ニコニコ大百科

更に連投で申し訳ないが、
既に産まれてしまった人間が今まで通り生きる事でこれから誰かにかけてしまうかもしれないご迷惑は
謝罪や賠償金である程度償う事も出来なくもないし、相手に許しや同意を得る事だってできるけど（もちろん、全てそうって訳でもないけど）
出産はそうもいかない。
相手の同意を得る事は出来ないし、その子がもし産まれたくなかったと感じたのならどれだけ大量のお金を支払ったとしてもマジで取り返しのつかない事だと思うから。

ありふれた主義のひとつなんで傾倒する人も毛嫌いしてる人も全く危機感なんかを感じる必要は無いよとは言っておきたい

ありふれた主義の割には、世界最大のタブーに感じる

悲観主義はいつも静かにあるムーブメントだった
複雑な現代で生まれてしまったた致命的なエラーのような考えではないから安心してくれ
タブーなど存在せずまた感じる必要も無い
というかまさにこれはそんなに特別でもなければ異質でもないよというのが一番伝えたい　アホかと

TVで反出生のことについて観たことない

未来の労働力が減るのは国にとってとても大きな損失になるからね
主義だの思想だの御大層なもんじゃない　おカネの問題アルよ

上級国民様の奴隷が減るのは大変なことだからテレビで取り上げるわけないよ

>>255
これ流れちゃったみたいだからもう一回聞きたいんだがこの思想に行き着く経緯みたいなのってあんまりないから 是非教えてほしい
Twitter(ソースがここくらいしかなくてすまない)で見かける思想者の像って中々掴めない ツイートからあぁーこの人は毒親に酷いことされたんやろなあとかこの人は自分の容姿が嫌いなんだろうなとかは想像できるけど一部分でしかないだろうし

>>308
最初にこの考えに辿り着いた時は中学生くらいの時だったと思うけど、色々考えてたらこれが正しいと思えたとしか言いようがない。
元々俺は努力が出来ない怠け者だった。努力しなきゃいけないっていうのは分かってたのに俺には出来なかった。じゃあ出来る奴は何が違うんだろうなと考えてた。その結果、生まれ持った性質と育った環境が違う、要するに本人の意志ではどうにもならない(そもそも自由意志なんて存在しない)ってことに気付いた。
それ相応の努力をしないと不幸になるのに努力するかどうかは自分じゃ選べない。つまり俺みたいな怠け者は生まれた時点で不幸になることが決定されてるってことになる。そしてその事に生まれてから気づいた所でどうしようもない。自殺するのが手っ取り早いんだけど、それでも死ぬ時の苦痛からは逃げられない。だったら子供を生む事そのものが悪いだろって思った。
自分語りみたいになって申し訳ない。参考になったなら嬉しい。

削除しました

>>310
俺みたいな淘汰されるべき人間が必ず一定数生まれてしまうことが問題なんだよ。
仮に安楽死施設みたいなのができたら迷わず行くつもり(というより、行かなきゃいけない)だよ。

というか自称どうしようもない人間のくせになんで自分の出した結論が正しいと
思い込めるのかが俺には分かりません。自己評価が低いふりしてこの上なく自分を
過大評価してるのが非常に滑稽だしそれ以上に不愉快。
一言で言えばただ単に視野が狭いんだよアンタは。

>>312
どうしようもない人間でも理のあることは言えると思うけど。
むしろこの世の大多数の人は俺より頭が良いはずなのに反出生主義が広まらないことが不思議。これほど論理的な考えもないと思うんだがな……。
ともかく、不快にさせたなら悪かった。
後、俺の考えが間違ってると思うならどこがおかしいのか教えて欲しい。反論は大事にしたい。

反出生主義って個人が出した結論じゃないやろ
仮に自分で出した結論だとして、それがある程度知られている考え方ならそれはそれなりのもんだと思うけど
あと他人に求められて意見述べたのを第三者が罵倒するのはどうかと思う
お前関係無いやろ

>>313
生きること自体が死によってノーリスクノーリターンになるからじゃない？
あらゆる苦痛も楽しみもどうせ退屈な無に帰るのだから生の辛さを回避したり絶望する必要は結果的にはない
そもそもこんな主義を立てて頭を回転させている時点で無の退屈とは程遠いのだから
無意識に結果的に己の主義に反して十分に生を満喫しているといえると思う

｢論理的には正しい｣ということだけが心の拠り所なのが実に虚しいね

論理的に正しい＝唯一無二の正解ではないのに

>>311
別にお前みたいのが生まれちゃうのはどうしよもないよ
別に安楽死なんかできなくても
死にたくなくても死んでいく社会になれば
いいんじゃないかということだよ

>>317
というと、それは具体的にどんな社会環境なんだい？

>>315
人生を満喫することは反出生主義に反しないよ。楽しめるならそれに越したことはない。
だけど、最高の幸福は幸福を必要としないこと。美味しいものをたくさん食べられる人は幸福だけど、一番幸福なのはそもそも美味しいものを求めない人。この世のどんな幸福も生まれてこない事には及ばない。
>>316
俺は論理だけじゃなくて道徳も重視してるつもりなんだけどね。
後、別に反出生主義が唯一無二の正解だとは思ってない。
ただ、現状考えうる限りでは最も理想に近いと思ってるだけ。

