ニコニコ大百科

こ・・・こんな記事が存在するとは・・・

美濃も矢倉も穴熊も棒銀も無しに
角換わりがあるだと……？

なんでこれだけｗ
しかし作成乙

まず１行目に将棋の戦法の１つと書こうや
そうすれば将棋に興味のないやつは一瞬でスルーできうわなにをする

確かに記事があったのが意外だｗ

えっ、これって後手から角交換を仕掛けて一手損するから後手一手損角換わりなんじゃないの？

本文みろよｗ
ふつーの角替わりなら後手から仕掛けても手損じゃないだろ

「墾田永年私財法」的なリズム感が良いな
一手損角換わり

記事あったんだｗｗｗｗｗｗｗｗ

駒組み～～からは「詳細」みたいな感じで「概要」と分けたほうがいいかもね

記事乙ｗｗ

▲2四歩△同歩▲同飛△2三歩　←この△2三歩とか、

あと△6三角とか、持ち駒貼ったって事だよな？混乱招くから△2三歩打、△6三角打と表記された方がよろしいかと。

>>12
http://www.shogi.or.jp/faq/kihuhyouki.html
一応これが棋譜の正しい書き方
たまに必要ないときにもわざわざ「打」という表記をしているのもあるけど正しい書き方ではない
これで混乱するのはよっぽどの初心者ぐらい

駒組み～からは、それまでの部分と内容がかぶってるからもっと文章を整理したほうがいい。
あと先手について言及するなら概要から独立させたほうがいい。

細々いってすまんの

角換わりの記事も誰か作って欲しいなあ
人任せで申し訳ない

一手損角換わり戦法はすでに１９１０年代に、坂田三吉が指しているよ。

というか調べてみたけど、坂田って凄いな。
関根金次郎とのライバル対決（１５勝１５敗１分）。「銀が泣いている」。角損の局。夢角の局。１一飛。角頭歩突き戦法。有名な坂田流向かい飛車に袖飛車。
南禅寺の決戦。９四歩突き。６９歳で３０～４０代の八段八人相手に７勝８敗の指し分け。

腕力頼みの力将棋で、なお且つ文盲というハンデがあったのにこれだけ劇的なことをやるのだから凄いよ。流石伝説の棋士。そりゃ映画やドラマになるわけだ。

>>16
坂田三吉の偉大さは否定しませんが，坂田が現代の一手損角換わりと同じ意味合いで指していたとは思えません。
おっしゃるとおり坂田は力戦形が得意だったことから，「定跡外し」の意味合いが強かったのではないでしょうか。
概要にあるように，現代の一手損角換わりは8五歩の保留という明らかなメリットを求めることを前提に指されており，手損のデメリット対策を含め定跡化したことに価値があります。

初出はわからないけど、一手損を戦法として多用しだしたのは淡路先生。

いまさらだけど、
※16は名前を間違えている。阪田三吉だから
そして棋士たちは分かってて黙ってるけど、
阪田も関根名人もプロとしては「とても」弱く
その棋譜は現在じゃ何の参考にもならない

当初は「△8五歩を保留する」という理由で流行り始めた戦法だけど、近年では一手損しながら△8五歩も突いちゃうケースも頻出する。
一手損の真のメリットとは、先手の指す手を見てからそれに合った応手を選べるということ。

先手玉の8筋に近づく動きが早ければ、それを咎めて8筋を攻める相早繰り銀にする。後手玉は居玉のため戦場から遠く有利。

先手の早繰り銀にする動きが早ければ、それを咎めて4筋に戦力を集め反発する。後手玉は居玉のため、そこから右玉に移行することもできる。

相手に与えたはずの「手得」を、「指し過ぎ」に変えてしまう。それが一手損角換わりのミステリー。

第３０期竜王戦１組ランキング戦（２０１７年１月１９日）
佐藤（天）対　丸山　の一手損角換わりから
現役の名人にちょっと劣勢からでも勝てるってのは本当優秀な戦法っすなぁ

>>20 はえー、分かりやすい
歩突き保留の利点にしか考えが及んでなかったけれど、玉の移動を保留してる事も同じくらい重要だったのか
桂飛びの事しか頭になかった

急上昇ワードになってて草
なんかあったっけ

いま将棋系が上がるのは藤井五段かりゅうおうのおしごと！のどっちかで、後者の最新話で出た

>>23　もしかして3月のライオンとりゅうおうのおしごと！の最新話でネタになってるからかなあ？

ポプテピピック最新話で一手損角換わり登場

【朗報】一手損角換わりさん
・りゅうおうのおしごと・３月のライオン・ポプテ
同時期に今期３アニメで登場するという奇跡を起こす

アニメ版りゅうおうで
「アマチュアはまず指さない、プロでも指す棋士は限られている」
と説明されていたが実際そんなに難しいの？

むしろ、プロでは下火だけどアマのネット将棋では依然としてよく見る戦型というイメージがある。誘導しやすい（後手が望めば先手が避けることは難しい）戦型なのでアマにとっては序盤を固めやすい意味があるし、先手もあまり深く研究してないことが多いというのも長所か。

ただ、無策の先手に対してすら後手良しにはなかなかならない…というか、２手目８四歩とか横歩に比べるとやや損であることを否定する人は少なそう。
自分は昔ずっと指してて、（ぜんぜん勝てないから）結果的にいちばん研究してる戦型になっていたけど、定跡のタイミングで早繰り銀されるだけでも受けるのが難しいし、（理屈上ではかなり得してるはずの）単純な端棒銀ですらいい勝負くらいだし、最近流行って（もう廃れた？）４五桂急戦も有力だし……

プロでは、大流行した時期（10年前くらい？）を除くと、主に力戦志向の人（糸谷先生、山崎先生）と戦法を固定するタイプの研究家（丸山先生）が近年まで残っていて、彼らのイメージとも重なって「玄人好み」みたいなイメージがついたと思う。

あと「一手損角換わり」っていう名前が妙に受けるよね。なんとなくかっこいいのはわかる。

>>28
まず通常の角換わりが難しい上に相手の出方で差し手を変えられるというのは裏を返せば相手がやってくることに対応しなければならないということだから引き出しが多くないと指せない