ニコニコ大百科

帝都守備隊もケスラーが司令官やってるけど
そちらは動員しなかったのかね

ケスラーが留守だったからかもしれないが

そもそも皇居護衛が憲兵の仕事かって気もするので、過渡期のワンマン体制ゆえにいろいろごっちゃになっちゃってるのが侵入炎上許した原因って気もする。

ホクスポクス以下省略。

小説内の架空の事件について、現実で起こった事件と同じ粒度で解説されてるの面白いな

またどっかの作品か炎上(実際でなくネット用語の意味で)したのかと

ルビが無いと金田一少年感が出るな

なお未確認情報ではあるが、
騒動の終結後、皇妃ヒルデガルド直々に、
ウルリッヒ・ケスラー上級大将に対し異例の五階級降格が言い渡されたという。


侍女マリーカが『大佐さん』婦人になる、２年前の出来事である。

この事件って、ケスラー体制下での憲兵隊の性質や状態を伝える良い例でもあるな。

>>2
本来なら親衛隊の職務なんだろうけど、隊長が皇帝に随伴して新領土に行っちゃってたからなあ。
というか、こういう時こそ近衛師団などの出番だと思うけど、やっぱローエングラム体制発足と同時に解体されたのかな。

>>7
ケスラー上級大将の5階級降格に噴いたww

>>2 >>8
原作では
「憲兵総監ウルリッヒ・ケスラー上級大将は、新帝都フェザーンの防衛司令官をかねており、大本営や柊館の警備司令部も、彼の隷下にある」
という書き方なので、憲兵とは別に柊館の警備司令部がある（ケスラーは憲兵総監としてではなく帝都防衛司令官として柊館警護に責任を負っている）という解釈になると思う

近衛師団がどうなったかはわからないけど、一義的に柊館警護を担うのは帝都防衛司令官隷下の「警備司令部」なんだろう（まあ実戦部隊として憲兵隊の一部が警備司令部の下に入ってたとかはありえるかも）

>>9
陽動の電話が入ったのが「憲兵本部」なのと、炎上する柊館の中を駆け巡って地球教徒に応射してるのが「憲兵」なのは本文に明記されているんだ……通常の警備は警備司令部が担当するが有事の即応部隊は全て憲兵隊に一元化してるのかもしれんが。
（「だまされるな、それは陽動だ！」と叫んだ後、増強を命じたのは憲兵隊だけど）

>>10
皇宮の護衛体制がどうなっていても陽動の電話は憲兵本部に来ると思うんだよね

皇宮の警護専門の部隊がいたとして治安維持部隊でない相手を陽動テロで引きずり回すことはそもそも出来ないし、その反面テロ対策はじめ市中警備もしてる憲兵隊は皇宮襲撃となったら駆けつけてくるだろうから引き離しておきたい相手でもあるし

柊館の警備司令部そのものは憲兵総監部の隷下ではなく帝都防衛司令部の隷下にあるが、帝都防衛司令部の指揮下には憲兵総監部に所属する憲兵隊が（柊館警護の実務部隊として）入っているかもしれない、というのが私の原作解釈かな
本来は同盟軍陸戦総監部に所属する薔薇の騎士連隊が第13艦隊指揮下に入ってるのと同じ理屈

陽動の電話の方はまあ、そういうことだろう。
ただそれで警備の方がおろそかになるってのは、もともと実務の方は憲兵隊頼りってことになるわけで……まあ実際には憲兵といえるかは微妙で、「ケスラーが帝都内で独断で動かすことのできる陸戦部隊」を、旧王朝からの伝統的に憲兵隊と呼んでるだけで、司令部はともかく実働部隊は分けてないのかな、と思った。
（ケスラー自身は必要に応じて適切な戦力配分できるから一元管理の方がやりやすい。現に柊館後は病院警備しながら残党を捜査殲滅し、１４か所の破壊活動全て鎮圧してる。だがケスラーにしかできない）

ラインハルトにしろケスラーにしろ、帝国軍の下っ端は指導者を崇拝して依存しすぎだから全然成長しない。

キルヒアイスもザル警備で死ぬ破目になったし、どうあっても帝国が勝ちすぎたことで気が緩んでしまうのかな。

　フジリュー先生の銀英伝では、柊館炎上事件がどのように描かれるのか、今から気になります。

　フジリュー先生の漫画では、アンネローゼの奮戦が描かれていましたね。