ニコニコ大百科

実際中国語では「塞翁失馬焉知非福」という。
「塞翁馬を失う、いずくんぞ福にあらざるを知らん」
つまり一見不幸な出来事でも結果的に不幸とは限らないってこと。

遊戯王ＧＸに出てくる塞翁の元ネタなのかな？

>>2
多分違う

俺は人生山あり谷ありの黄門様ぶしだと思ってるわ

読み方は、「ニンゲン―」ではなくて「ジンカン―」が正しいのでは？

>>5
国語辞典で調べてみた。
三省堂国語辞典第五版[小型版]によると、「にんげん」
でも、解釈によるんじゃないですか？人間を「人の人生」とするなら「にんげん」、「世の中」とするなら「じんかん」ってかんじで

>>6
一応「ジンカン」が正解だと思う。「人の人生」と言う解釈が間違っているという訳ではなく「ニンゲン」読みではそういう意味には成らないと思われるので(多分「人の人生」の場合でも「ジンカン」の方が近いのでは？)。ただ、「人間の禍福」と訳している所もあるので絶対的なものではないけど。
ただ、元々の故事成語としては「塞翁が馬」だけで成り立っているように思える。それが広まる際に「世の中なんていつも塞翁が馬だよなー」とか「人生なんていつも塞翁が馬だよなー」と言う形で広まったからこんな感じになったのかと。だからぶっちゃけ「塞翁が馬」だけで表記するのが一番正解。

おい関連項目www
アニソン入ってんじゃねーかwww

「人間万事塞翁が馬」の実例

草なぎ剛が公園で全裸になって逮捕された。
しかし逮捕されたおかげで、以前から疑われていた薬物疑惑が晴れることとなった

ってことか?ww

おじいさんがジョン太夫にしか見えない

よく見たら概要の11行目「おずじいさん」ってなっててﾌｲﾀｗｗ
誰だよオズじいさんｗｗ

たぶん童貞なんだよ
孫居るけど

「人間」の読みだが、これは「にんげん」が正解。
理由は辞典に「にんげん」以外での読みはないです。
大辞泉、大辞林共に、にんげんとあります。

さて問題の「にんげん」は古くから仏教用語として世の中、人の世という意味合いで使われていました。なので、人という種を表す意味合いは存在していませんでした。

人間に人という意味合いが発生するのは江戸中期以降です。
人間は「にんげん」＝人で、仏教用語の人の世ではない。人の世を指すのは、「じんかん」だという言う人が出てきました。（少なくとも明治以降、義務教育普及以後と思われます）

なので、本来の音や意味では「にんげん」が正解。ただし、「じんかん」でも間違いではない。

すべての慣用句において、人間の読みは「にんげん」が正解で、「じんかん」は、一部の慣用句において間違いでない、となります。

もう一つ「にんげん」が正解という理由があったのを忘れていた。

人間＝仏教用語。
仏教用語はすべて呉音で発音するという約束がある。

よって人間→にんげん

「にんげん」が正しい読みなら、記事の方も直しておくべきでは……
プレミアムの人お願いします

どっちが正しいとか不毛だからもうやめにしない？
｢一生懸命｣だってちょっと前まで辞書に「一所懸命の誤用」って
書かれてたけど、今じゃ一所も一生もどっちも正しいし。
言葉なんて使ってくうちに変わっていくもんなんだから。

なぜ「じんかん」と読む人がいるのか
なぜ「にんげん」が正解(?)なのか
どっちが正しいかという視点じゃなくて
各々どういう背景の元で伝わってきたのかの議論については
不毛でも無駄でもないと思うけどな

>>9
そして草薙は全裸キャラという親しみやすいキャラになった
・・・が、そのような下品なキャラを嫌う女性ファンなどが離れていった
・・・が、固定ファン層からの脱却という意味で草薙はタレントとしては一皮むけることになった

人間万事塞翁が馬

>>18
塞翁が馬
のところが砦の翁の馬(の話)ってことは
全裸草薙
に変えて、人間万事全裸草薙でもいいのかもしれん

(　)ばんじ(　)が(　)

つくり場から

人間は仏教用語だけどこの故事は漢詩なので「じんかん」読みが正しいよ

「准南子」からの抜粋だから、呉音で「にんげん」が正解。

「准南子」も、呉音で「えなんじ」とよむ。
決して漢音の「わいなんし」とは呼ばない。

13にも書いてあるが、人間を「じんかん」と発音するのは江戸中期以降。「准南子」は書かれたのが紀元前、日本への流入も古いため、全て「呉音」となる。

>>23
へえ、いいこと教わった
じゃ、信長がよく歌う「敦盛」の「人間50年~」もやはり「にんげんごじゅうねん」になるの？
「じんかん」とよむ方が正しいと主張する人多いじゃん

>>24
「にんげんごじゅうねん」となるよ。
TVとかでも「にんげん」読みしかないはず。

当然のことながら口伝されている「敦盛」も「にんげん」読みになっている。じんかん読みが入るのは江戸時代なので、少なくとも信長は「にんげん」と読んでいたことは間違いないと思います。

ちなみに「じんかん」が正しいというのは、歴史等一切考慮せずに国語教師などが漢音が正しいと教育した結果ですね。

つまり、国語的には「じんかん」「にんげん」どちらでも正しいとなり、歴史や伝承などを考慮すると「にんげん」が正しいとなる訳です。

http://tonogata.hatenablog.com/entry/20130922/1380421346
これぞまさに典型…
まあライセンス料なんてあてにする必要も無さそうな会社だけど

ということは、
じんかんいたるところにせいざんあり、ではなくて
にんげん～～と言う事になるのでしょうか。

どんな年になっても勉強することってあるんだなあ。

potato「なるほど」
tomato「勉強になるな」

怪我の功名
結果オーライ（諺じゃ無いし、あまりいい意味では使われないけど）