実体の周りが帯電みたいに光ってるんじゃなくて純エネルギー体の剣を生成するって発想だよね。剣になんか乗せるという形ならマジンガーブレードにサンダーブレーク流すみたいなのが割と黎明期からある。
で、御大が流石なのは、実体剣の方はヒート系武器として旧式に仕立ててみせたっていう。ここがやっぱりうまいよなぁ。

1951年にアイザック・アシモフが
「フォースフィールドペンナイフ」なるものを作中に登場させていて
これがライトセーバーの元ネタじゃないかと言われている

それ以前から怒りのロッド（光の剣）とかサンチューブ（切断光線）とかあるんで
SF界隈では20世紀前半には「エネルギーで斬る」という発想があったんだろう

ちなみに機械制御の遠隔操作兵器（いわゆるビット）が登場するのは1950年代
名称は作品によってまちまちで決まった形式はないと思う

>>88
じゃあジムキャノンがビームサーベルを装備していない理由は何でしょう？戦時急増品だからとか？

>>94
突き詰めるとまさに戦時急増品だからじゃないかな
ジム６割、ガンキャノン４割の部品を無造作に流用して作られてるので
ジム部分のビームサーベル駆動部分の折り合いがつかなかった可能性がある
必要になればガンキャノンに準じて、ヒートジャックを装備するのが想定されていたのかもしれない

遠距離攻撃機だから近接武器は必要無いんだと思う。実在の兵器の自走砲なんかも装甲が最低限しかないのとかあるし。
それでも頭部バルカンやオプションでマシンガンとかスプレーガンを持つわけだし、近接戦挑まれても最低限の自衛はできるとは思う。

あと連邦のシールドは裏側にサーベルとかセットできるっぽいし、標準装備ではなくとも個々のパイロットの判断でシールド裏にサーベルを仕込んでた可能性もあるんじゃないか

旧作～最初のMSV頃までは、素GMのビームサーベルが１本だったりして、生産ユニット数にも限りがあるから
必要性の低い射撃機には装備しないってのも考えられたけど
今は射撃ビーム兵器が使えない初期試作機の類でもビームサーベルの方は装備、しかも２本持ってたりするので
あまりその言い訳は使えないからね…

ガンキャノンのように動力の都合で使えない機体もある一方で
装備自体は可能だが、オプションで任務上装備してない機体もある、とかかと思う
ビームサーベル戦は高い練度を必要とする上（車で公道を走るのとレースに参加するくらいの差がある、とEBには書いてある）
ノウハウも蓄積していないので、射撃機への装備の優先順位は低かったかもしれない

ファミコン版『夢幻戦士ヴァリス』の初期装備。

やっぱゲルググとかの高性能機が前衛のジムをすり抜けてキャノンぶち殺してくる例とかもあったのか、後継機のジムキャノン2ではサーベル持ってるんよな