>>319
生まれてこない=存在しない=無
無が一番幸福だってこと？ならここでいう幸福とは？

>>320
すまない。幸福っていうと言い方が悪かったかもしれない。
そもそも生まれてこなければ不幸になることも、幸福を求めることも、幸福になれなくて嘆くこともないっていうこと。それって幸福になるよりも良いことだと思う。
前に言ってる人がいたけど、生まれたくなかったって言う人はいても生まれたかったって言う人はいないからね。生まれてきて良かったって言う人も当然いるけど、その人だって生まれてこなければ「生まれて良かったって思いたい」とすら思わないんだから。

生まれた後から生まれたくなかったなんて言ってもそれは後悔の念であって同意なく生まれさせられたなんて意味じゃないからな

幸福も不幸もない状態というのを経験していなくせになぜ幸福になることよりも良いなんて言えるのやら
自分が不幸しか知らんから不幸がない＝最良と考えてるようにしか思えない

>>321
死んだら「生まれたくなかった」という後悔すら抱かないから生まれる生まれないどちらが良いなど発生しないだろ

>>321
何も求めないもの（=無）こそが最も満たされていて、欠落がない。だから良いということですか？

>>322
同意の上で生むことなんてどう考えても出来ないと思うけど。そもそも、理性が発達してない胎児に同意なんて取れない。
後、実は幸福も不幸もない状態は皆が経験したことがある。当然眠ったことはあるよね？眠ってる間は夢を見ている状態を除けば存在してないのとほぼ同じ。何も認識できないからね。
>>323
まさにその「後悔すら抱かない」状態が理想。「生まれてこないより、生まれてきて後悔する方がマシ」ていう人もいると思うけど、生まれてこなければ「生まれてきて後悔する方がマシ」ていう気持ちも存在しないんだから生まれてくる必要はない。
>>324
より厳密には、満たされることも、満たされたいと思うこともないって言うべきかな。当たり前だけど何もかも存在してないんだから。
そこで生まれちゃうと、満たされたいっていう思いが生まれるから面倒なことになる。

>>325
人生も結局は泡沫の夢なんだからどんな悪夢でも自然と忘れるのならば問題ない
だから出生を否定するのに人生の辛さは理由にならないんじゃないか？

>>325
生きるものは何かを求めるし、必要とする。無は求めないし、何も必要としない。
生きるものは何かを思う。無は何も思わない。
生きていれば良いことも悪いことも、どちらとも区別の付かないこともあるが、無は無。

自分は無に対して、何ものでもなく無であるとしか思えないし分からない。
幸、不幸と無を比べて、無の方が良いとする尺度は何なのか。
何かを求めることと無を比べて無が良いとするその基準は何か？
325の7から9行目は、無が一番良いと、生まれてよかったーって言っている人に、生まれずに何も思わない無であった方が良かったじゃんと言っているだけにしか思えない。
無は理屈なく良いということなのか？
あるいは、何かを求めることは、無と比べなくとも、絶対的に良くないことで良いことは何もないので、何かを求めることがないように無であった方がいいということなのか？

あと「後悔すら抱かない」状態が理想というのなら、死んでいる状態はそうではないのか？
そうなる道をまだ選んでいないのは、死んでも理想の状態にはならないと考えているからなのか。
あるいは単に怖いから？それとも他人を慮っているから？

>>326
泡沫になるまでが悪夢なら十分出生を否定する理由になると思う。人間が認識できるのは自分が生きてる間のことだけ。最後に無くなるとしても、それは人間には関係ない。だけど、最初から生まれなければ何もかも認識できないから問題はなくなる。
>>327
難しいな。正直、俺にはそこまで生まれることに拘る理由が分からない。「無は認識できない。だから怖い」っていう気持ちは分かるけど、存在しなければ怖いとすら思わなくなるのに……て言ったら水掛け論になっちゃうかな。
自分が生まれる前のことを考えてみて欲しい。それを否定しようと思う？少なくとも、俺は何とも思わない。何とも思わないなら、何も問題はないということ。
死んでいる状態は確かに「後悔すら抱かない」状態だと思う。幽霊とか死後の世界が存在しないと仮定するなら。
俺が自殺しないのは、単に痛いのが嫌だから。格好悪い理由ですまない。

生まれることに拘ってるやつなんてどこにもいないぞ

頑なに生まれるということを絶対悪とみなしてる連中に反感をしめしているだけ

>>328
死後が人間には関係ないってことは
当然生まれる前のことも人間には関係ないよな
ってことは反出生主義の掲げるこれから生まれてくる人間という対象は定義できず
実際に対象にしているのは生まれようとしている胎児ってことになる
これでは反出生主義は提唱者本人の脳内でしか成り立たない

むしろ提唱者の生きている間限定の自己満足のためにあるものといえるんじゃないか？