ニコニコ大百科

なんか名前だけはカッコいいなこれwww
『行旅死亡人・斎賀八死郎』みたいな感じでドラマ化して…って主人公すでに死んでるじゃねーか！

>>1
絶対これ何らかのメディアでタイトルになるなこれ

>>1
江戸時代に居そうだなｗｗ

>>1
でも実は影武者で、後の水戸黄門(謎の妖刀を所持)なんでしょう？

>>1
江戸時代の遺体から現代技術を駆使してあらゆる謎を解明していこうとするドキュメンタリー番組になりそう

なんというか、これほど端正な言葉も中々無い
不気味というかただただ畏れを感じる
そして手の込んだ例文乙

例にある発掘された人骨とかなんかだと

１５～１９世紀の地層から人骨の一部が出てきたぞ！
死亡日時は戦国時代から明治初期だと思うけど、身元不明だからとりあえず火葬しといたんで心当たりある人は申し出てくれよな！

とか書かれていて、どうしろっていうんだよってなる

具体例の文章みたいに細かく記されてるのはかなりのレアケース

・この現代に生々しい死と遺留品も含む遺体の詳細な個人情報を出している
・それなのに誰なのかは分からない(受取拒否もあるけど)
・腐敗・炭化・死蝋化・体の一部という用語が普通にでてくる
・それをお役所的に淡々と述べている

「〇〇にて死亡した自称〇〇さんと同居する
自称娘(通報者)が捜査の結果他人であったため行旅死亡人とします」とか
ぶっとんだ情報も背景抜きに淡々と書くから不思議な気分になる

行旅脂肪人だとあら不思議、旅行が趣味のぽっちゃりさんになっちゃう

最近は実は本物だった骨格標本とかも行旅死亡人として扱われているね。亡くなったときは身元がわかっていたのに(多分葬式もやっている)、その後雑に扱ったために行旅死亡人扱いになるケース。

>>10
？？「旅先で頂くスイーツは、遠くまで行った分だけ美味しいから大丈夫だよ～♪（諸国漫遊系カロリーゼロ理論）」。

>>11
今日では提供者の個人情報は守秘されて然るべきにせよ、以前であれ時間の経過と共に遺体よりも先に情報が風化して行くのか…

具体例が如月千早ですねこれは……

一年間に約900人くらいの方が、行旅死亡人になっているのかな。何人の方に事件性があるのか・・・と思う。

個人的に「何で？」って思えた、令和元年12月4日の官報にあった静岡県浜松市の行旅死亡人さん。
お約束の「本籍・住所・氏名不詳」で始まるんだけど、死亡状況が
「知人宅から救急搬送され、搬送先の病院で死亡が確認された。」ってあった。

住所はまだしも、名前知らない人を「知人」というのだろうか？

>>15
俺も互いに家に呼ぶくらい仲いいけどゲーセンとかでのエントリーネームしか知らない知り合いいるからそんなんじゃない

>>15
当時報道があった気がするけどその日知り合って仲良くなって家に上げたけど名前は聞いてないとかだったかな

あと「皆知っている身元不明者」だとこういうのもあったな。

【沖縄県】
本土からやってきて30年間住んで地元の人とも仲良くやっていた一人暮らしのお爺さん。
ある日自宅を訪ねた近所の人がぽっくり死んでいるのを発見。
→役所に引っ越しの届け出をしておらず、本籍などが一切不明。

【神奈川県】
知的障害があって、そういう保護施設に50年ぐらいいてそこで死んだお婆さん。
「自宅から電車に乗って横浜にきたら姉とはぐれた」と本人が保護された時（推定十代）に説明したが、自宅がどこなのか本人も分からず、名乗り出る家族もいないままだった。

近所や施設の人は数十年間この人と会って顔見知り、どこに住んでいるかも知っている。でも両者身元不明。

周りに自然に溶け込むのが相当うまいんだろうな。多分気さくで話しやすい人なんだろう